12月31日 Vol.2
一年の振り返りを…。改めて一年の日記を読み返したけど、相当ひどい
目にあっていたようです。なかなかのうらみつらみを抱えていたなぁ。
年初、「この会社でAI分野の実績を作る」と考えていた自分に、今の
心境「会社を去ることに決めたこと、留学すること、今後東京または海
外での生活も選択肢にいれていること」を話したら、きっとびっくりす
るんだろうなぁ…。
誰の人生においても生活の一部である仕事。あの日、「あぁ、今仕事し
てる場合じゃねぇなぁ」と、それを投げだしてしまう考えをもった自分
に笑えたし、そして救われた。
自分にしては珍しくあまり思い返したくない一年となったけれど、来年
自分が好き勝手できるのも、今年稼いだお金あってこそ。とりあえず今
年の自分をねぎらってあげたい。俺、おつかれさま。

他、こんな出来事があったようです。投資信託はじめた。彼女できまし
た・別れました。鳥取旅行、祖父母お葬式。SNS知り合いの子とデート。
結婚式遅刻しました。社員旅行。
12月31日 Vol.1
仕事納め。来月はほぼ出社しないため、自分の持ち物の整理・持ち帰り
を行った。当たり前に通っていたこの場にもう来ることがないと思うと
いくらか感慨深いものがある。荷物を運び出し、車に乗りこんだとき、
自分に一言。「俺、おつかれ様」
年末。横浜にて、本社の開発の人と飯。酒をつまみながらいろんな近況
報告をした。話をして整理できたけど、改めてうちの部署やべぇなぁと
思った。まぁ、これからどうなっていくか、俺の知ったことではないけ
れど…。
10年ぶりの高校同級生と会食。久しぶりに「こいつぶっとんでるなぁ」
って人に会った気がする。あるアイドルの追っかけで国内ツアーのみな
らず、ワールドツアー(イギリス・オーストラリアやら)も全部参戦。そ
こから派生してちょくちょく海外旅行もしているらしい。自分が来月留
学でマニラ空港に降り立つ話しをすると「マニラね、一度行ったけどあ
そこはガチで生命の危機を感じた。野犬とかもいたりして…」と返して
きた。とにかく自分が今向けてる視点のとこに、実体験を含めた返しを
してきて、いくつも興味深い話をきけた。刺激的な時間でした。
12月27日
これから先の人生、どう生きていくのが自分にとって幸せかなんてのを
考えたりする。そのひとつの要素となる、仕事との向き合い方。「この
仕事してるの、めっちゃ楽しいっ!」なんて職に出会うことができれば、
それはそれでひとつの幸せの形なんでしょう。そんな方向性も探りつつ、
それとは別に「働く時間を減らしていく」なんて方向も考えてみたいと
思っている。趣味の延長線のようなことをマネタイズ化、もしそれで月
数万とか手にできたら、そのときは1日8時間となっている労働を6時
間におとすなんてことができるかもしれない。試してみたいことはいく
つかあるけれど、そのうちの一つ「せっかく一般ルートから外れて無職
生活なんてのをやるので、それをエッセイ漫画にするなんてどうか
な?」なんてのを考えている。マネタイズする案としてはいまいちかも
しれないけれど、面白くやれそうなので、単純に趣味の延長ということ
でやってみるかもしれない。なんにせよ、そういう行動は継続すること
が大事なので、無職生活の中、1日1時間といった無理のない範囲でや
れたらなぁと思う。

3日連休の中日、熱を出し寝込む。どうやら前日に受けたインフルの予
防接種の副作用っぽい。5〜10%の人が発熱したりの副作用がでるとの
こと。過去、そんな経験ないんだけどなぁ。
12月17日
留学の話をした際のこと。「へぇ、どこ行くの?」に対し「フィリピン
だよ」と答えると、けっこうな勢いででびっくりされます。まぁ、そり
ゃそうだ。ただ、フィリピンの公用語は英語であり、現在各コールセン
ター業務もフィリピンがになっていたりする。フィリピン留学の特徴が、
マンツーマンレッスン、欧米などと比べ半値以下の留学費用といった点。
人件費の安さのなせるワザですね。
先週に引き続き留学の準備を進めます。渡された資料を一読したり、航
空券の手配をしたり。基本怠惰な人間なので(更に今だとコタツがそれ
に拍車をかける)、やる気のおきない自分をなんとか奮い立たせ、ひと
つひとつを片付けていった。ただ、この旅立ちまでの手配(留学先の選
定、事前の支払い、疑問点の解消、航空券の手配など)全てがネット上
で完結してしまうことに改めて時代の恩恵を感じた。20年前だったらこ
うは行かない。(ちなみにひと月の留学費用20万、往復航空券(LCC)3万
程。)

映画ブロリーを見る。はじめの戦闘すらかっこいいのに、形態の変化で
激しさが増してくってすごすぎだろ。他、会社の忘年会、ひさびさのボ
ルダリング。
12月11日
10月まで仕事が修羅場で月100時間ほどの残業をこなしてきた。そのと
き、プログラムは僕ともうひとりで対応。非常につらい現場の中、僕は
あとちょっとで辞めれるというのを心の支えになんとかしのいだ。今週、
そのもう一人が「ドクターストップがはいった」と休職の手続きにはい
った。…どうもこの会社の上の人は、作業を上積みしさらに言葉で追い
こむようなところがあって、最近の彼へのあたりがそんなんだったし、
過去自分が「あ、辞めよう」って思ったのもそんなときだった。
まぁただ、休職の手続きにはいった後の彼の姿が洋々としていて「僕、
傷病手当もらってしばらく休むんで♪」「今週もってぬけれるワンチャ
ンあり」なんて発言をきき、それを引き継がざるを得ずに悲鳴をあげて
る後輩クンの姿を見ると、なんか釈然としないものを感じたりする。
まぁ、プロジェクトもまだ道半ばではあるものの、残業が過度に発生す
る中手を打たなかった上司や、どこまでも仕事をしないプロマネ、(ま、
俺も辞めていくし)、こんな中どうやればうまくプロジェクトがまわっ
たのか今の俺には見えない。

留学プランの話。留学については考え始めたときから、「1回ひと月
経験で行ってみて、次に数ヶ月腰をすえた形で行く」という構成で考え
ていた。ただ問題がその時期。2月3月は学生が多く集まるため臨時講
師の採用、結果先生の質が低下すると言われている。考えた結果、「も
う有給消化のタイミングで行ってしまえ」なんて思った。そんなわけで、
来月の半ば、留学に旅立ちます。

今年結婚した夫妻にお呼ばれ、宅飲み・奥さんの手料理でもてなしをう
けた。トマトと生ハムのサラダ、ローストビーフ、地中海風ムニャムニ
ャニャ…といくつも並ぶ料理に、素直にすげぇと感心した。「普段はこ
んなの作らないし、本見てやっただけだよ」と言うも、本見てやれるの
がすごいんだよ、なんて僕は思う。なんにしろ、楽しく愉快な時間でし
た。
12月4日
無職生活の行動プランを考え中。人工知能の学習と留学がメインの柱に
なるけど、はてさてどの順で進めてきましょうか。あ、そろそろ人工知
能開発用のPC買わなきゃね、なんて考えていたのは先日の話。

人工知能の学習はわりと長丁場になりそう。本でも1〜2年の学習期間
が必要と言ってるしね。さて、そういう長期戦に挑むのに必要になって
くるのが共に励まし合える仲間。幸いなことに、今熱を帯びている人工
知能の分野、都会に行くと月100を超える勉強会が開催されているそう
です(多くが無料)。どこかのタイミングで数週泊まりがけで参戦し、知
識を吸収、またそこで勉強仲間が作れたらいいなと思っている。無職と
いうフットワークの軽さを利用して、いろんな都市に遠征できればいい
なと思っている(東京、大阪、福岡あたり)。
ここで問題となるのが宿代。ホテル一泊6000円だとしても、一月になる
と18万、マンスリーも12万とかだしなぁ…。そこらの選択肢を探ってい
たところ、ゲストハウスに目がとまった。外国人旅行者やバックパッカ
ーが利用するとこで、寝室の他、共用スペースをもってたりする。一月
6万という破格の安さ。このゲストハウス、宿代をおさえる目的もそう
だけど、仮にもしこの時点で英語がそこそこ身についていたら、様々な
国の人と交流ができることになる。それってめちゃくちゃ刺激的じゃな
いですかっ?てとこに行き着く。
だとするとあれだ、前半戦は英語だわ。休日は留学先の学校をピックア
ップして、見積もり依頼してたら終わっちゃった。留学に旅立つのは、
思ったよりずっと早い。
11月26日
辞める時期の調整を行っていたが、一月末をもっての退職という方向で
話がまとまった。向こうの言い分でひと月伸びたことにもなるけど、こ
ちらとしても現時点で無職プランが全然練られていないため、少し時間
をとった方が吉と思った部分もある。退職願を提出する際、副事業部長
といくらか話したけど、「まぁ、今の状況じゃ報われないのも分かるし
なぁ」と言われる。なんにしろ、ようやくここまで辿り着いた。

無職生活のプランを腰を据えて考え始めた。こういう選択肢も面白そう
だなというものを少しずつ取り入れ、修正を加えていく。ただ、およそ
一年の期間に対し、投入できる資金には限りがある。そこらへんの使い
道をおおざっぱながら算出してみる。さすがに好き勝手に一年過ごすに
は幾分か足りない。それでも、限りある資金内で最大限の試みはしてみ
たい。もちろん、もらえるものはもらうぞと、職安で失業手当の話をき
いてきた。数ヶ月の留学ならもらう期間を後ろにずらすことで対応でき
そう。
他、先月結婚した婚活仲間と飲み。親戚のおじちゃんの見舞い。大掃除
開始、もういらねってのをメルカリに出品。
11月19日
今週はわりとゲーム「ゼノブレイド2」に時間をつぎこんだ。出張など
も多かった中息抜き用に買ったものの、未だクリアにいたってなかった
の。魅せるムービー、練られたストーリー、印象深い音楽。ムービー内
の戦闘音楽はほんと秀逸。クリアまで85時間。ゲームとして悪くはない
ものの、いろんな部分が不親切でもったいない作品でした。

週末、近所の女の子と電車乗り継いで居酒屋へ。いろんなとこに出かけ
たらしくその話を聞いて、自分は退職話や今後のプランの話しをし、3
時間くらい飲んでた。ほろよい加減で終電に乗り帰路へ…。
「あ、駅通りすぎちゃったみたい!」次気付いたのは自分らの駅が通り
過ぎた後だった。あぁ、やっちゃったなぁ…。次の駅で降りるもタクシ
ーはなく、仕方ないので歩きますかと、1時間くらいかけて帰った。け
っこう距離はあるのだけれど、話をしながらだったので、案外きつくな
かった。

そろそろいろんなことを始めるかと動き始めた日曜。今後の無職プラン
を考え、部屋掃除をし、町に買い物行って、本を読んで…。うん、けっ
こう充実・満足度のある一日でした。
11月13日
退職する方向で話しが進んでいる中…、このタイミングで社員旅行です。
まぁ、良いか悪いか、まだ辞めるのが部署内で公になっていないので息
苦しさ的なものはないのだけれど。
行き先は名古屋経由、下呂温泉。下呂温泉という響きから連想するもの
と違い、温泉は普通の透明なやつなんですね(少々ぬるっとしていた)。
部屋は和室の5人部屋。スイッチをもってったわりにあまり盛り上がら
ず夜をもてあましたので、ホテル内でポールダンスを見れる告知があっ
たので(2500円)、興味がてら数人で観に行った。スタイルのいいお姉さ
んがポールを支点にグルグルまわったり、上空で静止し、かと思ったら
その姿勢のままポールをすべり降りる。見ていておぉっ、心動く者があ
った。「エロいというよりキレイだったなぁ」てのは一人の感想だけど、
ほんとそんな感じ。人生で機会あらば、もう一回見てもいいかもしれな
い。
影響されてか部屋に戻るとなぜか開脚がはじまり、ちなみに僕は頭を下
にして開脚したところそのまま転がって一人にかかと落としをしてしま
い、次の日アイスをおごらされた。
それでも片道5時間のバス移動の中ひたすら寝て過ごしたりして、これ
が友人や彼女さんとかなら、その時間さえも楽しかったりするんだよな
と思った。

車で赤信号で止まっていたところ、窓をコンコンとされた。なにかやら
かしましたかっ、と思いきや「左後ろのタイヤパンクしてますよ」とい
う優しい告知でした。(クギ刺さってた。)世の中、優しい人おりますね。
11月6日
少しずつだが仕事が落ち着き始めた。19時なんかに家に帰れると、この
後いろいろできてしまうぞと心がはずむし、土曜休んで次の日も休みと
いう状況に「感謝しかないっ」と(誰に、何にかをは分からないが…)思
った。(ほんと、その生活が当たり前に思えないくらい遠ざかっていた)
ただ余暇に活字と向き合ったりするまでに気力が回復するには、もうち
ょっと時間がかかりそう。ここしばらくはゆっくり過ごすことを許して
あげたい。

たぶん友人らとのふれあいに飢えてたんでしょうね。地元友人3人に
「飲みとカラオケ行こうぜ」とメッセージをなげた。といっても、それ
ぞれの予定もあるし子持ちもいるので、いくらか先かなと思ったものの、
「じゃあさってで!」とさらりと決まってしまうのが面白い。友人のす
すめの地鶏系の居酒屋。女性店員のホットパンツ姿につい視線がいって
しまう。「嫁との飲みでは、こうもジロジロはできん」という友人。カ
ラオケではミスチルのHANABIにて、友人が乗っかってきて、最後はみな
で「もういっかい、もういかーい♪」という心地よさよ。十分楽しんだ
けどね、名残惜しさもあった会でした。
10月30日
大学友人がこちらに出張にきていたので、集まれるメンバー(4人)で飯。
仕事の話とかしたけど、向き合い方が四者四様。精を出し来年には役が
就く者、介護施設の経営者だけど看護資格をとるため来年から学生にな
る者、残業しないとうちは赤字という者、仕事辞め自由人になる者(俺)。
みんなそれぞれの人生歩んでるね。

会社の人三人で飲み。(二ヶ月前も同じメンバーで飲みとキャバに言っ
たけど。)キャバに行くと前回と同じお姉さんがついた。はじめこちら
のことを思い出せなかったようだが、「ほら、彼女とイルミネーション
行って手をつなぐの拒否られた話をした…」と言うと「あ゛ーーー!!」
って声を上げ、他の子らに「この人マジやばいからっ!今年一だから
っ!」って紹介された。(ウソでもそう言われると、なんか変にうれし
いわ。)今回は別エピソード「婚活で知り合った子に二回目のデートで
股間ムニムニされた事件」を話した。これまた相当つっこまれた。「あ
んた、変な女引き寄せるよね」いや、これでも真面目に婚活してたんで
すけどね。
他の子との会話。「いや、私体ガタガタですよ、今まだ、さんご二ヶ月
目で」(?さんご……、産後かっ!)でも、その子の言う「だって(子ど
もは)自分の命より大事だもの」というのが印象的でした。

婚活の中で知り合い一緒に行動した婚活仲間、(ありがたいことに)その
彼の結婚式に呼ばれた。式場はもう5回は行ったことある30分圏内の近
所の式場。受付開始は11時15分ね。準備もでき、さてでかけるかと招待
状を束ねたところ、紙の間から、小さな紙がこぼれ落ちた。「結婚式に
も御参席いただきたく…午前10時30分までに1Fのロビーに…」!…現
在10時40分、はじまっとる(汗!
披露宴から無事参加してきました。婚活はじめた時期もほぼ同じだから、
いろいろ思うこともあります。末永くお幸せに。
10月22日
2週間の出張生活からの生還です。マジ前半・中盤は地獄でした。
導入・本稼働といわれる工程の中、与えられた作業エリア(4畳ほど)に
元請けさんと7人でスシ詰め。日々、生まれるタスク、ころころ変わる
優先順位、どんどん拡張されていく作業。日々やりきれないタスクがで
る中…、それでも、プロマネが仕事をしないっ。全然違うエリアに行っ
たきりで、現場に顔も出さない(で、エクセル見てるだけ)。元請けさん
からも「あの人は何してるの?ただ座ってるだけなら帰ってもらってい
いけど!」と言われる始末。
それとは別に俺は相変わらず、ふいに泣きだしたい衝動に駆られ…。た
だ、その発生源がなんなのか、ふと分かる瞬間があった。「あぁ…、そ
うか、俺悔しいんだ…」。発生するタスクに対しこなしきれない自分、
人数も足りていない、そこに心象を悪くするだけのプロマネ。それらに
対し自分が打てる手がほぼないこと。状況は変わらないながらも、その
気持ちに気づけたとき「なんだ、俺まっとうじゃん」ってひどく気持ち
が楽になった。
実際めっちゃ疲れて出張から戻った後、3日で計30時間寝たわ。

誘われ、ひさびさのオフ会。30人ほどで男女半々。うまいもの食べて、
楽しく語る、そんな時間を今は幸せに思う。婚活話をしてる女子にまざ
ってきた。「私はこの年になって結婚あきらめたわ」という美人さん
(36才)。婚活にも同性の仲間(弾数)が必要なんですよね、という話をす
る中、「だからこういう場で婚活仲間を作るの」という言葉に「したた
かですねぇ(あきらめてないじゃん)」と返してきた。
10月7日
なんか本当に書くことのない味気ない一週間で…。週一の休みも疲れを
とることに費やして終わってしまった。(寝て、漫喫行って、昼寝して
温泉行った)

100時間残業が半年程続いた中、何度「ばっくれてぇ」と思ったことか。
ただここで逃げたら、人として責任感ないって言われたりするんだろう
か。いやでも、この明らかに人が足りてない状態にぶっこんで、それで
責任感っていうのもなんか違うよなぁなどと思う。

結局、責任感てものはよく分からないが、それでも半年100時間なんて
異常なわけで…。そんなことが起こる職場だから、休職する人、辞めて
いく人がでてくる。そんな状況を鑑みると、上司らに対し「そもそもあ
んたらは責任をもって仕事にとりくんでいるのかいっ?」なんて思いを
抱かなくもない。
確かに上の位の仕事になるにつれ、作業者の仕事に比べ、日々の進捗と
かは見えにくいものにはなっていく。ただそれでも、社員が不平不満を
もっている、辞めていく、ってのは社員管理として明らかに失敗なわけ
で。また、一部の社員に残業過多が発生しているというのは、リソース
管理が適切に行われていない、そしてそれに修正を加えることもしない、
ってのはそれまた責任感のない仕事をしてるとしか言えない。なんだぁ、
俺ってあの人らより責任感持って仕事にあたってんじゃん、と適当に思
った。

さて、ようやく一区切りのラインが見えてきた。大詰めの2週間出張。
来週は日記お休み。
10月3日
今週も愚痴っちゃうぞ〜。
他の業者とネットを通じてのテストが平日毎日、一月にわたり設定され
ている。その作業が俺一人に偏ってたためにいろんな歪みが発生した。

・朝起きると目の内側が真っ赤だった。たしか大丈夫なやつだ、と思っ
たので普通に会社に行ったのだが、少し心配になり、プロマネに「明日
朝病院行ってきていい?」と言うと「いやいや、駄目でしょ(明日も朝
からテストだし)」と言われる。客観的に見て、目が真っ赤な俺、でも
病院行きが許されないという怖い状況。(半場強行で病院に行き、目も
異常なかったよ)
・外部業者とのテストで嫌な状況ってのが、こちらの不具合が昼時に発
覚、昼休み返上で対応が必要になる場合。これが間の悪いことに何度か
あった。ある時、これまた昼時と重なり、メンバーから昼休み返上で調
査を求められた時、プツリ「なんで残業して、休出もして、それでいて
昼休みすら削らなきゃいけないんだっ」って噴出した。
・バグ一覧なるものがある。テスト作業の合間に対応しているのだが、
ある帰りプロマネに「本日この3つ対応しました」と報告したら「えぇ
っ、それだけっ!?」って言われた。明日休もうかな、って思った。(出
社したけど…)
「もう終わりは見えてる」「先立つにもお金は必要だろ?」と自分を奮
い立たせるも、日々その気持ちが削がれていく毎日です。

100時間残業が半年。それにより体は少しずつ変調をきたしていて…。
わりと普段と変わらない振る舞いをしてますが、恥ずかしながら、人と
話したりしている時、不意に涙がでそうになります。なんやろ、と検索
してみたら「なにげなしに突然涙がでてくるのはプチうつのサイン」と
書かれていて…。俺は大丈夫だろと思ってましたが…。いや、心は留学
なんかを楽しみにしててわりと平気なんだけど、体の方がついてこない
のな。ただ仕事はあと3週間で線引きできるはずで。おれらくその間に
体から心への浸食は起きないであろう(…と信じたい)。そしたら、普通
の生活おくって、自律神経を整えてやらなきゃなぁ。
9月25日
仕事にて。気持ちの整理がうまくいかず苦しんだ週。
毎日やることがてんこもりです。他社を交えたテストを行い、問題があ
れば修正、それが終えたら次の日のテストの準備を…と常にあわただし
い。そんな状況なのに…、プロマネ1人がまじ仕事しねぇ。プロジェク
トも中盤からわりと泥臭い(?)(コーディング、バグの原因調査・修正、
環境設定の見直し)作業が中心となってきます。ただそのあたりから、
「プロマネお前は何やってんの」状態。別に開発者じゃない人に開発し
てくれと言うつもりもなく、ただ4人という少数のプロジェクト、やっ
てほしいことは山ほどある。オカの席からプロマネの席見えるけど、エ
クセル表開いて、かといってキーをタイプするでもない姿に「あなたの
生産性ってなんですか」と思う。それでいて、こちらに残業や休出を求
めてくる。さすがにおだやかな心じゃいられない…。

友人の誘いにて初参加・東京ゲームショー。会場はすごい熱気、コミケ
並みの人口密度です。個人的にキムタク主演のゲーム、ロックマン、い
くつものVR作品がみれてよかった。お試しプレイできるエリアもあっ
たが、いくつかの目玉タイトルは既に整理券が配布終了、結局友人と並
んでプレイしてきたのが「ストリートファイターアニバーサリー」のス
トUダッシュという、ここまできてそれっ?みたいな。あとはコンパニ
オンのお姉さん、キレイでした。
9月18日
金曜も昼時。一通のメールにカチンときた。「以下の作業、25日締め切
りで、それより早く仕上げる必要があります。やることいっぱいだから
明日もでてね」プッツ、でねぇよ!休日出勤の求めがホントに軽い。プ
ロマネがテスト工程の作業を丸投げし、今だって遅くまで残って作業し
ている。祝日の月曜だって作業のために出勤と、ゆずれる部分はゆずっ
ている。炎上プロジェクトに配員され、多くの残業・休出を求められ、
それは常に受け入れなければならないの?今はこの会社をあと数ヶ月で
去れるということが、ただただうれしい。

ちょっとしてみたかったこと。町の大きな本屋に行きブラブラする。こ
れから先の過ごし方・進路、自分の枠外のため見逃している、発想でき
てないことはないか。そんな着想を得たくて、すべての棚に目を通して
みた。一見ピンとこなくてもとりあえず自分事としてとらえてみる。
「ふむ、法律かぁ。法律のできる俺ってどやろ?」など。今回は本を3
冊購入。機械学習2冊と、世界一周完全ガイド。僕はこのときまで、世
界一周航空券なんてものがあるのを知らなかったよ。最安値で36万。や
れないことはなさそうだ。これも一つの可能性。

戯れ言。僕は日々楽して生きたいなぁと考えています(爆)。今期待して
いるのはAIの躍進。今まで人が見て判断せざるをえなかったものが、
AIがそれっぽく判断してくれる、そうなれば人はどれだけ労働から解
放されるか、と思ってたのは先日までの話。いや違う、今、一日にこな
せる作業が10だったとして、それがAIを使うことで15まで拡張できた
としたら、会社は一日15を求めてくるよなぁ。しかも単純作業はAIが
担当しているとなると、残ってくるのは高度な仕事。気分転換にあれ片
付けるかがない状態。あれ、AIがはいってきても人の仕事は楽になら
ないぞ…。
9月11日
8月に意を決し退職の話しをした。その中で退職の時期についての話も
した。ムリ目と思った「10月末」という要望は案の定通ることなく、
「年内をもって」という、ここいらが落としどころと思えるとこに着地
した。それを今週後悔したりするのだけど…。
まだ対処すべき仕事は残っていて、そこにポンコツなプロマネがムチャ
ぶりな勢いで仕事を丸投げしてくる。いくぶんか準備が必要な作業に対
し、十分に用意できず挑まなければならなかったそれは、水曜21時、木
曜24時、金曜24時、休日返上となった土曜25時とひどい目にあった。ご
めん、あの8月でやりきったと思った俺は、もう燃えカスすら残ってな
い状態なのです。あの退職の話しをした際、「年内までの引き延ばしを
受ける代わり、留学の準備を平行して進めていきたいので、基本定時あ
がりとさせてください」など言うべきだったなぁ。

今回のその仕事は、別の会社とデータをやりとり・確認をする作業だっ
たんだけど。その一緒にやった会社が(スケジュールもあるんだろう)頑
張ってしまい、それに引きずられる形でみな深夜まで働くことになった。
金曜も深夜、「あぁこれ今日終わんねぇな」が見えてくる中、「この続
きを明日行いたいと思いますが、みなさんご予定いかがでしょう」など
嫌な提案がなされ…、まぁ驚くはその関係者みな(7人程)が次の日それ
に応じる形で対応してたことで。なぜIT業界ってブラックになりやす
いんだろ、それはどんな構造によるものなのか、なんて疑問に興味をも
ったのと、「ばっくれてぇ」などと思う自分は、IT業界、いや日本で
働くことに向いてないんだろうなぁなどと思う。

コメダで一息ついている時、ラックに置かれた雑誌(お金のことを特集
している男性誌と女性誌を1冊ずつ)手に取る。記事の内容が、女性誌
は家計見直し術・お得なポイントの話しに終始しているのに対し、男性
誌は株・投資の話に終始していた。雑誌は対象者が興味を惹く記事、眉
をしかめたくなるような内容は載せないであろうことを考えると、この
両者の違いは何によるものなんだろうと思う。単純に、男はギャンブル
をうつ傾向にある、なんてのとは違う答えがある気がするけどなぁ。
9月3日
金曜夜。プロジェクトが一山越えたことと、自身の退職話が進んだこと
を受け、会社の人らと3人で飲み。ホント悲惨なプロジェクトだったの
で、そのことをいろいろ愚痴ってきた。その後、キャバに行く流れに。
いつもは終電のタイミングでさらりと帰ってしまうのだけれど、こんな
日はとこんとん付き合おう、「今日は1万5千用意してきた」と言った
ところ、後輩から「それじゃ足りませんよっ」と言われる。それもその
はず、3件ハシゴすることになったもの。
キャバにて。先輩が鉄板ネタを話し出す。「知り合いがさ、付き合いた
ての彼女とイルミネーション行ったんだって。んでそこで「手をつなご
うか」って言ったら「いや、大丈夫です」って拒否られたんだって」
「えーっ、それ付き合ってたの?」「あっ、ちなみにあの人の話ね」あ
っ、それ僕の実話です。
他、胸を強調したドレスを着ている子がいたので「それはEとかあるん
です?」って話をふったところから、「大きいと肩こりがひどくて、…
私お父さんバイブ、それは大きいサイズのやつですけど、よく使ってま
す」「なんかそれ、他のバイブも持ってるニュアンスですよね」「もっ
てますよw」ってながれで卑猥な話をしてやったぜ。(なんか相手の撒
き餌に食いついてしまった感もある)
夜2時に解散し、2人はホテル、自分は漫画喫茶にて就寝(こういうと
こが貧乏性)。翌朝漫画喫茶で目を覚ます。土日は特に予定もなかった
のだが、女友達Yタンから「お昼行こう」との誘いがあり、急いで帰っ
て身支度。彼女から最近の彼氏の話を聞き、自分はスキルアップのため
一旦無職になる話をした。Yタンから「オカとは考え方違うね、でもそ
ういう人が日本を支えるんだよ」と言われる。
その後、友人から「今日嫁が実家帰って飯がないから、食いに行こう」
と誘われる。飯後カラオケへ、最近米津を取り入れたと「LOSER」を歌
う友人に65点と辛口採点してきた。(俺トリセツ歌ってきた。)
8月26日
夏休みも明け、業務がはじまった。退職の意志を伝えるぞと思っていた
ものの、タイミングがなかなか作り出せないのと、少し感傷的になって
どうもよくない(なんだかんだで恩だってある)。今週は難しいかと思っ
たものの、伝える理由はどうであれ、相手からみて「過度な残業で嫌に
なったか」と察しを抱かせられるのはこのタイミングだけしかないと思
い考え直す。ずれ込むと「なぜこのタイミング?」となってしまう。意
を決し、一人遅れた食事休憩をとっている副事業部長に「これからのこ
となんですが、自分の見聞を広げるため留学に行こうと思い、退職を考
えています」と伝える。相手から、それはいつか?、嫌になってしまっ
たか?と、なんとなく感じていた、会社としてはそれを止める権利はな
い、とわりとすんなり受け入れてもらった。そのあと、上司を含め3人
で話し、そこはわりと軽い感じで、今金があり独身だからできること、
フィリピン留学がいか有用な選択肢であるかを語った。「休職という選
択肢もあるよ」との提案は「今後、海外を含め、どの地域で働いていく
かフラットに考えていきたい」と返した。前向きな動機を伝えるだけで
終えたが、人から言われた「そこに「後ろ向きな理由はなかった」と捉
えられてしまうなら、事業所として闇が深い」というのが言い得て妙だ。
何にしろ言い終えて、今気持ちの面ですごい楽だ。

以前オフ会で知り合った子と会うことになった。相手から連絡をくれた
ことはうれしくもあるが、「なぜ俺?」感がぬけず、何か勧誘でもされ
たらどうしよう、など3割くらい思った。何にしろ楽しんでもらうとい
うスタンスは変わらない。相手がトレッキングが好きとのことで、エセ
登山が楽しめるという富士山世界遺産センターをセレクト、「そこ行っ
てみたかった!」と良い反応が返ってきた。
実際勧誘などあるはずもなく、楽しく過ごせた。昼時に待ち合わせ
1000円するかき氷を食べ、その後世界遺産センターへ。長く続くディス
プレイに登山道が映し出され、たまに登山客のシルエットが横を通り過
ぎていく。木で組み上がったメインオブジェは一見の価値あり。いろん
な話しをし、それまで興味なかったけど「インスタは俺向きかもしれ
ん」と思うきっかけになった。あと映画の話で、「私コナン好きで今年
映画もいってきました」てな話があり、あれ今コナン万能じゃね?と思
った(あの映画興行収入だと、わりと馬鹿にできないユーザー数がいる
かもしれぬ)。
8月21日
夏休みは無事とることができた。どんな過ごし方ができるかなぁとも思
ったが、それまで仕事づくめの日々で部屋掃除も4ヶ月できてない、車
も4ヶ月洗えてない、てな状況だったので、せめてこのマイナスに傾い
た生活をプラマイ0に戻したいと考えた。それでも時間に余裕はあって、
(なんとなく活動的な事をしないとそわそわしてしまう自分だが)、も
ういっそダラけるぞと決め漫画読んだり、ゲーム(マリオして、ラボ作
って、龍が如くした)わりと怠惰に過ごした。その他にも、カラオケし
たりボルダリングしたり、男二人で飲んだり、読書好きなことパンケー
キつまみつつ読書したり。長期連休の過ごし方としてはなんだかなぁだ
けど、多少持ち直せたかなぁ。

先日、今後友達作りをしたいと話をした時「男より女の人の方が仲良く
なりやすい」なんてのをふと思った。実際のところ、女の人と4時間サ
シで飲んでも場を持たせられる気がするけど、男とのサシで4時間はも
たせられる自信がない。それは今週、男(8歳下)と飲んだけどマジそう
だった。男の人と女の人では会話のなにが違うのか、なんとなく気にな
る。たとえば、ひとつの話題をあげた際、男ではさらりと終わってしま
うところ、女の人だとわりと延々と話し続いてくことがある。(そこに
言語野やら脳の差があるのかもしれん。)なんにしろ、男の俺ですらそ
う思うんだから、婚活女性が男中心で話を広げるのは大変なんだろうな
んて思った。(ただ男同士も歯車がかみ合うとわりとすごいだよ。)
8月13日
客先の作業を終えた。最終日、その残作業から遅くなるだろうなとは覚
悟していたが、実際作業を終えた時には朝6時になっていた。ただ振り
返ってみて、今回の仕事、やりきったと言える。外注、その他が作った
プログラムを最終的に一手に引き受け、でてくるバグをひたすら潰した。
気持ちてきにしんどくなった時、理不尽さに腹立たしくなったとき、
「まぁ、最後の仕事だし」と気持ちを立て直した。わりと最後までアク
セル踏みっぱ。ただ、もうこの先にこんなことが二度三度起きる人生を
僕は望まない。あとは夏休み明けに辞表を出すだけだ。

高校友人らと飯。友人の一人は、家族連れでの帰省だったので「Youの
WifeとBabyも連れてきたらいいじゃない。」と半場ムチャぶりをしたの
だが、実際その機会を作ってくれたことに感謝。奥さんとは初対面だっ
たが「日記面白いです」と、既にいろいろ知られてる状態でした。

ここ4ヶ月程ずっと働きづめで、私生活もだいぶ犠牲にしてきた。ここ
いらでちょっと贅沢しても誰も文句言いますまい。うん、VR…、VR
が欲しい。価格は5万〜10万。(何に使うか、そんな野暮な質問はしな
いでいただきたい)ただそんなこと言ってもVRの実力が分からない、
と思ってたところ、立ち寄った漫画喫茶にて「VR視聴できます」との
張り紙が。これは体験するしかない、と実際に体験してみての感想。
「あぁ、これは人類が手にするにはちょっと早かったかもしれない…」
そう思った。
8月5日
客先出張2週目3週目。正直だいぶイラついていた僕がいます。客先で
の作業は結合テストという行程で、客に期間限定で場所を提供してもら
い作業します。当初の予定と違い自分にテスト担当の役割がまわってき
たのですが、進める中、バグ発生・調査・修正が都度発生し、作業が思
うように進まない。そこにプロマネから「その進みじゃ報告困る」など
と言われるわけです。それは分かるが、ちょっと待て、なんでテストし
てるの俺一人なんだよ。4人面子で来ていて、どう見ても(プロマネ含
む)2人には余力がある。俺がせかせか作業してる一方で「今週帰るの
面倒だな、ホテル空きないかな」など横で話されてもムカムカしてくる。
別段できない作業じゃない、4人でなんとか納期に間に合わせなきゃい
けないんだ。最後は、まぁ俺しっかりいい仕事してるし、間に合わない
としても俺の問題じゃないよねと開き直る。

去年のオフ会にて「オカさんと話したいって子がいるよ」と誘われ、い
くらか話したものの(美人さんでした)、そのあと代わる代わる他の男に
話しかけられ、連絡先も交換しかなかったため、きれいさっぱり忘れた
子がいます。今週、どう知ったか、なぜ今なのか分からないが「覚えて
ます?」とその子から友達申請がきていてやりとりするようになった。
メッセージが来るのが楽しみだったり、日常に女の子イベントがあると
気持ちが違う。

出張中に友人と会う。奥さん・子どもと一緒にショッピングモールをプ
ラプラ。良い悪いじゃないけど、子どもがいたりすると、時間の流れが
ゆるやかな印象をうける。

近所の子と飲み。今回2人で話したのが友達が欲しいということ。友人
も結婚したりで絡める人減ったしね。ふと自分の言った「恋愛感情ぬき
にすると女の子の方が仲良くなりやすいかも」という言葉がひっかかっ
た。確かに仲良くなると、仕事の話・恋バナ、見にいった映画・漫画、
でかけたことなど女の子の方が話題にできる範囲が広い。これまたちょ
っとどこかで考えてみる。
7月22日
客先での作業がはじまった。なんだかんだで、客が常にはりついている
といった状況ではないので精神負担がそこまで大きいというわけではな
い。ただ、こちらでも22時まで作業するという状況は変わらない…。今
の生活は9時から22時まで仕事をし、ホテルに戻りコンビニ飯、残りタ
ブレット・スイッチをいじって就寝というなんとも味気ない一日をおく
っている。土曜、週の仕事を終え帰るとき、どこか頭の一部が働かない、
感情の一部が欠落した気分になった。これは、どこかあきらめによるも
のかもしれない。やりたいことがあっても時間がとれない、疲れている
から、何かに手をつけるのがおっくうだ。今やりたいことが全部あとま
わしだ。仮にそんな状況が一年続いたら、知らぬ間に何かを失っている
んだろう。大丈夫、今らならまだ戻れる。

頭の片隅で無職生活をどうおくるのかを考えている。AIについては、
半年くらい勉強する時間を確保できればと思っている。ただ、ずっと家
や近所の図書館で勉強してるってのもどこか気持ち的にしんどそうだ。
思いついたのが日本各地転々と場所を変えて勉強していくというもの。
2週間ほどで宿を転々としていき、オフの日はその地域を観光したり、
そこで開催されているオフ会に参加したり。今だったら、シェアハウス
やAirbnbなどで格安で宿を確保することができるかもしれない。これは
モチベーション確保のためでもあるけど、自分の中で知らない町が知っ
ている町に変わっていくのは面白そうだ。それ以外に、いろんな地域を
めぐることが課題発見やAI活用の着想になれば。少なくとも僕は生活
の範囲でしか課題を見つけていくことができない。この案を広げ海外の
どこかで勉強時間を持ち、日常は英語を使って生活するってものよいか
もしれない。まだ時間はある、どんな過ごし方ができるか自由に発想し
てみよう。
来週は帰らずのため、日記一回休み。
7月15日
来週から客先にて仕事です。二県離れた客先にて月〜土まで仕事し戻っ
たと思ったら、日曜には再びホテルへ舞い戻る。3週間はそんな生活。
プライベートはいずこっ。
うちの会社では賞与受け取り時に賞与面談なるものがあります。前述し
たようにこの後長期出張が控えており、しばらく上司と話もできないた
め、その時に辞めると伝えようかと思っていた。ただだいぶ悩んで保留
としたけれど…。じゃ、面談ではどんな振る舞いをしよう。「これから
も頑張ります」は明らかにウソだったので、「俺に負荷偏りすぎじゃ
ね?」な方向で話すことにした。結果、ちょっとけんかになった。
「今年はじまって〜…、で今は残業120時間、明らかにしわよせがきて
ます」「お前嫌なのかっ」「嫌ですっ」「お前は何のために働いてんだ
っ」「お金のためです」からはじまり、「仕事がそれだけ任せられるっ
てのは、みんなお前ならやってくれると思ってるからだよ」「それ一歩
間違うとブラックですよね」と返す。
振り返ると、今までも部署の誰かに過度な負担が流れ込み、その人が人
柱になって仕事が進んできた。それが流れ流れて自分にきた。「あっ、
その働き方俺にはムリッ」そう思ったら、それはそれで立派な辞める理
由かもなぁ。

会社すぐそばにコンビニがあり、そこで朝夕働く20くらいの子がいます。
愛嬌のある子だけど、さすがに気軽にコンビニ店員に話しかけるのはム
リだわ。ただ今週から一言二言話すようになった。
Edy便利です。財布からポンタだしてピッ、それをしまうあいだに「支
払いEdyでっ」と端末に携帯置いてシャリーン♪小銭のやりとりが省け
るだけで毎回20秒ほどの時短になってるかも。
朝、その子のレジにてレッドブルをEdyでシャリーンと購入。昼に昼食
でかけようとした際、カバンに携帯がないことが発覚。あちゃ、支払い
の際に忘れたわ。急いでコンビニに行くと、事務所で預かっててくれて
事なきをえた。おそらく、あの子が気付いたんだろうなぁと思う。
夜、夜食購入のためコンビニに行くとその子がいて、購入する際に礼を
言おうかとこちらが口を開こうとするより先に「携帯受け取られまし
た?」と。「助かったよ、ありがとね」なんてことから「朝夜働いてる
よね」なんて軽く一言二言話すようになった。ナイスへっぽこ。これ意
図的に似たことを発生させてもいいんじゃね?とアホなことを考える。

大学友人らでバーベキュー。猛暑です。その中で子どもとも遊び根こそ
ぎ体力を消耗した。終わった後、友人宅でぐったり寝てしまった。
7月10日
それまでの週同様、仕事だけで週が過ぎ去ってしまった。一日の休みは
健康診断で多くが消化され、唯一の息抜きは近所の子と酒を飲みに行っ
たくらい(コナン映画の話したっけ)。
最近は帰ってからのわずかな時間、ゲームをしたり、レンタルの漫画を
読んだりししている。これがちょっとやりすぎてしまうと(といっても
1時間くらい)、もう寝なきゃな時間になってたりする。そんな日は、
まぁいっかと風呂にもはいらずに寝てしまう。(身体も動かしてねぇし
と開き直る)そんな日が週1・2ででてきた。

ボーナスを受け取ると、そろそろ退職の意思を伝えることになる。どう
言うべきかと、いろいろ考えたりもするが正直これがめんどい。今回辞
めるのはおそらく簡単じゃなさそうとは感じている。正直、自分の担当
分が広く、システムの四分の一くらいは俺が担ってるんじゃね?と思っ
てしまう。更に人数もいない。
伝え方として、はじめは海外を経験したいなどの前向き理由を伝え、そ
れでダメなら「だってお前ら、こうじゃねぇか」と不平不満をぶつけ、
最終的に喧嘩になることも致し方なしと考える。Webページの「退会」
を押すように簡単に辞めれないかなぁなどと思ってしまう。
7月2日
6月の残業は120時間。それでも気持ちひとつ報われたエピソードをひ
とつ。その日、社長からその炎上プロジェクトに携わるメンバーが呼び
出された。なにか言われるのではないかと思ったそれは、「現在みなに
多くの負担を強いていることは大変心苦しい。ただ私がみなさんの負担
を報いる方法はお金しかありません。大至急用意しました」というもの。
封に諭吉一枚。それで報われるものでもないけど、その心遣いにほんの
気持ちひとつ報われた。

先日、知人から「友人の開くバーベキューで男のメンツが足りないんだ
けど、良かったらどう?」と誘われた。てなわけで、ほぼ初対面の人ら
10対8のバーベキューに参加。今回幹事が女の子だったらしく、男性陣
が足りないという現象が発生したっぽい。今回その女幹事さんの働きっ
ぷりがすごかった。人数分の食材(肉・魚介類・野菜)を用意し、野菜に
限ってはあらかじめカットを済ませグループごとに袋詰めしていた。ち
ょっとしたゲームやその景品も用意されており、それまでの経験上、女
の子は誘われる側という構図しか知らなかった僕は、その子の振る舞い
にちょっとした感動をおぼえた。(あげくその子かわいいんだぜ。)男
側では酒を持参しカクテル作ったり、それにちょこっとハーブを浮かべ
たりで、「あぁ、俺にないものだ」と思った。こう知らん人らから受け
る刺激も大切だぁとしみじみ。
肉食べていろんな人と話してる時、ふと目頭が熱くなることがあった。
ここ最近、休日すら事務所でパソコン作業をし過ぎてしまうことが多か
った。でも、こうしていろんな人に接し楽しい時間を過ごすのも、これ
また同じ一日なんだよなぁと。平穏な日常が戻りますよう、そして、そ
の時そのときを楽しい時間で埋まていけますように。
6月26日
相変わらずの残業生活。疲れによるものなのだろう、週後半になると頭
がぐわんぐわんする。週一の休日では睡眠時間2時間増しのそれでも足
りず昼寝をとることで、なんとか持ち直している。全国のお父さん方が
休日寝てばかりなんて非難されるけれど、今ならそういう体力事情も分
からないでもない。
それとは別に週半ばにおとずれる途方もない疲労感。なんとか立て直せ
ないかといろいろ模索中。レッドブル飲んだり、バンテリン塗ったり…。
その中で今一番即効性の高いと思ってる疲労回復法、ヒトカラ。しんど
いっと思ってる中、歌うより早く帰って休みたいとも思ってる中、ちょ
っと無理してカラオケ店へ。それでも数曲歌ううちに気分は晴れ、一時
間終えて帰る頃には身体も幾分か楽になり、脳もクリアになる。そんな
試行錯誤のもと、なんとかしのぐ日々です。

それでもいくらか先に見え始めた、仕事をしない生活。もちろんガチな
勉強に注ぐつもりもあるけど、なにか普段できないことがやれないかと
考え中。作りたい曲もあるから音楽制作もするけれど、「それ、面白そ
うっ」ってなにかないかなぁ。参考にいろんな人に「仕事しないでいい
時間が数ヶ月とれたら、何します?」と質問。その中で、想像通りとい
うか、旅行という答えの多いこと。(まぁ、自分も旅行はきっとするけ
どね)どうなんやろ、その人ら本当に旅行好きなんですかね?発想の貧
困ゆえだったりしないですかね?

6月19日
仕事の話。今年にはいり、前半戦にくらった自分への過度の仕事の偏り、
そして今現在2ヶ月におよぶ残業の日々、そしてこの先1ヶ月客先常駐
となるらしい。会社の負の側面が一気におしよせてきた、そんな半年だ
った。
携わっているプロジェクトが炎上中です。追加メンバーをひきいれても、
週6体制でやっても、いっこうに鎮火される気配が見えない。ではなぜ
そんな炎上してしまったか。プロマネがこうだった、開発者がこれこれ
こうだった、使用した外注が…など確かに個々の問題点がいくつかあっ
たのはたしか。そして、それぞれに対しこうするべきだったと言える部
分はあるけれど…、それはどこか本質ではない気がした。
たぶん余剰をもたないでいたこと。そういう形にしてしまった部の長や
ら経営側の判断。今いる人数で、今ある技術で仕事をまわせるからと、
余剰を作らずギリギリの状態でやりくりする方向性にしてしまったこと。
どんな仕事でも、そこにちょっとした判断ミスや予想外の事態は起きる
もの。それを吸収できるバッファをもたないでいると、プロジェクトは
あっという間に炎上する。経営側の誤った判断でとばっちりをくらうの
はいつもその従業員なんだぜ。

大学友人と飯。奥さん・子どもが泊まりにでかけてるから羽をのばせる
ぜ、と喜んでた。いきなりステーキで食事。あぁ、しばらくホカホカな
飯を食べてなかったなぁと思った。
中学の同級生でバーベキュー。参加のほとんどが家族ずれでした。同級
生(男)の一人が、去年知り合って一月半で籍をいれ、同年に第一子誕生、
現在二人目が妊娠中とのこと。すごいスピード感だ。その他、市議会に
立候補するからよろしくねという同級生やら。行く前は参加するかため
らったけど、行ってみたらなかなか楽しい会でした。
6月10日
今週も週6でお仕事。良いか悪いかは置いておいて、こんな生活にもだ
いぶ慣れてきた。ただ困りごとがひとつ。今回の仕事、コーディング作
業が遅れてるとの話しから自分がサポートとして投入されたのですが、
初期から携わっている開発者が仕事しねぇ。立ててあるスケジュールは
反故にするわ、そのわりにさらりと帰っていくわ。俺目線で見ると、サ
ポートで入ったのに、作業の遅れをつくった張本人が全然仕事をこなさ
ないで帰っていくわけですよ。納期までにこなさなければならない本数
は決まってるわけで。じゃ誰にしわ寄せがくるか…、俺にだよっと。こ
れが若さからくるならまだしも、こいつ30中盤だからね。しかも、発言
がどこか上から目線なのがいらつかせる。今週は「体調不良なんで明日
休みます」「この日は健康診断」「この日は通院」って、お前3日しか
出勤してねぇよ。
しかもシステム開発って頑張った分だけ未来の自分が大変になるという
側面があるのです。よかれと思って1本2本の開発をしたら最後、後々
バグとかで「これ、お前の作ったやつだよね」と携わったことがマイナ
スに働いたりする。なんか頑張らなきゃだが、頑張りたくねぇなぁ。

ひさびさに女の子とご飯。元カノと別れたことをきいた婚活仲間がライ
ンで紹介してくれ、やりとりすること2ヶ月。実際に会うまでに紆余曲
折があって…(3日前相手のマイナス発言に、「じゃ今は会ったりしな
い方がいいよ」なんて返信をしたなんてのがあった)
実際に写真のやりとりもしなかったので「これこれこんな感じだったら
どうしよう」とひたすらマイナス発想してきたのだが、会ってみるとそ
んなことなくて安堵した自分がいた。飲みの会話も、脱線はしつつ、そ
れでも楽しく飲んできた。
6月4日
残業の日々が続いています。5月の残業は90時間を超えました。週後半
になると疲れとも眠気とも分からないものに襲われるし、それは余暇に
も影響をあたえ「どうやってこの身体と心の疲れを回復させるか」なん
てものに時間を割かなければならなかったりする。仕事だけで消化され
ていく日々に「俺なんのために生きてるんだろ?」なんて用を足しなが
ら思ったりした。今回の仕事は6月末に一段落すると分かっているから
まだ自分を奮い立たせることができるものの、こんなのがいつまで続く
か分からない日々は絶望感しかないな、と思う。

ふと興味深い仮説が思い浮かんだのでその話。ゴールデンウィーク、大
学友人でバーベキューをした際に、友人の一人てっちゃんが褒められる
シーンがあった。「てっちゃんは今も試験勉強とかしてるんだよ」「ま
じそういうの偉いよね」なんてやりとりがあった。それを聞き、曲がり
なりにも勉強している僕は(勉強ってしないもんなんだなぁ)なんて思っ
たりした。たしかに僕なんて「自分の時間すべてが自由な時間」だけど、
てっちゃんは2児の父親だ。それで誰に追い立てられるわけでもなく勉
強をする。社会人になっても勉強する人としない人。それはいったいな
にかなというのを疑問にもち、なんとなく考えてみた。そこにちょっと
した仮説がでてきた。自分とてっちゃんに共通すること、それに趣味を
もっているということ。自分は音楽関係だし、てっちゃんならボードま
たはマラソンだ。たしかに「趣味をもってる人は勉強をする人」ってい
う方程式は成り立たない。ただそれでも、僕は無趣味な人が(何かに追
い立てられるといった理由なしに)何かを勉強しているという話をきい
たことがなかった。まわりを見ても、意外にこの仮説があてはまってい
るように見えなくもない。といっても、ぱっとでで思いついたものだし、
これについてはまたどこかで考えてみることにしよう。
5月28日
現在、仕事を週6、22時終わりにて対応している。もうプライベートの
時間ももてないし、週後半は疲れはとれないし。それでも、どうにか心
を割り切らせる。この時期の残業代荒稼ぎ・来たるボーナス・それに加
え実家暮らしの恩恵を合わせると、ここ数ヶ月で100万の貯金を可能に
する。あと、この先しばらく働かないのも分かってるので、これは最後
の仕事だ。そりゃ残業嫌いの僕だってわりきりますわ。

正直、「お金がある状態」と言えるなら、この会社に残るという積極的
な理由が見当たらない。これは、業界の構造的な面もあるのだけれど…。
・たとえば顧客ある作業を依頼される。1日の作業なら5万、2日なら
10万…。下手に顧客から多くの金もとれない。インターネットにより、
他社の金額も可視化できる世の中だから…。数年後だって、1日の作業
なら5万、2日なら10万…。会社に入ってくる金が増えないなら、給料
にも転化されないわ。
・今会社が選んだ道が、作り上がったシステムの横展開。顧客に合わせ
条件を変えたり、帳票デザインを変えたり…。そんな仕事を重ねても実
力があがるか?いや、あがらない。
・去年、3人の開発者がいなくなった。これにより開発者が不足。開発
者だけが慢性的に残業する状態にある。
わりと中小あるあるなんだろうけど…。少なくとも、見通すと給料上が
らない、技術力あがらない、の未来が見えてしまうわけで…。。上司よ、
このままだと選択肢のある人間から、どんどんいなくなってしまうよ?
5月21日
ちょっとばかり体調不良に苦しめられた週。なんだろう、夜になると熱
が38度付近まで上昇、朝方に大量の発汗で平熱に戻るというのが繰り返
された。風邪薬を処方してもらうも症状は収まらず、最終的に血液検査
をした結果、CRP(血液炎症値)が高くなってることが発覚、3日間点
滴に通うことでなんとか平常に戻すことができた。なにかなぁ、筋トレ
が原因だったりするのだろうか…。

休日も仕事。サポートくらいのつもりでプロジェクトに投入されたはず
が、開発の部分だけ見ても「これ、俺が仕切らなきゃ失敗するんじゃ
ね?」ってのが透けて見えて嫌になる。その日、おっさんと2人で作業
していたのですが、「なんでサポートの俺らが出勤して、メインが休ん
でるのだ」というところから愚痴りがはじまり、話はプロジェクトの話
から社内の体制に広がった。そんな中(言ってもいいかな)と思い、
「まぁ、僕はそんな状況が嫌で、ボーナスもらったら辞めちゃうんです
けどね」と言ったら、「えぇっ、そうなの?」と驚かれ、一息ついて
「早めにあいつには伝えとけよ」と言われた。…もっと、いろいろ言わ
れるかと思った。よくよく考えると、自分にとって会社を去るというの
は大きな出来事だけれども、今会社に残っている人は、それまでに何十
人も人が去って行くのを経験している。中には主軸だと思っていた人が
去っていったこともあるだろう。「そうか、お前もか」というのが、実
際の感情に一番近いものなのかもしれない…、なんて妙に納得してしま
った。

友人とその彼女さんと飯。彼女ができ別れたこと、仕事を辞めること、
留学することをダイジェストで話した。仕事の話にて、彼女さんが「そ
れなら、お前やれよって、言いたくなるよね」と反応。そうなんだよ、
それでと話を続ける自分。なんで君はそんなに話者の気持ちをなぞれる
のだろう。俺なんて未だにどう反応しようかアセアセしてしまうことが
多いよ。
そんな2人から結婚することになったと報告をうける。「引っ越して片
付いたら泊まってってよ」と彼女さん。社交辞令じゃないのも分かるの
で、あぁ、受け入れてもらえてたんだとうれしくなった。
5月15日
携わっている仕事が問題山積み。このままいくと締め切り時に目標の半
分にしか到達しない。そういう状況なのに、プロマネは「とにかくやる
しかないだろ」と言うわけで…。いや、増員とか促しましょうよ。最近
は毎日22時上がり、週6出勤。こんな会社だから躊躇なく辞めれるって
もんです。ただ、いろいろあるけど、そんな自分を最後に奮い立たせる。
「最後の仕事だ、悔いのないように」

最近は家に着くと22時半をまわっている。風呂の時間を除くと残す自分
の時間は30分から1時間。かといって、何かを学んだり、読書をする余
力もない。でも何かガス抜きできないか。そこで思いついたのが「読書
はできなくても、ゲームはできる!」。「どうせなら、やりたかったあ
の作品を」と、思いついた当日に、PS4と「ドラゴンボールファイター
ズ」を勝ってきた。3Dなんだけど、アニメを見てるような描写の数々。
技術はここまできたかぁと思う。高い買い物だったけど大丈夫、残業
40日と考えると毎日千円でペイできる。

毎年恒例コナン映画。(今回はひとり。)見終わって第一に感じたのが
「今回難しくない?」ということ。話の中で、警察・検察・公安という
言葉が飛び交い、ポジションの優劣がどうだこうだと…。ただ先に見た
女の子が絶賛しており、とりあえず感想を送った。「警察・検察・公安
とかどちらが立場が強いとか、そこらへんよく分からんかった(笑)」と
投げたら、「うん、分からない!とりあえず安室さんイケメンだっ
た!」と返ってきた、なるほどね!あとIoTって言葉も連呼されてたけ
ど、そんなに市民権を得た言葉でしたっけ?
5月6日
実際、日本で生きてくのに閉塞感を感じます。何年たっても給料は変わ
らず、それでいて年金は自分たちである程度用意しなければならず、さ
らに人工知能の脅威もある。ただ「うちの会社、10年後あるか分かんね
ぇわ」と言ってた友人もいるけれど、そこに何かしらの手を打ち始めた
という話はほとんどきかない。(まぁ、先のことは僕もまだ懐疑的な部
分は多いけど)それにしても、みんな楽観的だなと感じることはある。
それについて、仕事の中で「あぁ、おおよそこういうことか」というも
のが見つかった。
お尻に火が着いたプロジェクトにたずさわり、休日3日間も仕事に駆り
出された。手をつけはじめて思ったのは、上から説明がほとんどないこ
と。プロマネも一作業者としてやってるおり、他への指示だしがおろそ
か・明らかに不足していた。そこはわりとみんな困ってた。もちろん
「自分で考えろ」的な面があってもいいとは思うけど、これは「考える
以前に、考えるに必要な材料が足りない」という状況だった。(そんな
時にプロマネ不在だし…)
「考えるためにも、考える材料が必要」。うん、そういうことじゃない
かな。僕自身ここ半年くらい、日本の未来・金・人工知能の本を読んで
きた。それが知識となり、そこに自分なりの考えを重ね、「今自己投
資」という考えに思い当たった。つまりは、何かしらの行動にいたらな
いのは「決断力がないからではない、情報が足りていないんだ」ってこ
とが言えるんじゃないかなぁ。いや、仕事辞めるは大げさだけど、準
備・用意できることは他にもあるからね。(あの上司に対し「今しか考
えてねぇ」って思うのも、その人が長でありながら情報収集を怠ってる
からだよ)。てか、この「足りてないのは情報」というのは、自戒の念
をこめて書いとります。

他の出来事、他部署の人と飲み。ぶらり電車で神奈川。

5月2日
英語力の向上については、去年末からぼんやりと考えていました。人工
知能は海外で生まれた技術であり、これから先情報を追うためには英語
力が必要なんじゃないかなぁと思った。加えて「この先いつでも海外で
暮らせる選択肢をもつ」という点でも、同様に英語力の底上げが必要な
んじゃないかなぁとも思う。
それを踏まえて、ようやく仕事を辞めた後のプランができてきた。
まず、3・4ヶ月留学します。その後日本に戻り、独学で人工知能を勉
強。そして、そのスキルをもって再就職。(この際、東京行ってもいい
や)ただ、再就職の壁が思ったより高い可能性もある。本当に「ダメだ
〜」と思ったら、その時は海外で生きてこうか。(この場合はもう、競
争社会からの離脱を意味する)一年半後、もしかしたらAI技術者とし
て東京で働いているかもしれないし、もしかしたら、海外のどこかで生
活をはじめているかもしれない。どっちに転んでも面白そうだと思う。

今週入ったプロジェクトはすでにお尻に火がついていて、GWも仕事に
でてこいと言われる。最近ちょっとしたことで、すぐに個人にしわ寄せ
がくる。そのことに不満を感じつつ、ここいらが最後の軍資金集めと思
い頑張ることにする。

大学友人とバーベキュー。奥さん・子どもなども集まり、けっこうな人
数になった。子どもから撃たれるリアクションを30分くらい続けた。子
どもはホント飽きることを知らない。
高校友人と飲み。既婚者も集まりこちらもけっこうな人数。俺も頑張る
と思いつつ、この先1年無職することを考えると、果たして婚活してい
いものかと考える。
4月24日
急転直下、彼女と別れました。
先々週、彼女の誕生日にディズニーのペアチケットを送り、相手からも
「一緒に行こうね」と言われ、正直先のことなどまったく疑っていなか
った。しかし後日、メールの返信が遅くなったり、週末の約束が送別会
を理由に流れたりが続いた。正直不安に駆られたりしたそれは、やがて
「返信遅いな、どうしたんだろ」→「もうこれ、気のせいじゃないな」
→自分を振り返ってみる→「なんにしろ一度は会って話さなきゃ」→
「もう会うのすらめんどくさくねぇ」と、実に2週間で、相当な気持ち
の落差を味わった。最終的に、相手を嫌ったわけではないものの、心底
どうでもよくなり、「あぁ、これが冷めるってやつか」と思った。
「率直にきいて、距離を置きたいって思ってる?」と送れたのも気持ち
が落ちきったからだった。相手からの返信は「距離を置かせて欲しいこ
と、オカは全く何も悪くないこと、今自分が人と付き合っていく余裕が
ないこと」が書かれていた。今まで自分は、デートなどの後にうまくつ
ながっていかないとき、自身に落ち度があったと考えていたけど、(相
手の言うことを鵜呑みにするわけではないけれど)たぶん自分ではどう
しようもないものがあるんだ、そう思うことにした。
不思議なもので、その後にいろんな誘いがあった。女の子から焼き肉の
誘いがあったり、友人が「失恋飲み会」を開いてくれたり、別方面から
「明日合コンこれない?」と誘われたり(←行ってきた)。

喜ばしくない出来事の話をきいた。「当たり前に思ってしまっているけ
れど、それはけして当たり前じゃない」もし、自分の将来にそういう機
会があるならば、それをリマインドするようにしたい。
4月16日
先月まで仕事が忙しく手をつけられなかった本の整理・片付けなどを終
え、ようやく日常を平常運行にもってくることができた。今後のために
手をつけなければならないことはいくつかあるけれど、一旦置いて、ち
ょっと曲作りなどをしようと思う。今かたちにしておきたいメロディー
があるのです。GW明けには仕上がったらいいなぁ。

静岡の友人と飲み。一年ぶりの再開、そこに「おい、お前変わりすぎ
っ」って言われる。今、髪ストレートだしねぇ。飲みではいくつかの自
分の問いに「あぁ、なるほどね」と言えるそれ相応の答えが返ってきた。
「こいうすげぇな」と思う。また何か自分の方針を考えた際、彼の意見
をききにこようか。

最近の文化を取り入れてみる。ひとつは電子マネー。最近、現金のやり
とりがわずらわしく思えてきたので。もう一つはメルカリ。実は数ヶ月
前に未使用に終わった富士急フリーパスが4枚あって、それを出品。売
れた瞬間はやはりうれしくなる。10%の手数料はかわいくないけど、こ
れ便利ねと思った。

母方のおじいちゃんが亡くなり葬儀。92歳大往生です。先日も葬儀があ
ったので、不覚にも思ってしまったことを一つ。葬儀長くない?故人を
思うのは大事だけれど、何十人もでお経1時間聞いてるって…。今後少
子高齢化だし、月一葬儀があってもおかしくない。葬儀も時短で、なん
て思うのは冒涜でしょうか。

39度の熱だした。筋肉痛も重なり、けっこう悲惨でした。

4月10日
今年がはじまった時点では、わりと会社にいろいろ期待していたのです。
去年末あたり、社長から3名呼び出され、「AIの学習してみないか」
と言われたのです。自分でも興味のある話に、「まずは簡単なモックア
ップを作って、AIの可能性を感じ取ってもらおう」なんて希望に胸ふ
るわせた僕がいます。早、3ヶ月。「あぁ、この会社ダメだ」と思って
る僕がいます。社長の思いが今どこにあるにしろ、上司がAI学習に僕
をわりあてる気がゼロ。振り返っても、この先の半年を見ても、みっち
り仕事がつまっている。開発者も少なく、さらに年何回か発生するタス
クは完全オカ頼り、そのため少なくとも俺に学習のターンは回ってこね
ぇなと。まぁ、うちの会社、教育投資する風習ないからねぇ。
まぁ、今自分にはお金があるといえる中、使用用途は自由でそのお金を
使って「いかに自分の望む生活に近いものを実現できるか」を探してい
きたいと思う。

彼女さんの希望で、うなぎを食べに行く。女の子と食べに行くのは初め
て。まぁ、高いとは思ってたけど、4000円もするかぁ。ただ、ふわふわ、
とろとろ、こうばしい香り。あぁ、これうまいなぁと思えた。年一くら
いの贅沢に、うなぎを選択してもいいかもねって思えた。
4月1日
先週、今週と岡山に出張。一度先輩と飲みに行く機会があったので、最
近の愚痴をはき出させてもらった。先輩も先輩でいろいろたまっている
らしい。「んで、オカは辞めるの?」と牽制があったものの、(どちら
かというと相手は会社側の人なので)「ちょっと、今はいろいろ整理で
きてないっす」と濁しておいた。

その岡山にて。土日休みを得たので、休日の計画をたてる。行ってみた
かった地、鳥取の旅行計画をたてる。その日は朝6時前にホテルを出て、
高速バスに乗り込む。ローカル線を乗り継ぎ、辿り着いたのがコナン
(由良)駅。ほんと田舎な町ですが、コナンの銅像、建物、博物館に童心
に返らせてもらいました。その後、ローカル線・バスと乗り継ぎ鳥取砂
丘へ。以前、国内旅行好きな人に「思い出深い景色は?」と尋ねた際、
「鳥取砂丘」と返ってきてから一度は訪れてみたかったのです。入り口
から見える小高い丘を登ると、砂丘と海が一望できる。それらが一角で
はなく、360度パノラマで広がっている景色ってのは見て圧倒されます。
次の日はレンタルサイクルで岡山城と後楽園を巡る。兼六園といい、後
楽園といい、最近日本庭園というのになぜか心動かされます。

地元に戻っての話。以前彼女と知り合った婚活パーティー、そこから彼
女が連絡をとっているお姉さんがいて、その人含む3人でご飯。そのお
姉さんが自分を推してくれて「だって、旅行とかボルダリング(←婚活
受けを意識してプロフィールに書いた)って、自分で手を伸ばしたって
ことでしょ」まぁ、そう言ってもらえるのはありがたい。その後、婚活
にいる男の駄目さなんかが語られる中、多少重なることありで胸が痛む。
基本、女の人が複数人いる場は長丁場になる傾向、今回は5時間。

他、49日で会った従兄弟に留学計画を話す。精神年齢が若いと言われる。
3月20日
先週、「今後のために今学び直す」という考えがうかんだ。それから数
日たったけれど、自分の中で迷いもなくなり、この方向を推し進められ
ればと思っている。正直、人に話したら揶揄される類いの話かと思って
いたけれど、「それいいんじゃん」という答えが多かったのには驚いた。
ただ、留学の後の行動計画については、おぼろげながら案はあるものの、
まだか細く、実現性に乏しい。この先もうちょっと落とし込んでいけた
らと思う。年始にたてた行動計画と思い切り路線も違うので、あらため
てこの先に学ぶことを整理していきたい。

今週はわりと人に会った。東京に越す女友達の送別会をはじめ、近所の
子と飲んだり、他、高校友人や美容師さんと話したり。「家を建てた、
いくらだった」とか、「資産運用でこれこれをしている」とか、わりと
金にまつわる話が多かった。

彼女さんと漫画喫茶。持参したSwitchでひたすらマリオカート。対戦し
てあらためて思ったが、いいゲームだわ。その日ナゾトレもしたけど、
勝手が分かったか相手の回答速度の早いこと。「この先俺はこの子に勝
てないのではないか」と思うほど。
今週は中国地方出張。一度休んで、来週末に更新予定。
3月13日
今年に入り何度「仕事を辞めたい」と思っただろう。実際に疲れてつま
らないミスを犯しやすくなってたし、些細なことでイラついたりもした。
今週、その考えは形を変え、思いもよらぬ考えに辿り着いた。

なぜだろう、昔から「お金がない・足りない」と思っていた。いまだに
わりと貧乏性だし、もっとお金が欲しいとも思っていた。ただ実家暮ら
しに甘んじてるおかげで、何もせず貯金はたまっていき、現在はン百万
の貯金はあった。もちろんそれをもってる認識はあったけど、もっと積
み上げなきゃという感覚がどこかにあった。それが今週何をどう思った
か「あれ、俺わりとお金もってるよね」に切り替わった。その意識転換
は別の問題「この先、定年までの30〜40年どう生き延びるか」と結びつ
き新しい考えを形作った。
「定年まであと30〜40年。このまま無策で生き延びれるとも思わない。
俺自身そのために新しい事を学んでいく意志もある。ただ、この気持ち
も、行動できる環境も、再チャレンジできる年齢もすべてには限りがあ
る。今ここ一時、お金があるといえる状態の中、お金を稼ぐ行為に時間
を費やしてる場合じゃないよな」
週初め、後ろ向きに抱え込んでた気持ちは、辞めるという気持ちは変わ
らないものの、ずいぶん前向きな気持ちに切り替わった。今考えている
こと、たぶん留学行きます。

実際、辛かった中、仲良くしてる他部署の人にずいぶん助けられた。自
分がやるはずの新人歓迎会を肩代わりしてくれたり、また察し声をかけ
てくれたりした。「こう言うのもあれだが、辞めるのは自由だからな。
今中枢の仕組みはお前頼りになってて、辞めない限りその辛い状況はず
っと続くと思うぜ」と。

彼女と箱根。お互い謎解きが好きなため、星の王子様の謎解きイベント
に挑戦。相当硬派な作りで、何度もスタッフに助けられようやく最後ま
でたどりつけた。他、謎トレ本で勝負したり、「数字のつく四字熟語」
の言い合い対決なんかした、けっこう負け越したけれど。
3月5日
ここ最近、仕事でものすごい勢いで疲弊している。今回取り組んだのは
年に2・3度ある難易度高めのプログラム開発。複雑なことをしつつ、
それでいて長時間安定稼働というのは他と比べ十分なテストが必要とな
ってくる。それとは別に、手持ちの武器では足りず、多少新たな技術に
踏み出さなければいけない部分もある。今回テストの中、一度正体不明
のエラーが発生。その時に先輩にメタメタにやられた。再現性のない中、
「何を調査すんだ!?」「いつ解決すんだ!?」など言われ…。(この会社
の人、責めるときは、必要以上にとことん責めるなぁ)ま、最終的に解
消し、後で先輩が「これだけ複雑なことやって、こんだけのCPU使用率
はすげぇなぁ」と言ってたけど、後の祭りである。
仕事に損も得もないと言われるかもしれないが、この手のプログラムに
携わるのは損だと気付く。問題があれば「どれだけ影響度があると思っ
てんだ」などと怒られ、解消されるまでうかつに休むことすらできない。
かといって見返りもない。ちなみに次の仕事、その次の仕事と配分され、
5日たまってる代休はいつ使えるの、俺疲れてるよ?と思う。

彼女とイルミネーション。スモッグにレーザーを照射したり、なかなか
の演出。ちなみに女の人と話す際には、相手が話すの8割を目指したり、
相手の最近のことから話題を広げたりする。また自分が日々考えてるこ
とはさほど話さない。(間違いなく相手にとってどうでもいいことしか
考えていない。)ただ、そんなことなく、(あれ、これ男と話してる感
覚に近くてめっちゃ楽)と思えたのは不思議。
2月28日
彼女さんとご飯。まだ付き合ってる感覚には乏しいけども、食事中、相
手の発言に何度かキュンとした。「友達に、彼女できたって報告しちゃ
った」「何か言ってました?」「おめでとう、今度飲もう、だって」を
受け「いい彼女になれるかなぁ」てとこでキュン。「ところで知り合い
のお姉さんに俺のこと話した?」「うん、お付き合いすることになりま
したって伝えたよ」ってとこでまたキュン。

今週父方のおばあちゃんが亡くなりました。97歳、大往生です。家族葬
とし、親戚含め12名。思い出のおばあちゃんはいつも笑ってた。

通夜の話。まったく葬儀の話とかけはなれるが、従兄弟らと、その時放
映していたオリンピックを見て過ごした。パシュートの決勝戦。従兄弟
はスポーツ好きなのだが、その試合中のコメントがすごかった。「よし、
いい感じ。うん、ここの交代と次の交代は相手の方が上回ってくる。よ
し、ここから追い上げるよ。大丈夫、相手は後半バテてあげることはで
きない。」まさに試合運びはその通りになった。スポーツ好きはそこま
で読むことができるんだなぁ。世の中はバランスで、結局何を選択する
かだなぁと感じた。今回のオリンピックの躍進は、この沈みゆくかもし
れない日本で、それでもまだ日本という国の底力を信じてみたいと思わ
せてくれた。
2月18日
彼女できました。知り合って3週目、決まるときはすんなり決まるもの
ですね。今回、この子とならいろいろ話ができると思ったところが大き
かったです。それについては最近勉強してた資産運用が関係します。

僕自身、このまま銀行預金してるだけでいいのかなと思い、お金の本を
読みあさりました。そして、資産運用の中で、やはり株が適切かなと思
いました。学んでいくと、当初感じていたリスクもいくらか誤解である
ことを知りました。この間、会社の人や友人に「資産運用してる?」と
なにげなくきいたりもしました。ほぼ皆無でした。これについてふと疑
問に思った。何のために仕事をするか?ときくと、たいていお金のため
という回答をもらいます。でもその実、皆お金について無頓着じゃない
かなぁ?と。誰の人生においても、お金の重要度は高いはず。でも、そ
れについて学ぶことはしない。その上で、「株って怖いイメージ」とか
「損するってきくよ」と思い込みで話す。僕が最近思うのは、「疑問・
興味をもち、それについてしっかり学び、それを人生で活用する」それ
が人生で大事ということでした。これについては、頭の良し悪しではな
く、別の側面な気がしています。
先週、その子と出かけた際、小話程度に資産運用の本を読んでると話し
をした際「私もNISAで始めようと思ってたんだけど、母親に止められて
ね。でもその時から株価をチェックしてて…」という返答が返ってきて
マジかっと思った。お金の話がスライドし保険の話になった際も「お金
が工面できない人は保険はいる方がいいけど、そうでないなら、入って
なくてもいいんですよね」と返ってきた。(オカもそれに気づき、去年
保険を解約してる。)自分で学び答えを探しているこの子となら、この
先もいろいろ話していけるんじゃないかと思ったのでした。

今週は熱海散策。とても賑わっていて、それで少し気分が高揚し、観光
地気分を味わえた。
2月13日
「仮に仕事辞めたら次はどんなふうに生きよう?」なんて空想。そこで
でてきた選択肢に思った以上に胸が高鳴った。次の生き方と言っても、
このあと来るAI時代をどのように渡っていくかを含め答えを出さなけ
ればならない。転職先がブラックで日々残業、結果積み重ねもできずA
I時代に対応できなかったなどでは目も当てられない。では起業すると
かか?いや、そんな能力も人脈もない。思いついたのは「海外で生き
る」という選択肢。「日本で生きる」という枠を外すことで広がる圧倒
的な選択肢。英語力の底上げは必要だけど、その時まだ独り身なら、第
一の選択肢で考えてみてもいいかもと思った。

オタクな女友達を誘い、アニメカラオケ会に参加。(大きなお世話かも
しれんが)相手の人脈が広がればと思って声をかけたもの。実際、会の
中で同士を見つけ(うたプリ仲間)、だいぶ興奮してたので役目は果たせ
たかもしれぬ。僕は僕で、途中から別グループと懐メロを歌うのが楽し
くなってしまったわ。いやぁ、でも歌うまい人はホントうらやましい。

地域の婚活イベントに当選。しかし進行に難ありで、もうちょいどうに
かならんかったのと思う。会終了後、「よし、男だけで反省会しよう」
とその場にいた5人で飲みにいった。似た境遇の人などで情報交換に花
が咲く。イケメンが「そもそも男がおごるとかなんなんすかね」と言っ
てた。話は、どこの業者のイベントはサクラが多いとかの話から、いつ
やらエロ動画サイトの話になっていた。終わった後「こういうの初めて
だったんすけど、面白いですね」という声がきこえて何より。

今週は残業が多め。ただ人に合わせたものでなく、自分なりの配分で進
める残業はだいぶ疲れが違うものですね。あとは、女の子とららぽーと
へお買い物行ってきた。
2月6日
仕事にて。今週から稼働したシステムがある。残念ながら長時間稼働の
中、自分の担当分の場所が数度止まることがあった。今回の原因は
Windows10だとあるメソッドがごくまれに返ってこないことがあるとい
うものでした。ピンポイントで情報知ってれば、耐久であぶりだすこと
もできるが、こういう類の事前検知はなかなか困難。そんなわけで原因
調査と対策を、残業などして対処したわけです。後日、その残業分を申
請した際、上司から「これはオカ君のバグのせいじゃないですかね?
(自責なのにお金払うの?)」と言われる。心は波打ち、(じゃ、そんな
リスクのあるプログラム、私担当しません)などと思う。こんな時、腹
立たしさから(あ、じゃぁ辞めます)と言う言葉が喉元まででかかる。ふ
と思う、仮に仕事辞めても次はこんな生き方しよう、という方向性さえ
決めてれば、嫌なら辞めるというのも一つの選択肢になるんじゃないか
なぁ。

女友達と飯。少しはマシになったとは思うが、失恋話は、聞く側として
どんな反応すべきか迷いに迷いますね。それとは別に女の人の男の判断
基準の話をきいた。「たとえば、共通の知り合いのI君、まず全然話さ
ないからダメ。そして見た感じから、この人こんな感じだろうなと思っ
て、実際その通りだから驚きがない。そこで意外性もないと興味はもた
れないよね」あぁ、辛辣なご意見ありがとうございます。オカはもっと
自分の話をしろ、と言われたよ。

今週は2・2で富士急行く予定でしたが、前日ドタキャンくらった。ま
ぁ、交通機関の話なら仕方ない。リスケとしたものの、いろんなフォロ
ーがめんどくさかった。
1月29日
今週は2回飲みがあった。一つは送別会。愉快なおっさんだったので少
し残念。あとは大学友人3人で飲み。2人は既婚者なので男3人だけで
飲むのはひさしぶり。いろんな近況を話し、僕は株をはじめることと
AIを学んでいく話をした。株の話で、友人の「金を動かさないでいるこ
とが、実はリスクになってくんだよな…」という発言が、「おっ、知っ
てるねぇ」とうれしかった。もう一つうれしかったこと。友人の一人か
ら「オカちゃんは、話して「俺も頑張らなきゃ」と思わせる数少ない一
人」と言われ、それを受けもう一人も「俺にとってはお前ら2人だよ」
と言ったこと。去年は、女の子から「オカの話をきいて私も頑張ろうと
思った」と言われた。そういう風に思われるようになったこと、そんな
自分を少しずつ認めていけたらいいね。

一年前知り合った男から一緒に婚活行こうとの誘いがあった。会うのも
一年ぶりだ、しかし合流の相手を見て思った、服ダサっ!これから僕ら
婚活に行くのですよ?さて、彼へのつっこみはここからはじまります。
@コンビニにて時間つぶし中。僕は家電批評を手に取る。「なに、家電
好き?」「便利グッズ好きで。ほら、これなんてデートに行く際に、着
てくシャツがシワだらけの時、ハンガーにかけてアイロンできるんす
よ」「へぇ、俺そんなの気にしない」(→気にしろ、相手のためにも)
A「君の名は見る気しないなぁ、それよりいい作品てあると思うんだよ
ね」(→見てないなら比較できないだろっ)B自分は女性を選ぶより選ば
れる側と言いつつ「自分をよく見せようとは思わない、この俺でいいっ
て言ってくれる相手と幸せになるよ」(→総合、うん無理だね)

今回は年齢層高めの会に参加。あれ、思ったより……という気持ちは置
いておきます。今回、恒例の第一印象カードにて9人中6人から◯をも
らった。年齢層が変わったことによるものかもしれないけど、自分の狙
いがうまく実りだしたものなら、うれしいなぁ。
1月24日
資産運用の勉強をしてます。ただ老後を心配してなんて話ではなく(て
か30年以上先のことなんて想像できないよ)、「Aという場所にお金を
置いてもほぼ増えません、でもBに置くと年3〜4%増えてきます」な
んてことなら「じゃ、Bに置くわっ」ってことになりますよね。
世の中には検討に値するかどうか判断することがたびたび現れる。その
際に発生するのが、それを知る・学ぶにかかる精神的コスト。まぁ、ぶ
っちゃけめんどくさいってやつです。ただ自分はこれから、いろいろ学
ばなければならない、動いていかなければならない。自分にかかってく
る精神的コストをいかに下げるか、結果、今よりもっと身軽に動いてい
けたらなぁと思う。

友人がすすめていたAppleMusicを使ってみた。3ヶ月間は無料だしね。
iTuneのあの曲もあの曲も聞き放題だぜとテンションあげあげだったの
ですが、実際解放されてる曲は限りがあって、むしろあの曲もあの曲も
聴けないと知りテンションだだ下がり。それでも、聴きたかった曲が数
曲見つかったり、新しい出会いもあったり。とりあえず、しばらくいろ
いろ散策していこうと思う。あ、車ではスマホをBluetooth接続させま
す。スマホを持ったまま車に乗ると勝手に接続され前回の続きから自動
で再生が始まる。お、やるねぇと思った。

朝、車に乗ろうとしたときの出来事。「なんだこれっ!」運転席側の扉
が2枚にわたってビーッと線傷がはいっていた。何者かのいたずか!?仮
にこのコスリなら自覚症状がないわけがない(経験が物語っている)。結
局真相は不明だが、7万の出費、痛いなぁ。
1月15日
引き続き筋トレしてます。3ヶ月くらいで体つきが変化するものかと思
ってたけど、ちょっと甘かったみたい。僕のまわりには筋トレしている
人が何人かいたりして、そのうち何人かは「いかに筋トレが素晴らしい
ものか」を説いてたりするのですが…僕があえて言うなら、そこまで人
に勧めないなぁ…。ちなみに僕が筋トレを行う日のスケジュールはこう。
仕事を定時に切り上げ家につくのが19時、飯食べて19時半、ジムに行き
一汗流して21時、帰ってプロテイン飲んだりクールダウンしたらもう
22時。もうたいしたことできんのよ。それを週2・3で行うと、けっこ
うタスクとしてバカにならん。まぁ、それでも猫背が解消されたり、肌
質が変わったことについては感謝してもしきれないんですが…、やりた
いことあるならそっちやりな、という結論で。とりあえず3月末までは、
このペースで筋トレ頑張ってみる。

現時点で給料などは何も考えず銀行預金にまわってるのですが、少しは
運用していくことを考えなきゃね、とお金の本を数冊読んだ。ただ、張
りついて見てるようなのはできないし、日常でお金を気にして一喜一憂
したりもしたくない。狙い所は投資信託のインデックスファンドあたり
か?ここらへんはまだ勉強中だけど、1月中にはエイヤッとやることを
決めてしまいたいなぁ。
1月10日
あけましておめでとうございます。
今年は、すでにやれたらいいなぁと思い描いていることがいくつかあり
まして。AIの学習、再び音楽を作る、旅行もしたい、知見も広げたい。
どれほどのことができるか分からないけど、楽しんでやれたらいいなぁ。

ここいらで僕がひそかに目指していることを書きます。自分は、おとと
し音楽作りをしてたのですが、その時間は今考えても幸せな時間だった
と思います。ただ、プロを目指したいとか、そんな大それたコトは考え
てなくて…。作りたいメロディーが思い浮かんだタイミングでまた時間
を投資し作っていけたらなどと考えています。ただ一曲作るのにもおよ
そ100時間が必要でして…。また、それとは別に他のことにも目を向け
る余裕も合わせもっていたい。そう考えるとどうしても自分の時間が足
りない。これは夢だが、将来的に仕事が週4になったりしないだろうか、
一日7時間労働でよくなったりしないだろうか…。う〜ん、直近では無
理だろうなぁ。ただ、社内で自分にしかできない分野が出来れば、いず
れはどうだろう。その可能性を今はAIに見ているわけです。

年末年始は4回飲みの席があった。いろんな人と楽しく語り合えた。そ
れとは別に、まとまった時間となるので、腰をすえてできることをやろ
うと考えた。今回は数学(統計学)などに手をだしてみました。これから
手をつけるAIは数学の化け物といった印象。数学の勉強がどこまで有
効に働くかは分かりませんが…。学生時代早くに挫折した数学。今はど
うだろ、立ち向かったらなにか分かるだろうか。