12月31日
年末なので一年の振り返りを。

【メインな出来事】
転職活動、Webアプリ作成(面接アピール用)、コロナ、内定、人工知能
開発、マッチングアプリ、コロナ渦の過ごし方を模索。

この一年は、転職したこととコロナがすべてでしょうか…。しかし結果
として、やりたかった仕事に携われるわ、プライベートの時間は増える
わ、もらえる金は増えるわ、支出は減るわ、となにやら相当恵まれた状
態になってしまったというのが不思議なとこです。
話はそれますが、ある本に「今はモノ消費よりコト消費の時代。モノは
年月が経つと古くくたびれていくが、コトは節目節目で思い出され美化
され人生に彩を与えてくれる。」と書かれていた。今思う。その中で、
「なにかにチャレンジする」っていうのは最高のコト消費なんだなぁと。
「無職を経ての転職活動」、これはだいぶ奇異な目を向けられたし、と
きに敵意を向けてくる人なんかもいた。しかし結果的に、やりたかった
仕事に携われ、年収もグンッと上げた今がある。このストーリーはきっ
と人生の幾度の場面で思い出され、自分を励まし勇気づけてくれるでし
ょう。
さて、30代最後の年。次は婚カツで結果を出さねばだなぁ。
12月28日
冬休み到来。有給を組み合わせての10日連休、だけど何の予定もなしっ!
となるのは分かっていたので、「どう過ごすか」について週初めから考
え始めた。いつでもできることをするのもなんだかんだしな〜、とだい
ぶ悩んだ。その中でふと「休み明け、何か変わった状態でスタートでき
たらいいよね」なる考えがうかんだ。10日もあるので、何かを新しく取
り入れる(学び準備する)こともできそうだ。そうすると「これできそう」
なる候補も浮かんだ。最終的に「面白い休みになりそう」という心持ち
で休みを迎えることができた。
改めて思う。誰しもに訪れた制限のある生活。そんな中でも「何ができ
るか?どう楽しめるか?」に解を出すのはアイデアなんだと。大丈夫、
こんな世界だけれど、ただ過ぎ去るのを待つのではなく、それぞれの楽
しみを見つけていけるさ。

今週飛び込んだニュースに久々に動揺した。高校友人からの「結婚しま
した」メール。月一ペースで会っていたのに、彼女できたそぶりも見せ
なかったからさ。てか、先日鬼滅の映画一緒に見に行ったんだから何か
言えよっ。君にしちゃ、やけに携帯触るなとは思ってたけどさ。その後
はわけもなく何度もマッチングサイトを開いたりした。僕も頑張らなき
ゃなぁ。

「コロナを機にはじめました」なるものがあってもいい。てなわけで大
学友人とゴルフの打ちっ放しへ。友人のポイント使ってのほぼ無料。最
後の方はそれっぽいフォームになっていた。ハイカラなスポーツと思っ
ていたけれど、安く楽しむ方法も十分にありそうだ。ゴルフをやる人を
どこか「違う人種」と思っていたけれど、そんな偏見もなくなりそう。
12月20日
仕事の話。人工知能ってのにはそれ相応のPCが必要になります。ただ例
えば、ラインの不良品を検知する人工知能なんて場合、カメラ画像を都
度サーバーに送りだす、なんて作りにするのは現実的ではない。カメラ
と直結した機器で処理させるってのが妥当。これはエッジコンピューテ
ィングという方法なのだけれど…。「ここらへんの知見はないよね」と
みんなで情報収集。ここについてもやはり英語の方が優良な情報が多か
った。まぁ、今回で英語の情報収集もだいぶ慣れたよ。今回集めた知見
は応用範囲も広く、私生活の面白ツールの作成なんかにも生きてきそう
だ。

お金をテーマにしたオンライン飲み会。今回は「FXのデモトレード、3
時間で誰が一番稼げるか」を実施。デモトレードは実際の市場を使うも
ののリアルマネーは使用しない。FXについては「この後に価格が上がる
か下がるか」を予測するゲームと理解した。二分の一なんだけど、これ
がうまくいかない。「このあと上がるだろ」と予測するも、「へ」の字
のラインを描いたり。最終的に経験者二人の収支はプラスだったので、
知見がものをいうのだろう。

友人宅で忘年会。パワフルな子供5人と遊びまわった。さて友人と仕事
の話をした際「ずいぶん意見がずれてしまったなぁ」と感じた。僕は今
地方に住みながら東京の働き方(テレワーク)をしている。でも地方は圧
倒的にオフィス勤務が多い。僕が今、テレワークをして感じたこと、ま
た今後の働き方に思うことってのは、他の人にまったく刺さらないんで
すよ。いや言葉を重ねるほど「嫌な奴」になってしまう感じ。これが東
京の人と話したらだいぶ違うんでしょうけどね…。それと、コロナでう
まいガス抜きができていないだろう友人が悪酔いをして「結婚なんてす
るもんじゃねぇ」と奥さんを横にしながら言ってて「会の後、大丈夫か
しら」と心配になった。
12月13日
会社の勉強サークルにて。今月、「みんなで持ち回りで記事を書こうぜ」
なる企画がはじまった…。自分もそこで何らかの記事を書くことになっ
た。しかし、基本的にみんなの方が技術スキル上だし、携わっている技
術はみんなばらばらだしで、話題選びは困難を極めた。そこはだいぶ右
往左往したけれど、最終的に実務で使っている人工知能の話をすること
にした。内容は「プロジェクトでこんなことをやる必要があってね、一
見簡単そうに見えるでしょ?でも、こんなイレギュラーパターンも数多
くあってね。そこで人工知能を使うことにしたんだ。そして、これが得
られた結果。どう思ったよりすごくない?」という形。共有したところ、
「すげぇ」「天才!」(なるスタンプ)の反応があり、けっこう驚きをも
って迎えられた模様。ただ、話題選び・記事作成はだいぶ疲弊したので、
しばらくはやりたくないです。

先週ようやく「このコロナ渦の過ごし方」が定まった。リフレッシュし
つつ、自己研磨も出来たら…。最終的にはなにか面白いアプリでも作れ
たらいいな、と考えている。世のIT技術は多種多様な広がりを見せてい
るので、組み合わせ次第で面白いことやれそうな気がする。今は気にな
る技術をさらっと流し見。興味ある技術の一つにgoogleの人工知能サー
ビス(GCPのML/AIサービス)がある。しかし、ここらへんの情報となると
そのほとんどが英語なのよね。説明動画を見たけど、4割程しか分から
ん。今一度英語レベルを引き上げる必要がありそうだ。ただ、こういう
英語学習って「人工知能サービス(翻訳、音声合成)」と相性良さそうで、
なにか出来るんじゃないかなぁと考察中。
12月6日
仕事で人工知能開発してます。人工知能に関しては取り扱っている僕ら
も「こんなもんだよね」と思ったりする節があるのだけれど。ただ丹念
にデータ作りをしていると、ときにこちらの予想を超える精度のものが
出てきたりして、そんなときはメンバー一緒になって「すげぇ…」と驚
いたりする。やればやるほどに可能性を感じる分野だと思う。

ここ最近の悩みがあり、そこになんとか方向性を見い出せた話。
ここ最近、アフターファイブや、休日の朝を迎えたときに「あれ、何し
よう?どう過ごしたらいいんだろう?」と悩むことが続いていた。みん
なも同じだと思うけれど、このコロナは行動に大きく制限を与えた。た
だ、世の中には「出来ないことばかりで、つまらなく日々を過ごしてる
人」だけではなく、「やれることを何か見つけ楽しく過ごしてる人」や
「この時間を自分の成長につなげている人」なんかもいるわけで。僕自
身、仕事で求められる知識も多いため、自身の成長につなげる過ごし方
ができればいいのだけれど。ただ「仕事を終えた後…、勉強…?休みの
日を迎えて…、勉強…?」なんて考えると、どうも前向きになれずにい
た。ではどうしたらいいか、その対策は分かっていて…。それは「良い
リフレッシュを取り入れたらいい」っていうことだった。「今週末には
コレがあるから頑張るぞ!」そして終えた後も「いいリフレッシュが出
来た!また明日から頑張るぞ!」と思えるもの。それさえあれば日々は
うまく回りだす。ただ、それがなかなか見つけられなかった。何が出来
る?どこまでなら許容できる?そして、今週ようやく落としどころを見
つけた。今は気持ちもだいぶ前向きになっきた。てなわけで、クラウド
や人工知能の勉強頑張ってくぞ〜。

他、マッチングアプリの子と食事。友人と「鬼滅」の映画を見る。
11月29日
日々の仕事でも手癖と言いますか、持ち合わせのスキルでやりきってし
まうことが多々ある。ただこれだと自分の幅が広がっていかないのです
ね。そこで、ちょっとしたことを日々取り入れていこう、と考えた。ホ
ントささいなこと「今日はこのコマンドを叩いてみる」とかそんなもの。
それを1年積み上げれば240もの引き出しができる。…まぁ多くは忘却
しちゃうんだけどね。
あとは会社で提案制度があったので、それの練り上げをした。

うまくいかないことが多かった。そういうときもあるさ。
・FaceBookアカウントが乗っ取られた。友人アカウントに「電話番号教
えて」と送り付けていた模様。今現在は無事復旧しております。
・オンラインハンズオンを使ったGCPのレクチャーを依頼(有料)。Zoom
をスケジューリングしたが、相手から「その時間難しくなった。添付内
容をやってみて」ときた。それなら参考書でやるのと変わらんのだが…。
・マッチングアプリでお会いした子とメッセージのやりとりをしていた
のだが、急遽敵意を食らった。相手の考えになんとなく危うさを感じて
たけど、そういうのってやっぱ表にでてくるのね。
・インフルの予防接種後、副作用か熱がでて半日寝込む。以前同様のこ
とがあり、嫌な予感はしたのよね。
11月23日
婚活の話。やっぱり結婚する方は、考えが近い方がいい。僕自身、けっ
して聡い人間ではないけれど、それでも話の表面しか受け取らずに反応
してしまうような相手とは相性はいいとは言えない。正しい意見をもっ
たり、正しい判断をしていくためには、ある程度の情報が必要になって
くる。幸いにして、相手がどこまで考えれる人かを知る今ならでは話題
がある。コロナの話題だ。正直、デートでは楽しいことを話していたい
けれど、残念ながらコロナは僕らの生活に多大な影響を与えた。政府へ
の対策批判をするも、感染拡大阻止の視点と、経済側の視点、あと政府
の打てる手が意外に少ないことを加味しないと、まっとうな意見にはた
どり着けない。残念ながらそこまで至らない人からは極論めいたものし
かでてこない。また先行きを見通すためにも情報は必要。今週あった人
に「冬場は感染が高止まりするし、婚活でも、春先まで人に会うのが難
しい状況になるかもね」と言うと、「えっ、そうなの!?それは困るっ」
と返ってきた。

しかし今週は日々感染者数が伸びる中、頑なにGoToを継続しようとする
政府の姿が怖かった。「この人数は織り込み済みなのか?」とも思った
が、今大慌てで見直ししてるとこを見るとわりと無策だったらしい。

日々の仕事で知らない単語に接触する機会が多い。今週末、「まとめた
単語の意味を自動で調べてくれるアプリ」を作った。スクレイピングを
したのは半年ぶりで、ちょっと苦戦した。あと、日々動かないためか体
重が増加中。でも運動時間を増やすのは面倒だ。そんなものぐさな考え
から、バランスボールに座って仕事をすることにした。
11月15日
仕事の話。社長と部署メンバーとで打合せ。今回初めて社長と対面
(オンライン)したが、優しい人柄で、また技術屋あがりということもあ
り技術の知見にも長けた方でした。「この技術を使ったらこういうこと
出来ないか」といった視点の持ち方に、「会社が伸びていくわけだ」と
思った。

婚活の話。今回お会いしたのはバツイチ・子持ちさん。当初プロフィー
ルを見て「う〜ん…」と思ったものの、気になる方だったので、えいや
っと「いいね」。まぁ正直何の覚悟もなかったが、この際に考えてみる
とあながち悪い選択肢でもない気がした。他の方と変わらずとりとめの
ない話で楽しく過ごした。ただ時折、相手の発言「自分でいうのもなん
だけど、よく「いいね」してくれたね?」とか、どんな男性がいいかに
対し「バツイチ・子持ちでもいいって言ってくれる、そんな懐が広いだ
けでもう…」って言葉に、そこに悲壮感はないものの、なんか切なくな
った。
その子問わずだけど「ちゃんと話し合える相手がいい」というワードが
ある。それは自分もそう思う。ただこの話がでると、もう一歩踏み込み
たくなる。「話てみてやっぱり考えが近い方がいいよね。一番近くにい
ながら「この人とは意見が合わない」って思うのは寂しいじゃない。
じゃ、そういう意見・価値観、の違いとかはどこからくるんだろう?」
僕の意見はまだ発展途上で、いろんな人の意見を聞いてみたい。ただ僕
は人生のいくどの場面で忌憚のない意見・敵意をもらってきたので、他
の方と比べ考察する機会は多かったように思う。今僕がやっているのは、
会話を通して価値観が近いかどうかを把握をしてるんだと思う。趣味・
好きなことはあるか、情報の感度は鈍くないか、大きな決断をした経験
は。会話の中でそういうのがちらっと見えるとうれしくなって、つい深
堀りしちゃいますね。
11月08日
「社会人の勉強」についてうだうだと考える機会があった。整理ができ
てもいないが書いてみる。
自分の業種は「勉強していく宿命を背負った業種」だと思う。転職した
てということでなく、この先も新しい技術トレンドを追い続けなければ
ならない。これはそういう職種だからしょうがない。では、話を少し広
げてみる。「はてさて社会人に勉強は必要か」。もし、勉強する必要が
ないなら、ゲームをしたり、家族との時間を過ごしたりできる。
この勉強を「社会人時代を乗り切る処世術」と考えると、「今いる会社
で定年まで働くぜ」て決め打ちしてしまえば勉強量はかなり減らせる。
求められるスキルは限定的だし、かつ多くの知識が既知となっている。
更に「うちの会社はいいぜぇ」ってのならもう何の問題もない。もしそ
ういう企業に属してたんだったら、自分もそういう道を選びたかった…、
あこがれる。社会人に勉強は必須じゃないし、しないで生きてくことも
可能だ。
…ただなぁ、現在はゲームチェンジがいきなり発生する。そこのリスク
管理だけは何かしら用意する必要はあるとは思う。

保育士さんとお茶。ケーキを食べたとき、めっちゃいい反応する子でし
た。保育士さんは持ち帰り業務も多いとのこと。いくらかITで楽にでき
るとは思った。撮った写真を子供ごとに分ける業務に、顔認識を利用す
るとかね。
11月03日
仕事の話。人工知能開発に携わり、そこには何の困りごともない。ただ
部内の打ち合わせに参加すると、もつ問題点が表面化する。知らない用
語・知識が多い。正直、前職の開発は10年遅れもいいとこで、そこから
「人工知能やってきました」の一点突破で採用までこぎつけた僕は、い
ろいろついていけないのが現状です。みなそれぞれ特化した部分はある
けれど、「みんなが知ってることは知らんとあかんやろ」とは思う。た
だ学ぶ量も膨大で、長期戦の覚悟は必要。この長期戦、無策では乗り切
れない。必要なものの一つに、定期的なリフレッシュがある。「いいリ
フレッシュが出来た〜、明日からもまた頑張ろ!」が。しかし、このコ
ロナで行動の制限がかかり、うまいリフレッシュができていないのが現
状。今、どんなリフレッシュができるのか、そして自分が楽しめること
は何か。そんなものも探していきたい。

婚活の話。何人かとやりとりをしていますが、やりとりにもうまい、へ
たがあるなぁと感じる。口に出すと炎上してしまいそうだが、昔からな
んとなく感じていたことに「実はきれい・かわいい子は性格も良くて、
ブスは性格もブスなのでは…?」がある。今まで100人以上と会い思っ
たことで、正直そこには因果関係があるのではと思えるほどだった。
(普通の子は千差万別。)今回、「それって起こりうるかもね」と思った。
きれい・かわいい子は、当然異性に誘われやすい。そのやりとりで、
「人に言われてうれしかった言葉・やりとり」が自然に蓄積されていく。
そういうのに触れる機会が多いため、自分も発するようになる。どんな
バックグラウンドがあるにせよ、僕なんかにそういう言葉を向けられる
と「この子、性格までいいのでは」と思ってしまうわけだ。現に今やり
とりしているバツイチ美人さんはそこがすごい。「同い年くらですよね。
敬語なしにしませんか??」「お休み、どこか行って、きれいな景色と
かおいしいものの写真とったら見せてほしいなぁ」「もしよかったら、
次会うときちょっと飲みませんか?」こう言える子はそうはいない。
メールだけで親しさが積みあがってく気さえする。(書いてて、プロの
犯行ではとさえ思えてきた。)

となりの県の子とお茶。かわいい子で、本の話で盛り上がった。「運命っ
て決まってると思います?」は、なかなかパンチある質問だった。道の
途中で見えた湖、「こういう景色を見るのも好きだわ」と気づかされた。

10月25日
最近日常で思ったことをずらずら書いてみる。

英語。転職し、業務で英語に触れる機会も増えた。そういう状況になっ
て「技術者で英語に触れないでもよかったという状況は、その程度のこ
としかしてなかったってことか」と思うようになった。打ち合わせ相手
が外国人て時もある(僕は紛れてるだけだが)。伝えるのには通訳者を介
するものの、相手の言っている内容はおおよそは掴めなければならない。
ただこれができない。曲がりなりにオンライン英会話で意思疎通でき成
長したなと思える中、「それでも全然足りない」と思うなどは想定して
なかったなー。

開発に必要なスキル。ここは前職と大きく変わったと感じる。前職での
仕事、例えば問い合わせフォームを追加する話がきて、その機能を早く
バグなく作れれば良い技術者だった。ただ転職し、仕事の内容が大きく
変わった。今取り組んでいるのは「実際できるかどうか未確定の仕事」、
チャレンジングな開発だ。例えば「お店の前の通行人の数を記録するシ
ステムを作りたい。精度は95%は必要。」なんて内容だ。試しに作って
みる、ただ精度は60%と遠く及ばない。いろんな学習モデルを使うも、
なかなか向上しない。そこで求められるのは「こうしたらええじゃな
い!?」というひらめきやアイデアだったりする。それを発想できること、
それが今求められてることだと思う。そこであれば、自分にも分がある。
実際、今の仕事は自分のアイデアが採用され動いている。今後は、アイ
デアと遭遇する確率を増やす、なんてのが大事な要素になってくるかも
しれない。

子供の技術習得の話。たまにYouTubeで子供の演奏動画を見たりするが、
6歳にして紅の速弾きフレーズを弾きこなすなど「子供ってすごい!」
と驚かされることがある。ただ、先日友人の子供6才、英語教室通い2
年の子に「How old are you?」と尋ねたところ「??」とされ、「こ
んなもんかぁ」と思った。ここには子供教育の重大な示唆が含まれてる
と思う。つまり「いかに子供と言えど、重ねた時間が重要」ということ。
「週に1回1時間じゃ足りないぜ」ってことです。通う日数を増やせと
いう話ではない、そもそも親の持ち合わせていないスキルの習得は困難
ということ。演奏動画の子供も、親が演奏スキルを持っている、または
そういう大人が近くにいると考える。
10月17日
ひさびさに外出する機会の多かった週。歯医者に行き、人妻Yタンと食
事して、前職の人と飲んで、マッチングアプリの女性二人と会った。
マッチングアプリは「この子いいなぁ」と思う相手に、ピ、ピ、ピと
「いいね」を送り、相手から「OK」の返信が来ると、そこからメッセ
ージがやりとりできる仕組み。当然、全員にスルーされることもあるし、
逆に1人ならず複数人から良い返事をもらえることもある。で、やりと
りして会う約束をこぎつけるわけだ。会った結果、相手から「ごめんな
さい」されることもあるし、こちらからお断りすることもある。形は違
えど、なんかほんと就活っぽい。
今回会った一人は一つ年上の落ち着いたキレイな方。先日資格を取得し、
現在は実務経験を積んでると、共感ポイントも多い。ただ、「俺、女の
子って感じの子が好きですわ」ってことに気づかされた。素敵な人です
し、自分が選んだりなどおこがましいとも思うけどね。
もう一人はディズニー大好きっこ。「この子はパラメータ全部をディズ
ニーに割り振っちまった感じだな」と思った。他のネタを探るもうまく
いかず、結局話の8割はディズニーだった。相手からの話題提起もほぼ
なく、正直想定より早く切り上げた。大きな疲労感を覚えた帰り道、
「今度は飲みに行きませんか?」という返信に驚く。

ひさびさに通勤時間帯に車を走らせ、んで帰宅ラッシュの渋滞にはまっ
た。そこで、こっちの多くの企業がテレワークを実施していないことを
実感する。(もちろん出来ない業種もあるけれど…)ただ、この先待って
るのはテレワークのノウハウを身に付けた東京企業と知見の貯まってい
ない地方企業という構図。コロナ終息後に、テレワークの実施などわざ
わざ重い腰をあげることもないだろう。片やオフィスに縛られずに働く
ことができ、もう片方はオフィス・通勤という呪縛から逃れられない。
その先に待つのは、果たしてどんな未来だろう…。
10月11日
大学友人3人でオンライン飲み。資産運用をテーマに、今後きそうな銘
柄、交通インフラ株の今後、ふるさと納税、持ち家・賃貸、など多岐に
わたる話ができた。アメリカ選挙は注目ポイントで、大統領が決まるこ
とで政策に関する銘柄に動きが見られそうだ。
酔った既婚友人が「奥さんにキレイだね、と言える男になりたかった」
と悔やみを言っていた。ただその話の元をただすと「キレイだと思える
相手を選ぶべきだった…」となるらしく、「それは言葉にしちゃアカン
やつやで」と思いつつ「そんな黒い君が好きだぜ」と言っておいた。

お仕事の話。今更ながらプログラムの変数・関数の命名に頭を悩ませた
りしてます。その命名で良いプログラマかそうでないかを見分けられる
などとも言われています。前職ではそこ無頓着でしたわ。正直、本気で
向かい合うと英単語の深い理解が必要となってくる。これはgetなのか、
read、load、fetchになってくるのか。周りに良いプログラマがたくさ
んいるので、つっこまれんようなコードを書かなきゃね。

新しい企画のアイデアが降ってきた。「これ、イケる!!」なんてアイデ
アに巡り合うと、しばらくテンション爆上がりです。もともとは方向性・
具体性もない企画ではあったのだけれど、人との話の気づきで一気に形
づくられた。頭の片隅においておくことで少しずつ形成されてくのは、
自分あるあるだな。今後、情報収集・準備が必要になってくる。具体的
に動くときにまた話します。
10月5日
先週からマッチングアプリを使い始めた。幸いにもマッチングし、今は
3人とやりとりを続けている。実際に使ってみると、プロフィールを作
成しておけば勝手に集客効果が発生するし、お金を払ってパーティー・
合コンに参加することなくマッチング・連絡が可能になるっていうのは
本当に便利だ。ただ登録者も多いため年の離れたマッチングはまず難し
い(自分の年齢に近い選択肢が多数あるのに、おっさんを選ぶメリット
はないよね)。まぁ、俺ら世代では「それ、出会い系じゃね?」と敬遠
しがちだけど、これは婚活の一つの選択肢になりえたなと思った。こう
いった自分の活動に合ったツールは「試しに使ってみる」っていうスタ
ンスが大事かもしれない。

友人夫妻と居酒屋へ。さて、この日奥さんにひとつの頼み事を依頼。
「マッチングアプリでね、良いプロフィール写真を用意したいの。ぜひ、
奇跡の一枚を撮ってほしい」と。笑いながら了承を得て、いろいろな写
真を撮ってもらった。そこから一枚を選ぶのだが、自分で選ぶのは危険
と判断し、女友達2人にメール、意見をとりいれてみることとに。奥さ
ん、そして女友達の満場一致で選ばれたそれは、自分の思ったのと違っ
ていた。イケてる感じに写ったものではなく、友人とカメラに向かって
ピースしている写真。「一緒にいるイメージが沸く」とのこと。やっぱ
女性目線は違うなあと思ったのと、今後も判断に迷うとき女性意見を取
り入れていこうと思った。
9月27日
試用期間も終えたので婚カツを解禁。今回はじめてマッチングアプリを
利用してみることに。互いに「いいね」しマッチングすると、メッセー
ジが送れる仕組み。しかし、この「いいね」、月「30いいね」が補充さ
れるのだが、人気ある子への「いいね」は「10いいね」消費されたりす
る。ここでも格差社会が…。
無職で漂っている間に月日は流れ、今やアラフォー。ただ、悪いことば
かりではない。よくある婚活女性の発言ネタ「私、普通の人でいいんで
す、年収は500万くらいで。」の「年収500万」て普通じゃないからっ、
ってやつ。実際、30代、年収500〜600万帯の独身男性は6.2%とのこと。
それから婚カツしてる人となるとさらに絞られる。まぁ、ただ相手の認
知がどうであれ、今回の転職でそのラインには乗ったぞってとこ。
それにしても、このコロナで婚活も未体験のゾーンに突入した感じで。
たぶん多くの人が手探りでしょう。自分もZoomとかの併用は考えたりし
ているけど…。ただ、その場合「いつもはオンライン、直接会ったのは
2回だけど、結婚します」なんてこともありえるわけで。そう考えると
「距離って関係ないのかも?」と思いはじめた。2県離れた相手に「い
いね」したのは、そういうことです。
この時代の「正しい婚カツ」なんてものはなく自分なりに良い方法を考
えていかなければならない。それがときには相手に非常識にうつるかも
しれないけれど、「それ面白い!」と思ってくれるような相手と一緒に
なった方が幸せなはずで、取り組む価値はあるかな。

仕事終えたあとのLT大会(それぞれが5分ほどトピックを話す)。自分は
人工知能のネタを用意。しかし、文章の推敲、パワポへの転記、隙間に
いらすとやの差し込みなどをしてたら、準備だけで5時間かかったわ。
滞りなく終えられなにより。おれ、おつかれさま。
9月22日
人工知能開発をやってます。「データを与えると学んでいく」ってのは
その通りで、そんな人工知能を妙にかわいく思えてしまうことがありま
す。例えるならこんなシーンでしょうか?「これはチューリップ、向こ
うの花はパンジーっていうんだ」「うんうん」「あっ、これはさっき見
たやつだね。何か覚えてるかな?」「う〜ん、チューリップ?」「そう!
よく分かったね」みたいな感じでしょうか。徐々に賢くなるそれは、ま
るで子供の成長のようで見ていてうれしくなります。(子育てなんて経験
ないけどな)
ちなみに、入社して3か月、ということで使用期間終了しました。バン
ザイ。この間、出社はわずか1回。実際に人とやってたらもうちょっと
いろんなへっぽこが露呈したんでしょうけど。とりあえず、この業界、
学ぶことは果てなくあるので、たゆまず頑張ります。

友人宅にてバーベキュー。今回、友人のいとこの新婚夫婦が参加。その
嫁さんてのが、話には聞いてたけど、僕が以前遊んでた女友達でして
(日記には「オタクな子」として登場)。友人がお互いを紹介して今回成
婚にいたったと。ここにいるそれぞれの夫妻の出会いのシーンに自分は
何らか関わっていて、「人間関係ってこう形作られていくのか」と思う
と、ちょっと感慨深いものがあった。
夜、友人宅のリビングを寝床に使わせてもらうことに。すると友人の子
が「いっしょにねる〜」と横に寝てきた。友人曰く、「奇跡だ、うちの
子はばぁばとだって一緒に寝ないぜ」とのことで、子供から一定の信頼
を得られたようでバンザイ。
9月13日
御殿場アウトレットでお買い物。新エリアができ興味はあったものの、
県外のお客さんが多い状況があったりでしばらく行くことを控えていた
のだが、平日休みがとれたこともありひさびさに行ってみた。新エリア
含めグルっと周遊し、3着ほど購入し岐路についた。しかし、ただのお
出かけにも躊躇してしまうこの状況、いったいいつになったら終わるの
でしょう。
急におとずれたこの新生活様式。自分の今のポジションは比較的ありが
たいものだとは思っている。(特に時間。仕事を終えた後に5〜6時間
自分の時間があるってのはホントすごいと思う。やりようによっては何
者かになれてしまうじゃないかなんて思う。)それでも、行きたい時に
行きたい場所にいける、会いたい人に会える、そんな生活がやはり戻っ
てきてほしいと思う。

昔好きだったアニメに「ロミオの青い空」という作品がある。期間限定
でYouTubeで視聴できるとのことで消化中。今見ても楽しめるし、たまに
涙腺を揺さぶられることもある。そしてこの作品を支える抒情的なOP曲。
たぶんこの先もずっと好きであり続けるんだろうなぁ。
9月6日
自宅の作業環境の見直し。先週はキーボード(赤軸・テンキーレス)とマ
ウス(ゲーミング)を新調。んで今週はネット速度の見直しを行った。普
段、動画もなんだかんだで見れてしまうので気にすることもなかったが、
仕事で使う際には何度かストレスに感じる場面に遭遇したため。この時
点で自室の速度は10〜20Mbps。そこからボトルネックがどこかを探って
いく。途中、契約内容の勘違いが発覚したり、使われているLANケーブ
ルが100Mbpsのものだったりと、お粗末な部分もあったけど、自室の速
度はなかなか改善せず。最終的に中継器で改善しそうだと、それを購入
(3000円)・設置し元より4倍ほどの速度を確保できた。欲を言ってしま
えばって部分はあるけれど、仕事もプライベートも少し生活レベルが向
上しました。
もう一つ手を付けたのが自室のスマートホーム化。寝っ転がりながら、
「アレクサ、ライト消して」「エアコン付けて」と言うと、電気を付け
たり消したりしてくれる。リモコン信号を覚えるボット(3000円)で実現。
これは実用面よりも技術への好奇心の方がでかいかなぁ。

マインドが少し変わり、心持ちが楽になった気がする。また、そのうち
書く。
8月30日
仕事が始まって2か月半てことで、歓迎会が開催された、オンラインで。
開催日には飲み物詰め合わせと宅配にて飯が届くという粋な計らい。メ
ンバーの一人は自宅近くの居酒屋から接続して参加。(新しいw。こう
いう需要もあるかもね。)今回この機会で、ようやく部署の人の顔を知
ったり、人間関係なんかを知ることができた。みな良いお人柄で、また
「この人とは仲良くなれそう」って人も見つかった。技術の話で知らな
いこともあったので、いろいろ学んでいかなきゃなとも思った。

こんなご時世なんだけれど、「時間があるっていうのは、やっぱいいな
ぁ」と何度か思った。今は「やりたいことリスト」なんかを用意し、そ
れに大小さまざまなタスクを書き、少しずつこなしている。今週は、自
宅の仕事環境の見直しで、切替器・キーボードを購入し配置替えをした
り、興味あることを調べたりした。なんか日々進捗があるから前進感が
ある。結局、仕事も日々をより良くすることも似ているかもしれん。情
報を仕入れ、整理し、選択し、実際にやってみる。これを繰り返してい
くことが、より良い未来を作り上げていく、そう信じたい。
8月23日
仕事の話。人工知能開発にて、各々メンバーで手法を模索してきたけれ
ど、自分の方法が一番精度がでてるとのことで採用、またその情報共有
を行った。とりあえずは、ちょっと成果をだせ、ほっと一息。

通勤のない生活のため平日でも比較的プライベートの時間がとれる。最
近は満足度が高くなるよう模索中。興味ある情報を収集したり、ゲーム
したり、うまいものを食べにでかけたり。

お金について考察。老後2000万円の話だが、そもそもその貯蓄は可能な
のか?(夫婦の場合、というのは理解済み)エクセルでいくつかのライフ
プランを組み立て計算。しかし、ここで自分の考えの漏れに気づく。
「賃貸か持ち家か?」はよくもちあがるテーマだが、この問いについて
は「賃貸」と決めている。ただ、「老後も賃貸でいいのか?」という問
いが考えから漏れていたようだ。例えば定年後が25年続いたら、支払い
総額2500万とかになってしまう。長生きも考えものだな…。とれる選択
は、実家が現存してればそれをリフォーム、またはリーズナブルな中古
物件を購入だろうか。それを2000万とは別に積み立てておかなければな
らない。老後2000万問題…。対応は可能だけれど、選択肢を間違えると
詰むなぁ。
8月16日
夏休み。と言ってもコロナあり、殺人的な暑さありで、ほぼほぼ家で過
ごしておりました。

最近、お金について人と話す機会が多かったので、そこらへんの情報整
理。iDeco、ふるさと納税は検討の余地はあるだろうか。
積み立てNISAを始めて2年半。今までの実績、コロナによる暴落、そこ
からの立ち直り。それらを経験し、10年後の収支がどうなるか、おおざ
っぱに見積もってみた。10年後の積立額は400万になるが、それに対し
-10万 〜 +100万の収支が望めそうだ。(勝ち幅が広いのは、複利の存在
が偉大だからだ。)話を単純化すると、ここに12面のダイスがあって、
-1から10までの数値がふられている。でた数値が1だったら1万、
10だったら10万円もらえ、-1の場合は1万円とられる。「さて、このサ
イコロ振りますか?」という問いに、多くの人が振る選択を選ぶのでの
ではないかと思う。「リスクがあるからやらない」ではなく、リスク範
囲を正しく知り、そのうえで、やる・やらないの判断があってもいいと
思う。(投信は、本で情報収集し、試しにやってみたら言われてる利率
はでるね、と学んでる状況)
株の話は別にしても、お金の知識は多少あった方がいいと思う。先日、
友人から「学資保険をやってる」と話を聞き、今回興味がてら調べてみ
たけど、「けして良い金融商品ではないよね」と思った。

他、前の会社の人と3人で飲み、ゲーム「Ghost of Tsushima」をプレ
イ、三角関数を勉強中。
8月10日
仕事にて人工知能開発。当初、70%ほどの精度しかだせなかったのだが、
いろんな方法を試みた結果、99%まで精度を引き上げることができた。
データ集めとかしっかりやれば、ここまでだせるんだな、ってのはいい
経験になった。まぁ、まだ条件を単純化してるのはあるだろうけど。

人工知能開発の作業にデータ収集がある。全自動はまだ難しく、たんた
んとデータ収集をする時間がある。そんなときは音楽ききながら作業し
てるわけだけど、少しでも彩りができるようサブスク登録をしてみた
(Echoプラン月380円)。登録アーティストは増え、発売したばかりの
米津さんのアルバムなんかも堪能できる。もう9割方の曲が聞けるので
は?380円で新しい音楽との出会いがあることを考えると、お得ではと
思った。

友人宅で3家族と僕でバーベキュー。友人の子(小1)に「オカちゃんて
東京に住んでるの?」ときかれた。(テレワーク対応であることは知ら
れておらず、不必要に警戒されてた模様)たまには子供抜きの時間を楽し
んでもらおうと、1時間ほど5人の子供を相手にして過ごした。あとで
「まじありがとな」と言われた。

資産運用の話を肴に3人でオンライン飲み会。IR資料などを見ながら談
笑。自分はいまだNISA枠でしか運用してないのだけれど、いつかのお買
い得情報にすぐにとびつけるためにも、練習で購買経験はしておかない
と、と思った。
8月3日
書き上げた日記はしばし寝かすようにしているのですが、その間に再起
動が走り、書いた内容が消え失せました。(こまめにセーブやろ?)

人工知能開発に携わってます。興味あることを仕事にできるってのは非
常にありがたいことです。純粋に良い精度を求めあれこれ試行錯誤をす
るってのは面白い。ただ最終的に上の人らに「人工知能は使い物になる」
と思ってもらえるとこまで精度を高めなければならないので、知識を深
め技術力もあげていくようにせにゃ…。

自分探しをしております。「なぜに?」と思われるかもしれませんが…。
このコロナ渦、幸か不幸か実家からテレワークという状況になり、想像
以上にお金を使わない、また想定以上に時間のある(通勤がないの意)生
活となったのでした。また、経験生かせるプロジェクトに携わることに
なったことで、技術のキャッチアップ面で、少し心の余裕が生まれてき
たというのもあります。そこで自分の時間を過ごそうとしたときに、
「あれ、何をしたらいいんだっけ」と困る状況になってしまいました。
この原因ってのが、一つは無職期間中に意図して好きなもの・ことを遠
ざけたってことがあるだろうし、また友人らの多くが結婚してしまった
っていうのもあると思う。
時間は作れるのに「何すべきか分からない」という状況は、精神衛生上
好ましくないのだけれど、ここらへんで一度、自分の人生の価値観を改
めて見直す機会にしたいと思った。その先で、今まで手にしたものに再
び手を伸ばすのか、それとも今までと違ったものに手を伸ばすのか今は
分からない。(音楽づくりはしたいんだけど、あれは大量に時間を要す
るので、ちょっと後回し)
7月26日
大学友人2人と資産運用をテーマにしたオンライン飲み会。僕は資産運
用素人なので2人の運用方法を教えてもらった。たまに「俺ら貧乏人は、
大勝負にでないとダメなわけよ」とめちゃくちゃなことを言い出すけど、
ところどころ「iDecoはまじチート、やった方がいい」など真面目に教
えてくれた。画面共有して、株価チャートやBS/PL見ながらあーだこー
だ言うのもまた面白かった。

少し心の整理をしてみる。新しい職場になり、自分のマインドも変えて
く必要があると思った次第。前職と比較するため、前職の不平不満を書
き出してみる。すると、その多くが今は解消されていることに気づく。
あの頃抱いた負の感情や、その模索に本を読みあさったりした時間はも
う必要ないわけだ。そのせいか、ふと自分時間ができたときに「なにし
たらいいんだっけ?」という虚無感を覚えるときがある。足元が変わっ
たんだ、ここからまた新しい価値観、方向性を作っていこう。

オフ会参加。こういう時期なので少人数。幹事の気苦労も感じた。ただ
それでも飲み屋ではどうしても密になりがちだ。店としても、どういう
手が打てるだろう。
このコロナ禍、人々の意思も大きく変わった。今どんなサービスが求め
られてるだろう、など考える。ひとつ思い浮かんだのがオンライン合コ
ンマッチングサービス。1対1よりくだけた雰囲気を作り出せそうだ。
あと、テレワークを続けてるわけだけど、この「他人との接触が極めて
少ない」は、婚カツでアピールになったりしないだろうか。いや、婚カ
ツしてないけど。
7月19日
仕事始まって一ヵ月。今は人工知能の分野に携わっている。この分野で
あれば、もってる知見を活かしたり、意見を言ったり自分なりのアイデ
アを述べたりできる。といってもまだまだ学ぶことは多く、「こんな手
法もあるのか!」と、日々驚きや発見にあふれている。限られた条件下
であれば95%の精度を作り出せたりするので、「これ応用して何か作れ
ないかなぁ」なんて空想するのもまた面白い。

業務終了後にある週一のオンライン勉強会。みなマイク機能のみオンに
して参加。そんな会をやってるとも知らず、うちの親が急にドアを開け、
「今日外に食べに行くの?」などと尋ねてきた。マイクがそれを拾い、
ミーティング中に流れてしまう事態。中の人が「行く、行くぅ」と返し
をして一同大爆笑。テレワークでは、予想だにしないことが起きるので、
みんな気を付けよう。

今週末はだらり過ごす。漫喫行ったり、大学友人と飲みに行ったり。そ
れと貯金にまわせる金額に多少ゆとりが生まれたので、お金について考
え始めた。ある程度お金がたまったとき、果たしてどの資産に切り替え
ることが適切だろう。またお金が貯まった先、自分は何がしたいのだろ
う。
7月12日
週に一度、仕事終わりに勉強会がある。参加は任意で、参加者は10人ほ
ど。知見を広げるためと、また少しでも慣れ親しむために参加している。
トピックは自由で、自分にも「発表してみない?」というフリはあった
のだけれど…。残念ながら、みんなが業務で使っているアレもコレも、
自分はまだ学習しなければならないような状況で、どちらかというと
「追いつかねば」と思ってる状態なのですよ。しかし「それでも、発表
をすべきでは?」と思った。今、自分が業務で関わっているのは3人。
しかも、まだまだ知らないことが多い状況。現在テレワークという環境
下、「今は他の人にも自分の存在を知ってもらわなければ」と思った。
そこから、声をかけ、かけられたりするような状況を作り出していくこ
と。幸い、人工知能のことなら話すネタもありそうだ。知ってもらう努
力、おろそかにしてたわ。

オンライン英語でセブの近況を聞いたりするけれど、感染拡大が止まら
ず、多くの人が4か月以上働けない状態が続いているとのこと。僕は想
像力のない人間で、どこぞの知らない国の人らが困っていても重い腰を
あげたりはしないけれど、知ってる人らが困ってるならそこは何かをし
てあげたいと思う。まぁ今回は募金かなと思った。ここで今の僕の状況
を言うと、賃金は東京ベースにあがったのに対し、日中も家で過ごしめ
ちゃコストのかからない生活をしてるのですね。「この状況で動けなか
ったら、この先も動かんわ」とエイヤッと募金をしてみた。この先もこ
の状況が続く間は、自分の好きなモノを支援するような活動を続けてい
きたい。

女友達Yタンと飯。また前の職場の人らと飲み。相手の発言に「プログ
ラマは作業者」的なものがありひっかかった。少なくとも、今の自分は
そう思っていないようだ。はてさてなんだろう、また考えてみたい。
7月5日
入社して3週間。今のとこ職場に不満を感じることなく過ごしている。
コンプライアンスが整備されているためか人も親切だ。あの残業100時
間のブラックな職場から、よくこんな優良企業に転職できたもんだと思
う。相変わらず知らないことばかりで、問題にぶつかっても自己解決も
できず迷惑をかけることも多々あるけれど、業務後も勉強しているので、
いずれどうにかなるはずと信じている(そうあってほしい…)。やってる
ことは世間に求められる技術ニーズがほとんどで、環境構築やソースコ
ードなど学べることは多い。次の転職なんかを考えたりする時期ではな
いけれど、「こういうスキルを持ってるし、どこか雇ってくれるっしょ」
と思えることが、どれほど未来の不安を払拭してくれるか。まぁ。ここ
数か月は自己学習を継続するとし、そのあと今後のプライベート計画を
考えるとしよう。

ここ数か月の悩み事。どんどん寝つきが悪くなっているのです。昔は布
団にはいって、考え事をしてるうちに寝入ってしまえたのですが。今週
は朝5時まで寝付けず翌日大きな影響を受けた。寝付く方法を調べいろ
いろ試し、それでも駄目を繰り返し…、ようやく見つけたメトロノーム
睡眠法。ゆっくりのメトロノームを聞いてるうちに、あら不思議。5分
ほどで寝れるようになりました。定期的な音が思考を妨げてくれるのね。
効果ばっちりなので、当面はこれを使っていこう。
6月29日
入社2週目(在宅勤務、継続中)。社内の多くのプロジェクトは自分がそ
れまで携わってきた開発手法とは異なるので、経験する意味で混ぜさせ
てもらう。状況を言うならば「楽天とかamazonみたいなサイトがあって、
その機能修正をするみたいだぞ。俺そっちの知識も技術も持ち合わせて
ないけどね」てな感じです。まぁ、経験ないことは知ってもらい、勉強
時間はもらえましたけど。その勉強が言語の置き換えくらいの話ならい
いのだけれど、そっちの分野独自に発展した仕様があったり、生半可な
知識では太刀打ちできなさそうだったりで、現時点も進行形で勉強中で
す。時間の猶予はもらえたとはいえ、かけていい時間というのもあるた
め、いかに早く習得するかってのは工夫が必要なとこです。みんなが学
ぶ際にどんな工夫をしてるか知りたい…。まぁ、とにかく今は、どん欲
に学ぶ必要があるため、がむしゃらに頑張ります。

打合せの中で上司が「英語はオカさんが少ししゃべれるということで、
何かの機会があったときには…」なる発言があり、(それは困るっ!)と
あせる。たしかに以前「日常会話程度なら(オンラインでフィリピン人
講師と少し話すくらいなら)」と、捉え方に幅のある言い方をしていま
ったことが悔やまれる。
6月22日
社会人復帰しました。初日は早朝の新幹線に乗り東京へ。東京の朝ラッ
シュは知っているけれど、だいぶ空いてるように感じた。この日会社の
勤務形態を知ることになったが、ほとんどの社員は今もテレワークを継
続しているとのことで、自分も合わせてテレワークとなった。ここらへ
んは、東京への引っ越しを保留にしといてよかったと思った。
はじまったテレワーク生活はホントに楽で、身支度なし、通勤なし、始
業10分前にPCを立ち上げ作業を始めるといった状況は、想像以上に快適
だった。ただね、こんな状況でもなければ、入社したての身なので、横
についてレクチャーもらえた方がいいには決まってると思うよ。
現在は、進行形のプロジェクトをちょこちょこ見せてもらったりしてい
る。呼ばれるままに参加した打合せが英語だったのには面食らった。周
りはしゃべらないまでも内容は理解しているようで、「あれ、英語って
そんな誰でもできるものでしたっけ」と思った。(自分は、6〜7割程の
理解)
テレワーク継続もそうだが、社内のコミュニティが充実していたり、技
術の勉強会があったり、チャットで「子供の迎えのため1時間席を外し
ます」といったやりとりがあったりで、「まっとうな会社すげぇ!」と
思った。前の会社では、「自分を犠牲にする」そんな範囲ばかりが広が
っていた気がする。

残念ながら、進行形のプロジェクトの技術は自分がいまだ携わったこと
のないものばかりで、休みはそこらへんをお勉強。ざっくりとした理解
を得たかった中、YouTubeでコンパクトに説明した動画があり、お世話
になった。
6月14日
この無職生活ともお別れするときが来たようです。過ぎてしまうと、あ
っという間だったなと思う。さて初日は出社のため、東京に向かいます。
正直に言ってしまうと、今の東京に向かうのはビクビクものです。実は
両親の職場は病人や老人らを抱えており、「行った後はしばらく帰って
くるな」と言い渡されてしまい、しばし県内の賃貸を借りての自主隔離
生活となりました。(賃貸への引っ越し中、段差にタイヤとられ、大家
に助けてもらった)
さてさて、実は自分はどんな仕事をするのかがよくつかめておらず(新
しい技術を先駆けて触るみたいな?)、またこの環境下で働き方もどう
なっていくのか、と見えないことばかりです。まぁただ、もてる力を使
って全力で対応していくしかなさそうです。

今週ふとでてきた考えを下記にエッセイ風にまとめました。長文になっ
てしまった。趣味の話は、いずれ書きたいと思ったので、日の目を見れ
て良かったです。

あ、社会復帰したので、日曜夜更新に戻します。
僕の戯言
一年半に及ぶ無職生活をしてきたわけだけど、何度もこの行為を理解し
てもらえない場面に遭遇した。もちろん全ての人から理解が得られるな
んて思ってはいないけれど、たびたび会って話していた友人にすら理解
を得られていないという感触があったときには、はてさてなぜだろうと
思った。そのおそらくの理由が分かったのはつい最近で、そして同時に
「この生活の最後にこういう考えに気づけて良かった」と思うものだっ
た。それは、「僕らは思ったよりも共感することができない」というこ
とと、「それでも僕らは分かり合えるための努力できる」というものだ
った。
結論から言ってしまえば、「何かを経験した・していない」、または
「何かをもっている・もっていない」によって意見が分かれるってこと
だった。「当たり前すぎる」って?でも、どれほど違う意見になるかは、
びっくりだぜ?

ひとつ昔話を。これは僕が「趣味をもつ人ともたない人では考え方が違
う」ということに気づいた話だ。自分の中でも大きな意味をもっている
出来事だ。数年前、曲作りに目覚めていた僕は、「どうしたらより多く
の人に聞いてもらえるか」と考えた結果、12ヵ月連続リリースという方
法を考え付いた。その計画を友人に話た際に、趣味をもつ人ともたない
人で反応が大きく分かれた。趣味をもっている友人からは「おぉ、大変
そうだけど頑張れ」とか「応援してるよ」といった反応が返ってきた。
では、もたない人の反応はどうだったか。少し怪訝な顔をし、尋ねてき
た「それってお金になるの?」と。僕はこれ、3人から言われたからね。
片や「応援してるよ」、片や「ソレお金になるの?」。はてさて、この
反応の違いはなんだろうと探っていった結果、趣味をもっている・もっ
ていない人で反応が違うってことに気づいた。少なくとも前者の人に対
しては「彼は絵を描くのが好き」とかパッと思い浮かべることができる。
趣味に熱くなるってことを、持たない人は想像できても、理解できない。
(全てがとは言わないけども)

さて、「一年無職」に対しての肯定と否定の話に戻る。少なくとも僕は
「勉強するための無職期間」と言ってきたつもりだ。「勉強するとの理
由で、働かないのは有りか無しか」。今回僕が切り分けに使った材料は
「勉強経験の有無」だ。これは「社会人以降で、自主的に資格をとった
り、年に数冊関連の書籍を読んだりしてきたか」に置き換えてもいいと
思う。その経験の有り無しでどう反応の違いが現れるか。分かりやすく
反応が分かれたのが、うちの父と母だ。父は新聞を一通り読んだり、画
像加工ソフトを学んだりと、情報感度高めだ。自分が父に「一年無職」
の話をした際に、「なにもせずに定年まで働けたのは俺の時代までだか
らなぁ」と自分の考えを肯定してくれた。あの時理解を示してくれたこ
と、感謝している。それに対して母。母はまったく本を読まない、読み
始めても数ページ経たずに寝てしまう。そんな母に先日言われたのがこ
ちら。「あんた、一年も遊んだんだからね、このあとは仕事を探して
(ムニャムニャニャ)」驚いた、僕は一年遊んで過ごしていたことになっ
てるらしい。「休んでるってことは、遊んでるってこと」という方程式。
自分の活動を目の当たりにしている家族ですらこうなのだから、他から
見ると余計だろう。「いつから働くんだい」という棘をもって言葉を投
げつけてきたのも納得がいく。
勉強している人と、していない人、両者で勉強に対するイメージは異な
ってくる。正直、僕は勉強が好きかと言われるとそうではない。その
8・9割は苦痛。本当は勉強をせず、ぐーたらゲームをしていたい。それ
でも目指すとこに、いつも勉強が付きまとうし、また勉強で得られるリ
ターンも信じている。そして、今も同じように勉強している仲間をリス
ペクトしている。勉強する人間は、他人の勉強する姿を軽視したりはし
ない。

結論に戻ると、僕らは経験の有り無しや、何か(趣味など)を持つ・持た
ないによって、意見が交わらなくなったりするようだ。少なくとも、僕
は今回の件はそう考えた。だけど、僕らは実体験を通して今ある意見を
塗り替えていくことができる。例えば韓国のイメージ。メディアを通す
と反日のイメージが強いけれど、実際に旅行して街に触れ、そこで生活
している人々を見ていくと、「思ったイメージと違う」と今もってるイ
メージを上書いていくことができる。
この考え方をもってから、「そもそも経験なく抱くイメージってのは、
大きく見誤ってるものかもしれない。それを意見の拠り所にするのは果
たしていいのだろうか?」と思うようになった。

まぁ、こんなこと書いてるけれど自分もズレてる人間です。ただ。この
先、経験することから逃げずにいれば、ズレた意見もいずれ上書いてい
けるはず。経験したうえでの意見のズレならば、そこは互いのことをよ
り良く知るきっかけになるだろうし、それが相手側の経験不足からくる
ものだったら、もうそんな意見にはまどわされる必要もないだろう。
今回のこれが全てを言い当てているとは思わない。それでも、いい感じ
に区分けされ、自分の中で納得できるものになってしまった。今後相手
をよりよく理解するためにも、いろいろ経験を重ねていけたらと思う。
6月8日
今月中旬からはじまる仕事にて、リモートワークが許可された。先週
メールをした際にはゴチャゴチャしてたが、自分の想いを端的に言うと
「リモートワークで働く場所を問わないのなら、実家にいたい」という
ことだった。会社の方向性も見えなかったので、自分から声をあげてし
まったわけだけど、それが良かったのかしばらくモンモンとした。それ
でも、都内の知り合いは今もリモートワークを続けてるようだし、人数
を抱えている企業は単純に「収まってきたから出社!」とはまた違う視
点で判断をしてるように思う。どちらにせよ、初日は出社のため、そこ
で今後の方向性を決められたらと思う。

会社から言われたプログラミング言語を学習中。自分が携わったことの
ないWeb系の開発にいくらかとまどう。しかし、どうあがいても実務に
投入されるにはほど遠いレベルだけど大丈夫あるか?

ひさしぶりに友人らでバーベキュー。コロナのことをその時だけは忘れ
ることができた。相変わらず友人の奥さんから敵意を向けられた。しか
し、「あなたと僕は考え方が違う」という前提にたっていると何言われ
ても聞き流せた。そもそも、この人は俺がなぜ「一年働かない決断をし
たか」をおそらく知らない。「オカ、一年働かない宣言」という見出し
だけ見ての憤慨なら、そりゃもうどうしょうもない。
しかし、このコロナってやつは友人の仕事にも大きく影響を与えている
ようで…。出勤半日だとか、週休4日だとか…。こういうのを聞くと、
得る金を会社一つに依存してる状況は危険なのではと思えてくる。「こ
ういう状況だから、今は会社がこうだから…」であきらめられるのなら
別だけど…。いずれ時間をとって考える必要がありそうだ。
6月1日
緊急事態宣言も解除され徐々に日常が戻ってきた。そんな中、自分のや
ることリストに急浮上してきたタスクがある。「仕事がはじまるまで残
り二週間…、緊急事態宣言も解除された今…、あれっ?俺引っ越さなき
ゃいけない?」
最後に会社の人と話したのは4月末。「初日からリモートワークになる
かもね」などと言われ、そんなつもりになっていた…。ただ、今東京の
多くのIT企業は「出社に戻すか、リモートワークを続けるか」について
は結構悩んでると思うのね。それはたぶん、俺の内定先もそう。これが、
会社から「出社!」なんて言われれば引っ越しはマストだけれど、テレ
ワークというなら、状況次第では今慌てて引っ越しする必要もないのか
もしれない。いくらか悩んだけれど「俺には答えをだせない!」とし、
会社にメール。内容は、緊急事態宣言の解除を受け引っ越しを考えたこ
と、ただ今しばらく状況を見させてほしいこと、仮に入社後のどこかで
引っ越すことになった際には、短期で終えられるよう準備をしておくこ
と、とした。本回答はまだ。ただ「これは非常識か?」なる線引きはい
つも難しく、悩ませる。それでも思ったら、実行してしまうのだけれど
ね。

給料振込のため、新しい銀行口座を開設することにした。ずっと使って
た地銀だが、4月よりコンビニ引き落としが有料化、東京行ったら地銀
のATMなどおそらくないだろう、引き落としのたびにお金とられるのも
なんだかなぁと考えた。この際、いろいろ調べてみると、今の利率は
0.001%、500万預けても1年で50円にしかならんのよ。最終的に楽天銀
行を選択。引き落としは7回まで無料、利率は0.1%、500万預ければ
1年で5000円になる。うん、少しマシになった。

一年前、人工知能の数式の本を読んだ。今読み返してみると「あの時、
理解しようと頑張り分かったつもりになってたけど、その実、なにも分
かってなかったわ」と思った。本には、幾何ベクトル、偏微分、合成関
数の微分が挙げられ、次々現れる知らない数式・用語に読み進めること
が困難だった。英語だって9割が知ってる単語でないとスラスラ読み進
められないという。なにが言いたいか…、おそらく次の会社でコレが起
こるんだろうなと。そして、それを何度も克服せねばなと。
5月25日
入社日は6月半ばに設定された。状況次第だが、しばらくリモートワー
クになる予定だ。事前に聞いた「技術面で用意した方がいいこと」に回
答が来た。「Xx、Xxxx.js、Xxx.jsを一通り理解していただけたらと思
います。」と。…どの言語も携わったことねえ…。いきなり面食らった、
でも、あらかじめ聞いといて良かったぁ…。あと、人工知能開発枠であ
るはずなので過去学んだことの復習。したら、既にに最後に学んだのは
5ヶ月前、だいぶ忘却してたわ。
正直、この分野のお仕事は、〇大卒とかXX大学院卒とか、もう地頭か
ら違う方々と共に働いていかなきゃいけないんじゃないだろうかと推測
する。頭の出来だけでなく、すでに取り組みそして積み上げてきた方々
だ。それに対し、新しいことを取り入れることない職場にいた自分は、
もう周回遅れとかになってにいるんじゃないかと思ったりもする。始め
てしばらくの間は、足りない部分の把握と、自分時間を投入して勉強し
ていくしかないなぁ。

少し新習慣の取り入れ。一つが脳トレ。n-back課題なるもので、次々出
てくる計算式に対し、そのひとつ前の答えを答えるというもの。DSの
ソフトがあったのだけれど、電源をつけるのがめんどかったので、自分
で自作した。正直、昔やってて、やってた頃は短期記憶があがった実感
があったのよね。後はリングフィットアドベンチャー。メルカリで定価
以上の価格を払って買ったわ。

前の職場の人と3人で飲み。居酒屋でビールって実に4ヶ月ぶり。鉄板で
焼いた出来立ての料理が運ばれてくる。うん、やっぱうまい飯って大事。
それでも心に巣くう外出による感染のリスク。晴れやかな気持ちで外出
を楽しめるのはいつになるんだろう。
5月18日
今は昔。転職活動時の面接の話。何度か尋ねられた質問に「自分がまだ
知らない分野のことを調べるとき、どうアプローチしますか?」という
ものがあった。業種的に、そこを求める理由も分かる。この業界では、
常に新しい技術が生まれ、そしてつぎつぎに機能追加・修正が行われる。
そういったものを、どうキャッチアップしていくか。社内の誰かに聞け
ば答えが返ってくるなんてものでもない。ときにはいくつかアプローチ
方法があり、どれを選択するかに迷うときもある。んで、ちょっとした
バージョン違いで動かなかったりするもんだから、最終的に「何度壁に
ぶつかってもあきらめない心」が必要だったりもする。曲がりなりにい
ろんなアプローチもしてきたけれど、ブラッシュアップしなきゃなぁと
思う。
あと自分としても気になっていた「一年無職はどう影響するか」につい
て。たしかに2度ほど、「そこを気にするのね」みたいな面接もあった
けれど、「全然気にされなかった」というのがもった印象。面接が始ま
って「あ、すでに離職されてるんですね」なんて反応が多かった。

「こんなアプリが欲しい」って思った小物なアプリを何本か作成。
PythonでGUIなのを作ったよ。

FF7クリア。いやぁ、今のゲームってむちゃくちゃコストかかってる
んですねぇ。しかし最近、動きが激しいゲームは目がしぱしぱしてしま
う。たまにはいいけど、新しい娯楽をみつけていかなきゃなぁと思う。
5月11日
今年のゴールデンウィークは、多くの方がステイホームして過ごされた
のではないでしょうか。まぁ、僕の場合は、(仕事もなかったため)4月
頭からステイホームが始まり、なんの感慨もなくゴールデンウィークも
過ぎさった感じです。連休も明け、この地域ではいくらかの店舗が再開
しはじめ、ひさびさのラーメン屋に少し日常を取り戻せた感じがしたの
でした。

めでたく内定がでたので、お祝いと息抜きの意味を込めFF7Remakeをは
じめた。過去作は、「途中まで」+「既に忘却」した状態。街を歩くと
人の会話が耳に飛び込むなど、いろいろ作りこまれてる印象。途中
「たるい」と感じる部分もあったけど、今は物語が盛り上がりはじめて
面白い。これ終えたら次の仕事に向けた準備をはじめます。

オンライン英会話。今は週2で仲のいい先生二人を変わりかわりばんこ
に受けている。当初、コロナがなければ日本に来る予定で「来た時には
案内するで」なんて話しをしていた。相手も「あなたは友達みたいな感
じ」と言ってくれてた。今週、レッスンが相手の体調不良によりキャン
セル。そのあと、わざわざ探し当ててくれたのであろう、SNSで謝りの
メッセージが送られてきた。突然だったけれど、素直につながりができ
たことはうれしかった。(いつ来れるかは分からんが)そのときには案内
するから。
5月4日
内定でました!いやぁ、コロナにより長期戦も覚悟した中、思ったより
も早くに内定が得られてなによりです。AI関連の仕事で、かつ年収が
100万以上アップできた。おおよそ思い描いた着地点。いやぁ、思い返
すと、この無職期間、数々の風当たりの強さ、的外れな意見、好奇な目
にさらされてきた。「結果を見せないと分かってもらえない」というこ
とは思ってきた。といっても、可能性の低いギャンブルに挑んできたつ
もりはない。同じように挑戦すれば、それなりの人が結果が出せるんじ
ゃないかなぁと思う。あのとき、「その場所で働き続けるよりも、また、
今もつスキルで他社に転職するよりも、一年仕事から離れることの方が
より良い結果に結び付くのではないか」と考え、行動に移した。「こう
いうのも選択肢の一つだよ」ということを、今も中小で何年も変わらな
い仕事をし、くすぶっているエンジニアに伝えたい。ただ、今回のこの
行動、言い方を変えると「37歳の一年を無職として過ごす」というなか
なか前衛的なワードになってしまうので、この先もマイノリティーな選
択肢であり続けるんだろうなぁと思う。

初オンライン飲み会。留学仲間の女の子と近状報告。その子はオースト
ラリアのワーホリ中にインド人の彼氏をつくったらしい。守備範囲広い
なぁ。しかし今、海外の恋人なんかとは、次いつ会えるようになるのだ
ろう。
4月27日
ペースは落ちているけれど、Web面接なんかはたまに受けている。多少
だけど自作アプリを用意してからウケがよくなった気がする。面接内で
「作ったものを見てほしい」と言うと「あっ、ぜひぜひ」といった反応
が返ってくる。考えたアイデアと技術面が見せどころ。ある面接官は
「こう見せれるものを作れるのはセンスですよ」と褒めてくれた。ただ、
AIの部分は世にあるメソッドをコールしただけで、アイデアは既にイン
ド人に特許とられててたことはここに白状しておきます。

ここまでに二度ほど圧迫面接を受けたことがある。まぁ、あってもいい
とは思うけど、技術の話にフォーカスしたいなら不向きだよねとは思う。
彼らは威圧感のある態度でこちらのあらを探してくる。でも、こういう
人らってAIの方に話を振ってこないのですよ。なんとなく分かったこと。
こういう人らは自分の立場を上として、マウントをとっていたいのです
よ。逆に、下手な質問をすることで「んっ、この人、何も分かってない
ぞ?」などと思われるのは絶対に避けたいところ。ほら、あなたの会社
にもいません?えらそうな態度とは裏腹に何も分かってない使えないオ
ッサン。プライドだけは高く、人に尋ねたりも出来ない。どの企業にも
いるもんだな、と真相はどうであれ、そう思うことにした。

友人夫妻と三人で宅飲み。奥さんが机いっぱい10品くらいを用意してく
れた、すごい。話題はどうしてもコロナよりになってしまう。人と人が
距離をおかなければいけないだけで、世界はこんなにも変わってしまう
のですね。今はこの事態の早い収束を願うばかりです。
4月22日
パソコン教室に行き、統計検定をWeb受験。しかし、先週から過去問に
挑戦するも一度たりとも合格ラインに到達しない状態。時期尚早。まぁ、
コロナの影響もあって受験できなくなる可能性もあったので急いだ部分
もあるのだけれど。リスケも可能だったが、連休明け(三週間後)になる
とのことで、腹をくくることにした。前日、まだ取り組むべきことが山
ほどある中で、「もう、どこまでやれるかじゃない、何を捨てるかだ」
という方向に転換。一旦整理し、「計算問題は半分捨てれる」と判断。
出題確率の高い単元のみに集中することにした。ここで受かればかっこ
よかったんだけど…、落ちましたw。60点合格のなか、49点。計算問題
の追い上げはよかったんだけれど、他が担保できなかった。悔しいので、
連休明けに再受験だ。
それでも今回の件を通して、数学アレルギーが多少緩和された気がする。
今なら、読み直したい本も、プログラムに組み込んでみたいことも増え
た。以前面接でギョっとした質問に「知っている分布をあげてください、
正規分布とか」なるものがあったけど、方向性として答えられなきゃな
らなかったなぁと今なら思う。

大阪で働く知り合いの話。職場にて「コロナにうつるのが嫌なら仕事辞
めてください」と言われたとのこと。日本の会社しぶいわぁ。
4月13日
統計検定2級の勉強。大学基礎課程の内容が範囲となっており、決して
生易しいものではない。ベルヌーイ分布、ポアソン分布といったなにや
ら高尚なものまででてくる。対して自分は積分当たりで挫折してた人間
ぽい。ただ今回のこれは挫折するわけにもいかない、やれるだけやって
みるさ。

コロナ問題。今週は緊急事態宣言が発令された。なんとなく思うところ
を書いてみる。
ニュースの書き込みを見ると政府批判が非常に多い。「緊急事態宣言が
遅いっ!」「人との接触を8割減らせ?なら補償だせ!」確かにいろい
ろ思うとこはあります。でもさぁ、なんでもかんでも政府任せにしてん
じゃねぇと思う。今回のこの問題ってさぁ、一人一人の行動・心持で事
態を収束させられるんだぜ?早期に収束させるのか、いつまでも続くも
のにするのかは一人一人の行動の積み重ねだ。今、ここ一時、一人一人
が多少の損を受け入れること。影響を受けてない企業も、ここ一時は生
産量を落とすなり対応しよう。応じて、多少の給料減少を受け入れよう。
そうして事態を早期に収束させる。そうでなきゃ要請を受けいれて対応
した、小売り、飲食店、学生たちがかわいそうだ。これはあれだ、囚人
のジレンマだ。各々が自分の利を優先させると、結果的に全体が不利益
を被るあれだ。もちろん、補償があればとは思うけどね。
もうひとつ思うのが、「みんな外出自粛してっ」って呼びかけるのは昭
和な戦い方だなぁと思う。平成も過ぎ、今はもう令和ですよ。例えば、
ここ一時だけ行動をトラッキングするアプリをスマホに入れてもらう。
感染者との接近があったかは、自分の容態が変化したときの一つの目安
になるだろう。あと今、感染経路の調査って、保健所が感染者に電話し
て尋ねてるのよ。これがあればログ送信で済むし、今問題となってる感
染経路不明にも一役買ってくれそうじゃない?
4月6日
今でも留学で知り合った人達とのやりとりは続いている。今現在も他国
で暮らす人がいるけれど、やはりコロナの影響は小さくなさそうだ。セ
ブ島も先週から感染者が激増、ロックダウンが始まった。オーストラリ
アも同様、ロックダウンが行われた。当初、セブは初動も早く感染も抑
えられていた。しかし感染爆発は起きた。そこから学ぶに、今は感染者
20人に満たない我が県も、一気に感染爆発が起きてもおかしくない。
(なにしろ日本は陸続きだ…)
自分も先日まで東京いたのです。そのときは感染を怖れたし、むしろ既
に感染している可能性も考えた。人の咳にも異様に敏感になった。だか
ら都会の人のストレスはある程度分かってるつもり。この状況長引けば
心が病む人もでてくるだろう。でも、今はその明けがなかなか見えてこ
ない…。

正しい知識をもって、正しく恐れる。前述のとおり、わが県は感染者20
人満たず。過度に恐れることなく、3密は避け、やれる範囲で経済活動
に参加する。てなわけでYタンと食事です。(ごめん、適当に取りつく
ろった、でも家族以外とは2人しか会ってないの。)Yタンからの入籍
報告に少し感傷的になる。知り合って9年。ここまで続いたのは自分の
働きかけもあるけれど、相手からのも少なくなかったはずだ。この先も、
たまに飯行く機会はありそうだけど、未来は分からない。とりあえず、
今までありがとう、おめでとう!
3月30日
このご時世、リモート面談の機会も増えてきました。せっかくなので、
自分の面談を録音、客観視してみることにした。普段は面談を終えて
「あれはうまく言えた、あれはうまく答えられなかった」など言葉のみ
に焦点が置かれてしまうけれど、録音を聞き返すと、むしろ逡巡だった
り言い淀みなんかが気になってしまった。テンポが悪いねん。まぁ、も
とからしゃべることは得意ではないんですけどね。まぁ、直すべきポイ
ントが見つかるのはいいこととしておく。

統計検定取得を目指して勉強。英語の勉強だといかに単語を覚えるかが
重要だけれど、こちらは理解を積み上げてくスタイル。不明点がありつ
つ進めると、もうなにがなんだかとなってしまう。正規母集団、カイ二
乗分布などを経て、なんとか t分布までたどり着いた。

ひさびさに友人らと交流。(幸い、我が県は今のとこほぼ平常運行です)
友人がピザをこね、子供たちがトッピングしていく。普通に子供が楽し
んで参加する企画、試みがうまいなぁと思う。彼らはバーベキュー開催
とかする人間で、やっぱり遊び心をもってる人間は違うなぁと感じた。
まぁ、自分は自分でピアノで喜ばすことができて良かった。先日まで東
京にいて、その間コロナの影響もあって人と会わない生活が続いたのだ
が、こうして親しい人に会い、さわぐってのは自分にとっても大事なこ
とだと思った。
3月23日
転職市場の冷え込みを感じ、宿を退去、実家に戻った。現時点の精神安
定の支柱「貯金」をいたずらに減らしてはいけないという考えから。企
業にとっても緊急事態なのだ。今いる社員の雇用を守れるかってときに、
新しく人を雇い入れるわけにもいかないだろう。オンライン英会話で
フィリピン人と話したけど、あちらは留学生全員を返すという措置がと
られたらしい。

まぁ、せっかくなので転職活動の整理をしてみる。いくつもの企業が
「AIやりた〜い、AI人材欲し〜い」とは言っているものの、具体性はな
いし、人材の選考もあいまいだ。うん、あれだ、「私、結婚早くしたい
んです。でもなかなかいい人が現れないんです」てのが連想されたわ。
そこに高スペックな人材が現れれば文句なく採用なんだろうけど、そう
でないのが横並びになったとき、それは高確率で見送られる。もう受験
者側だけの問題ではないのだ、でも自己研磨は忘れてはダメね。

引き続き活動はしていくけれど、手短にアピール材料を増やすことにし
た。その一つが統計検定2級。70時間ほどの勉強で合格可能で、いつで
もWebで受験でき、かつその場で合否も分かる。さらっと履歴書への追
加が可能だ。ここ数週は、その合格目指して頑張る。
3月16日
三日ほど、地元に戻り小休憩。

先日、自作アプリがようやく見せれる状態になった。今まで使うことが
なかったが、Linux、コンテナ技術、クラウドサーバなんかの耳にする
技術って、必要があって生まれてきたもので、それらを触ることのなか
った自分は、ただただ狭い範囲のことしかやってこなかったんだなぁと
自分を省みるきっかけになった。今回、一度面接で披露してきたけれど、
「機械学習勉強してきたって人はいたけど、アプリを見せてもらうのは
初めて」と言われ、また興味をひけたようでなにより。

コロナウィルスの件、なかなか収束しませんね。新卒の内定が取り消さ
れるような動きもあるようです。転職市場だってきっと影響を受けてる。
問題のひとつは、いつ収束するかが分からないということ。人々の動き
が滞るから、長引けばいろんな産業にダメージがいく。先の見えない中
「いったん採用活動は取りやめようという」という動きがあってもおか
しくはない。引き続き活動はしていくけれど、いっそのこと、状況が打
破されるまで勉強して新たなアピール材料を手にするなんて選択も必要
なのかもしれない。幸い、去年思ったよりお金使わなかったから、まだ
しのぐことはできる。
3月9日
今週の多くは転職活動でアピールするアプリを作ってた。ひとり部屋に
いると、脱線してYouTubeばっか見てしまうので、ファミレスを転々と
した。Webアプリ作成に伴いDjango(Python)を使用。実はWebアプリ開発
は初めてで、とにかく学ぶことは多かったし、またこんなことはできる
んだろうか、というチャレンジングな部分も多かった。なんだかんだで
日々疲れきってた。最後はでデプロイ作業(人に使ってもらえる状態に
すること)。情報が少ない中、英語の解説動画があったのでそれを参照。
そんなかんだで、出来なかったことが出来るようになったり、英語を一
つの情報源として使用したりで、一年前と比べるとだいぶ技術の幅が広
がったなぁと実感することができた。と言っても、これは個人の成長の
話であって、エンジニアの世界では、そのやれただけでなく、それを積
み重ねてきた人たちと仕事をしなければならないのだよなぁ。

こうして人にお披露目できるアプリがだいたい形になり、今後面接なん
かで「へぇ、どれどれ?」と相手に興味をもってもらえるかな的なもの
ができたわけだけども…。そもそも日本の企業って自社開発ってしたい
のかな?という疑問がでてきた。お客さんがいて「このシステム作って」
とお金がもらえるならいいのだけれど、回収できるか分からない中、金
をかけて自社サービスって作りたいものなのだろうか?今回、アパレル
業界向けのアイデアなので、ダメもとで持ち込んでみるかな。人生の中、
そんな経験があってもいいだろう。
3月2日
東京に出て早ひと月。38歳、AI業界未経験での転職活動を体当たりで取
り組んでるとこです。今は15社まわって、内定もどきが一つか。ただ引
き続き活動してくと思うなぁ。このひと月は面接と並行して、職務経歴
書を書き直したり、技術をアピールしようとプログラム書いたり、記事
を書いたりなんかした。今後は、面接での印象が良くなるような取り組
みも行っていかなきゃなぁ。

AI業界の話。この業界でさかんに言われる言葉にPoC(Proof of 
Concept)ってのがあります。顧客から「これ、AIで解決できない?」
て要望がきて、「出来るか分からないので、実験しますね」ての実験の
ことです。今は、こういう形でスタートしていくのが大部分じゃないか
な。でもさ、AIへの理解が欠如した案て絵に描いた餅だし、その実験費
用は顧客持ちだし(うまくいかない場合はパー)…。ここらへんがAI普及
の壁になってるんじゃないかと思う。ほんとはAIの分かる人が案を作っ
ていくという取り組みが必要なんだろうと思うけどなぁ。

コロナウィルスが世間をにぎわせています。僕も面接がWeb面接に切り
替わったりしました。そんな中、週末に安倍さんの会見が行われた。
皆にどう映ったかは知らんけど、僕は「よく動いたっ!」と思ったな。
経済の停滞と国民の安全性を天秤にかけた大きな決断だったと思う。
(目先のオリンピック開催が危ぶまれたのが大きかったと思うけど…)
たしかに初動はよくなかった、ただ今現時点での一定の方向性は示した
かと。でも、その逆ネットのコメントはほぼ避難一色で。ここまでネッ
トの民度って低いの?それとも俺の抱いた感想がズレてるの?ま、非難
する人らって、その多くが言うだけで行動はしない人たちなのは知って
るけれど。
2月24日
転職活動を少々。うまくいったなぁと思える面接で落とされると精神的
にくるものがありますね。うん、精神を強くもとう。
性格診断てきな筆記もやってきた。「考えるより行動する派か、行動す
るより考える派か」なんて質問。これって二者択一なのか?と最近は思
う。「試しにやって、そこから課題をあらいだす」はよくとる手法だし、
目指すべき道は「即断即決即行動」であるし…。また「知識習得は広く
浅くか、狭く深くか?」も悩ましい。今だと「広く浅くスタイルがいい」
と思ってるしなぁ。

「面接で披露できるアプリを作ろう」とプログラムを作り始めたが、大
変すぎた。主にAWSまわりが…。IAM、Bot3、Amazon Linux、Vim…。知
らない単語、使ったことないツールが次々あらわれる。Webの情報通り
にやってもうまくいかないこともしばしば。
ただ、これって自分のスキル不足もたしかなんですよねぇ。…思ったこ
と。別に学ばなくても行動しなくてもいい。ただ、いざ動かざるを得な
い時に、そのしっぺ返しはやってくる、と。でも、あの頃の自分に、仕
事をする傍らで、いつ使うか分からない刃を刻々と研ぎ澄ませるってい
うのはなかなか難しい話だったと思う…。
ちなみにGooglePlayにて配信の実験。実際に自分のアプリがスマホで動
くってのは「おぉ」って思うものがあります。「自分はサービスを作り
だせる側にいる」ってなんか高揚感がありますね。
2月17日
引き続きの転職活動。駅から徒歩2分とかいう立地でも駅内の移動が
15分かかったり、ビル入館の際に記帳があったりと、たまに間に合うか
ハラハラすることがある。東大の学生メンバーも在籍するというベンチ
ャー企業を記念受験。「どこまで考えれる人間か」を図ることを意図と
した質問がいくつかあった。すまぬ、力不足です、でもいい経験になり
ました。他の面接では、技術のことが全然分からない姉ちゃんがでてき
て、何をどうアピールしたらいいか困ったことがあった。

技術ブログで「人工知能を使ってこんなことをやってみた」的な記事を
あげたところ、想像を超える勢いでバズッた。いろんなランキングに食
い込むと同時にフォロワーなんかも増えた。
それにしても、そういった試みの記事がほとんどなかったんですよね。
これは、いくつもの企業にも言えることで…。今の人工知能の出来るこ
とって物体検知・画像識別とかでしかなくて…、それからどんなプロダ
クトを作りあげていくかってってのは、人の想像力にかかっているので
すよ。これが右を見ても左を見ても不良品検知って…、悲しくなるわ。
ただこれについては、面接なんかで「開発と同時に、新しいサービスの
提案などにも携わっていきたい。私にはアイデアがある。」というのは
就活での切り口にならないかと考えた。今はダメ押しで、実演できるア
プリを作り始めた。
2月11日
東京にて転職活動。今回は「AI開発者募集」なるワクに応募しているの
ですが、実際面談を受けてみると、具体性をもってAIに取り組もうなん
て企業が意外に少ないことに気づきます。まだAIに対して懐疑的とでも
いうか…。(すでに方向性を見いだしてるようなとこには書類選考で通
らない、とも言えるが…)方向を見いだしてる企業は、面接でも向けて
くる質問が違ってきます。いずれにせよ、面談受けてみないとこちらと
しても分からないので、いくつか受けてかなきゃなぁ。

私、出戻った過去があり、書類に落とし込む際「これってどう書いたら
いいんだ?」と迷ったあげく「もうほとんど一社にいたようなもんだ
しっ」と職歴一社として活動はじめたのですね。そうしたところ、面接
で「15年勤めた会社を辞めるのはけっこうな覚悟だったでしょう」
「はいっ(汗」などのやりとりがあったりで「これ大丈夫なのか?」と
思い始めまして…。(実際、年金手帳見られたら分かっちゃうなぁ、
いっそ紛失したとするか?正直に書くにしてもどう書く?どう話す?)
などけっこう悩んだ。最終的に、転職のアドバイスくれる姉さんに書き
方やらをレクチャーもらった(1500円)。短い職歴を持ってると、こんな
ときにめんどいなぁと思ったのでした。
2月3日
転職活動本格化。今週は三日連続で面接が続いた。別に圧迫面接みたい
なのがあったわけではないが、それぞれの面接を終えたときにはその後
何もしたくないぐらいの疲労を覚えた。関東圏の転職事情について何も
わかっていないので、活動のなかで触れた情報から、徐々にその輪郭を
つかみとる。結局はアウトソーシングの会社であったり、AIへの取り組
みはまだ手探り段階であったり、逆に「AI企業になる!」と本気で乗り
出していこうとする企業があった。
なんか自分でも思うが、俺の職務経歴なんて全然キラキラしていなくて、
他の転職者と比べるとひどく見劣りするんだろうなと思う。ただそれで
も、今こうして面接などの機会が与えられているのは、去年一年の取り
組みがあってこその話だと思う。実際、英語を学んできたことに対して
は「その選択は正解だと思います」と言われたし、「しっかり一年学ん
できたことが分かるから、そこは大いに評価できます」って言葉ももら
えた。技術ブログにういても触れられることがあったので、そこも意味
ある行動になったと思う。

夜間のAIセミナーに参加。今回は、営業よりの話が中心だった。AIシス
テムって精度100%なんてことはなくて、下手すりゃ70%程にしかならな
いこともありうる。そんなとき、顧客とどんな妥協点を見つけていくか。
これに対しては、AIならではの難しい課題だなと思う。
1月27日
転職活動。エージェントさんにおよその方向性を話したところ、その目
的にあった企業をピックアップしてくれるようになったので、企業サー
チがいくぶんか楽になった。当初そのピックアップリストには、誰もが
知るであるろう有名企業が軒を連ねており、「それは恐れ多いわっ」と
おののいた。まぁ、記念受験的な意味合いでポチッてみたけどね。んで、
ことごとくお祈りメールが返ってきた。なんかアレに似てるなと、婚活
システムを連想した。素敵な女性には大勢の男が群がっていくものの、
大多数ははじかれ、最終的に釣り合いのとれたハイスペック男子がマッ
チングしていく。今は企業側も人工知能なんかが応募書類を読解し機械
的に判断してるんだろうなと考えると、変なショックも受けずにすんだ。
これは別に愚痴でも何でもないんだが、こう複数社の情報に目を通し、
書類を用意し、メールのやりとりなんかをしてなどと、まるで仕事のよ
うな作業をこなしてるわけだが、これ一銭にもならんのよなぁ。そう考
えると転職ってバイタリティが必要なことなんだと思った。

そんなわけで、今後関東圏で面接が控えてることもあり、東京のシェア
ハウスへと拠点を移した。ぶっちゃけ、今AIに取り組んでる企業にはど
んなのがあるのかとか、僕はほとんど分かっていない。まずは把握に努
めつつ、あわよくば棚ぼたなんかがないかな的なスタンスで頑張ってみ
る。
1月20日
転職活動。Skype面談したり、エージェントと話したり。今回、AI職専
門の転職サイトに登録したところ、「現在実務経験のある方の求人が多
く寄せられており、ご経験によっては求人をご紹介できない場合もござ
います。」なる返信メッセージに、「思った以上にこの活動、苦戦する
かもしれない」と多少気持ちが沈みかけた。そんな気持ちを救ってくれ
たのは、先日始めた技術ブログだった。このあいだ上げたのが「人工知
能を使ってこんな面白いことやってみた」という、自分なりの切り口を
もって書いた記事だった。そうしたところ、いろんな人から「いいね」
や「ストック」をしてもらい、最終的にその開発言語内で「いいねが多
い最近の記事」のベスト3に入ることになった。「自分の面白いは他の
人にも伝わる」という結果にうれしくなった。

女友達に誘われ、横浜の脱出ゲームに行ってきた。あれってけっこう体
動かすのな。それと、何度か脱出ゲームをこなしてきた人って解く勘所
が分かってるんだろうなぁって思うとなんとなくモヤモヤした。
ひさびさにオフ会に参加。見知った女の人3人と婚活話で盛り上がる。
会終わりは、ひさびさに会えた人と飯に行った。
1月14日
転職活動。興味のある企業をピックアップしたりするのだけれど、ここ
での曲者が「必須要件」。「Web開発実務経験3年以上」ありません!
「スマホアプリの開発経験」ありません!あげたリストからバシバシ候
補が削られていきます。別になまけて、あぐらをかいて生きてきたわけ
じゃないけどさ。かわりばえのない仕事を繰り返すこと、新しいことに
取り組めないこと、そういう企業にいたことが気づいたら手詰まりを起
こしてしまう。ときに俯瞰し、自分の立ち位置を見つめることが必要だ
なと思った。

県内の人工知能学習者の集いに参加してきた。参加者は15人程。自己紹
介で「今取り組んでること」を話したところ、彼らの知らない情報をい
くらか含んでいたらしい。「自分からも提供できる情報がありそうだ」
と感じたので、急遽発表する側にまわることにした。「(素人向け)デー
タ分析のこなし方、それらの勉強の仕方」を話した。人前で発表するの
は苦手だし好きではないけれど、参加者の人らが食いついてくれたこと
はうれしかった。他の人の発表では「ラジコンカーの自動運転」が面白
いと思った。(カメラの映像とステアリングとを学習させることで、勝
手に走るようになるらしい)

面接の質疑応答のテンプレを作ってます。難しいのが「長所と短所」。
短所なんてやまほどあるねんけどな。で、上記の経験を使って巧妙な文
を作ることにした。「短所は大勢の前で話すときに緊張してしまうこと
です。先日も勉強会で発表を行いましたが、やはり緊張しました。どう
も慣れません」は、もう短所の話じゃねぇなと思った。
1月7日
本年もまたどうぞよろしくお願い致します。

「三が日は怠惰に過ごすぞ」と決めていたので、ひらすらゲーム「キム
タクが如く」をやって過ごした。実は去年「ゲームと音楽制作はNG」と
いうルールを課してたので、ひさびさのゲームです。ちゃんとキムタク
してたのと、良く練られたストーリーで楽しめた。

さて、今後はいったんAI技術者目指して転職活動をしていく予定です。
実際にこのタイミングでAI業界でキャリアを積むことができたのなら、
そのあとの展望も大きく広がるというもの。まずは実際にAI業界へ転職
した方々の記事に目を通して、そのあと技術者向けの転職サイト数社に
登録した。(どんな基準かわからんが、AIに取り組んでいる企業数社か
らオファーはあった。)
この後にはきっと面接なども受けていくわけだけど、そこで自分の技術
力がうまく伝わらないのも、過度に期待されてしまうのも避けたいとこ
ろ。そういうわけで技術ブログを書くことにした。「ブログを書くかぁ」
と決め、その翌日には記事を投稿してしまう自分の身のこなしには若干
褒めてあげたい。さて、まだ準備段階ではあり、この先転職活動がひと
月で終わるのか、半年かかっても決まらないのか未知数ですが、過度に
期待せず、やれる範囲でやってこうと思う。

高校同級生と新年会。同じ技術者と話し、そこで自分になかった視点を
補完させてもらった。
あ、先月受けたTOEICは780点でした。正直、800点欲しかったとも思う
けど、評価してもらえそうな点にはなったのでとりあえずは良かった。