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12月31日
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2025年の振り返りを。
主な出来事
子供誕生・子育て、親しい友人の死、姑問題、AI使って自作アプリ作り、
坐骨神経痛、友人(家電量販店の店長)とよく飲む、Obsidian
いろいろもやもやを抱えてたな。友人らと話した際、義母や家の家事分
担の愚痴ばかり言っててごめんなさい。そんなの言って過ごすのは健全
ではないはずなので、なにか変えていけたらいいな。
仕事は8割くらい「俺なにやってんだろう」といった仕事をしてた気が
する。自身のストロングポイントを活かした仕事がほとんど出来ていな
い。もう少し様子は見るけど、同じようなことになっていくなら転職も
選択肢になってくると思う。
また、AIの進展が目覚ましくエンジニアとして刺激的な一年でした。確
実に開発のフェーズが変わったのを実感したし、自身の生活にもいろん
なAIが組み込まれた年でした。
あとは、子供ですね。病気もせず健やかに育ってくれている。9カ月超
えてからの成長は著しく、はいはい始めたと思ったら、今は家中を歩き
回ってる。寝かしつけや遊び方などいろいろ試行錯誤してきたけど、ま
たフェーズが変わりさらなる試行錯誤が必要になるんでしょうね。
2025年の俺、お疲れ様。2026年、良い年になるよう頑張って。
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12月23日
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仕事の話。今年は慣れない仕事に携わることが多く、打ちのめされる機
会が多かった。他人と比較して卑屈になってしまうシーンもあった。そ
んな中、自分なりの強みに気付くシーンがあった。今年の年初に社長が
「AIを活用していく」と通達があり、そして先日「各自のAIの取り組み
・活用状況」を記載する機会があった。自分もAIを使った業務効率化や、
日々の工夫をいくらか書いた。そこで他者の取り組みも見ることができ
たのだが、自分が感心するようなことをしているのはごく少数で、凡庸
な利用の人が多かった。見えていないだけで、みんないろいろ活用して
るんだろうなと勝手に思っていた。
AIをうまく活用するには、いくつかのステップがあると思っている。最
新事情のキャッチアップ、次に知るだけじゃなく実際に使ってみる、そ
してその応用や工夫した使い方を考える、という流れだ。ここらへんを
回すには、興味を持ち続けることや、日々楽にキャッチアップできる仕
組み・仕掛けを持つこと、そしてアイデアや発想を練る力が必要になる。
自分は少なくとも、この辺の「続ける」「試す」「工夫する」みたいな
部分は、それなりにやれているのかもしれない。
自分は他者を率いたり、仕事をばりばりこなし尊敬を集められる人間で
はない。そういった人と自分の差を見て、卑屈になりそうなことが今後
もあるだろう。ただ、そんなときにはこの自分なりの強みを思い出すよ
うにしたい。
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12月14日
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音楽の話。長年、新曲などをおさえたりしてたつもりだが、近年はなん
というか、聞く曲がない状態である。今年のヒット曲のプレイリストを
聞いても、ほとんどの曲がぴんとこない。昔も合う曲・合わない曲は当
然あったが、それでも数曲聞けば、いくらか刺さる曲があった。個人的
には2020年あたりを境に、音楽が複雑度を増し、同時にTikTok受けを狙
った曲があふれだした気がする。自分が現代の音楽シーンへのアップデ
ートができなかっただけだろうか、でも10年前の自分が今の音楽シーン
を聞いたら、がっかりするような気もする。また年のせいか、音楽に対
しての慣れなのか、いいなと思った曲ですら、何十回と聞くこともなく
なった。だからといって昔の音楽が良いと言いたいわけでもない。これ
からも雑多に音楽は聴くだろうけど、この先また熱く音楽に心を大きく
ゆさぶられることがあるのだろうか。
それとは別に、AIが曲作りもする時代。最近、尾崎豊の「15の夜」のAI
カバーを、なにげなく聞いた。そしたら思いのほか良く、構成や歌声に
ちょっと聞きほれてしまった。でも、この仮想なボーカルにちょっと心
動かされたこと、俺が今まで歌声に対し魂が震えると思っていたのはい
ったい何だったんだろう。
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12月3日
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最近は AI にお願いすれば、アプリが出来てしまう時代になった。今回、
期間限定でお高い AI を契約していろいろ触ってみた。使い方を勉強し
つつ欲しいアプリをお願いする。結果、次々と欲しいアプリが出来てい
った。はじめに欲しいものを伝え、ある程度壁打ちをし、最終的に AI
の「こう作るけどいい?」ってのをチェックしたらあとはほったらかし。
成果物にエラーがあったりするものの、それも指摘すれば修正されてい
く。実際、自分はまったくコーディングせずに終了した。ただけっこう
おもしろい体験だった。
今回触れて思ったのが、開発のフェーズが確実に変わったということ。
近い将来、プログラマ職が奪われるなどいわれているけれど、それだけ
でなく上流設計者やデザイナーなんかも危険なんじゃなかろうか。また
直近でも、誰もがこういったツールを利用するようになったとき、自分
は他のエンジニアに対しどんな差別化していけばいいのだろう。
先日、もののけ姫が再上映されたので見てきた。宮崎駿のマスターピー
スのひとつをこの令和の時代に映画館で見れるとはね。といっても今回
で見るのは2回目。今見ると勧善懲悪の話でもないと気づかされる。
人と自然。全国で熊の問題が騒がれる中、ともにやっていくのはなかな
か難しいよね。
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11月18日
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最近、友人と話すと、子育ての話題が中心になる。地元の友人と飲んだ
ときも、オンライン飲みのときも。子育ての情報交換や苦労話は、これ
はこれで参考になる。
ただ、その一方で、友人たちから「自分語り」が消えたと感じている。
今、何に夢中になっているのか、これから何をしていきたいのか。そう
いう話を、ほとんど聞かなくなった。
以前、そういった話を聞くのが好きだった。新しく始めたこと、これか
ら挑戦したいこと、それらを聞いて、自分もやる気をもらえたし、奮い
立たせてもらうこともあった。
今40を過ぎて、みんな仕事に子育てに追われているのは、十分分かって
いる。転職だって気軽にできる年齢ではないし、「夢」を語る年齢でも
ないだろう。きっともう、あの頃のような熱量の話を聞くことはもうな
いんじゃないかと思っている。そう思うと少し寂しい。
とはいえ、自分はあと少しだけ希望する未来に向かって進んでいくよ。
コツコツそして粛々と。まだきっと誰の手にも人生を面白くする手札は
残ってるはず。
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11月12日
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大学友人と飲み。 今回は自分の要望で、アメリカンな肉を堪能してき
た。友人はB'z のライブチケットをゲットしたらしく、「一曲目なにく
るんだろうなぁ」と楽しみな様子。そんな姿を見て、はて、自分は最近
なにかを楽しみにしたことあっただろうか。目標とかはあるけれど、そ
ういうのとは別に日々楽しみなイベントごとがあってもいいよなと思う。
週末は、第2子が生まれたという地元の友人宅へお邪魔してきた。自分
に子どもができて思うが、子ども2人以上育ててる人、ほんとにリスペ
クトである。今でこそ自分の時間もいくらか確保できているが、子供2
人いたらそうも言ってられないだろう。友人は元気そうではあったもの
の、やはり疲れの色は隠せていなかった。うちの奥さんと友人の奥さん
は、離乳食だの寝かしつけの話だの、楽しそうに盛り上がっていてよか
った。あと、友人宅のリビングからテレビが消えていた。なんでも子ど
もがテレビでYouTube を見すぎていてしまったのだという。今の時代、
テレビ、YouTube 、スマホだの扱いの難しいものがたくさんある。他人
事ではないよな。
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11月5日
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休日。 家族で蒲郡の水族館へおでかけ。蒲郡に着いたのは1時過ぎ。お
昼はまったく考えておらず、現地にて検索をした。高速代や入館料も考
えると、ランチは安くおさえたいところ。めぼしそうな近場のお好み焼
き屋を見つけて突撃。赤ちゃん連れでもOKとのこと、また座敷の方に案
内してくれ、さらにベビーチェアまで提供してくれた。お好み焼きも焼
いてから提供してくれ、サラダ、飲み物、なぜかお稲荷まで付いてきて
1000円。このご時世でこれで大丈夫だろうかとこちらが不安になるレベ
ル。これだけ距離があるとまた訪れるのは難しいのだけど、ひさびさに
外食の鉄板料理を味わえたし、赤ちゃんへの対応もしてもらえ、いろい
ろありがたかった。
腰痛。 坐骨神経痛とやらで、おしりの筋肉が固くなって腰痛を引き起
こす。座り仕事ゆえの職業病だとは思っている。寝る前にストレッチや
マッサージ器をあてたりしているが、なかなか解消されない。ふと「坐
骨神経は足裏をマッサージするとよい」というのを見かけた。なんでも
神経がつながっているんだとか。半信半疑でやってみたら、だいぶ楽に
なってきた。40代だし子供は小さいし、健康には気を配っていかなきゃ
とは思う。
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10月22日
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子供を連れて日帰りで実家へ。両親はひさびさの孫にデレデレ。父は淡
泊かと思っていたが、いろいろ気を引こうとしたり、カメラを構え何枚
も写真を撮っていた。その足で従兄の家にも挨拶に。従兄は赤ん坊のあ
やしかたも分からず。そんな空気を察してか、普段はあまり人見知りし
ないうちの子も、とまどって泣き出してしまった。なんにせよ、親や親
せきに合わせることが出来てよかった。
子供の学びについて。はいはいやつかまり立ちなど、これら誰に教わる
でもなくどうやって獲得しているんだろう。「はいはい」という動作の
完成形イメージを彼らが持っているとも思わない。(保育園とか通って
いれば他者から学ぶこともありそうだが。)完成形のイメージがないの
だから、本人の中には「できないっ!」も「できた!」という感情もな
い違いない。おそらく、偶然にも体が前に進んだ瞬間に「!なんだ、い
まの!おもしろっ!」みたいな感覚が立ち上がり、そこから「いまのも
ういっかい!」などの繰り返しで学んでいくのだと推測される。妻曰く
「遺伝子に組み込まれているのよ」とのことだが、まぁそうなんだろう
な。大人になるとまず目標やゴールのイメージを据えて、そこからズレ
を埋めていき獲得していくのがほとんどだ。それとは違う獲得方法もあ
るんだなぁってのは新しい発見だった。
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10月15日
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子供を連れて友人宅でタコパ。の予定だったのだが、出発前に友人から
「子供が怪我したから救急車で病院いってくる」と連絡が入った。心配
しつつ、落ち着いたあたりにまた連絡しようと思っていると、しばらく
して「大丈夫になったから遊びにおいで」との連絡がきた。どうやら次
女ちゃんがガラスの器を持ちながら転倒し、手のひらにガラスが刺さっ
たのだとか。尋ねると手には包帯を巻いていたけれど、元気にはしゃい
でいてホッとした。
友人宅では鍋をつまみながら、他愛のない話をだらだらと。なんてこと
ない時間だが、ちょっとした充実感を覚える。
自分は在宅勤務が基本。会社の同僚と仕事あがりに飲みにいく機会もな
い。こうして友人らと会わない限りは、家族以外の誰とも会っていない、
になりがちだ。なんてことない友人との交流だが、それにだいぶ救われ
ている気がする。生活は変わってきても、そういった時間を大事にして
いきたい。
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10月5日
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夏休みに地元の仲間と飲んだのだが、そのうち数人が家を購入し、75歳
までのローンを組んでいたのは正直驚いた。それって75歳まで働き続け
るってことなのだろうか。いや、自分の父親もいまだ働いているが、「
働いてもいい」という状況と「働かなければならない」という状況では、
かなり違うと思う。
自分も大学卒業してからずいぶん働いてきたと思うが、75歳まで働くこ
とを想定した場合、折り返し地点どころか、まだ三分の一を通過したに
過ぎない。「えっ、残りそんなにあるの」と軽く絶望を覚えなくはない。
残り30年以上の期間を、職を確保しつつ、今の給料水準はできる限り維
持するというのは、簡単な道ではなく、そしてあまりに人生の自由度が
なさすぎるように思う。でも多くの人は、仕事の好き嫌いではなく、働
き続けることをあたり前と思ってそうなんだよなぁ。
さて、そんな自分はマイホーム願望がほとんどない。今のアパートが手
狭に思うこともあるが、せめて買うなら中古物件だし、身の丈にあった
買い物になるんじゃないかなぁ。
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9月23日
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子供の成長とは早いものだ。先日「飛行機ポーズ」を始めたと思ったら、
次いでごろごろ転がって移動し始め、しまいにはハイハイに到達。もう
ちょっと間があると思っていたのに次々と段階が進んでいく。ベビーフ
ェンスを入れる予定だがまだ間に合っていないので、段ボールで応急の
バリケードを構築。よちよちと進む姿を見たときは「おぉ、ついに」と
ちょっと感動したけれど、動く速度があがり行動範囲が広がりで、こち
らがいろいろ追いついていけない。
最近、エンジニア界隈で話題のメモツール Obsidian を取り入れたが、
これがかなりよかった。以前からメモは工夫していたけれど、それでも
情報がとっちらかったり整理できずに終わることも多かった。Obsidian
にしてからは、「本日やること」メモを作ったり、調査内容をまとめた
りして、いろんな作業の起点となっている。
また昨今のAIとの連携が良い。書いたメモをAIに参照させて「今月のや
ったことをまとめて」とか、調べた内容を渡して「他にも調べた方がい
いことある?」と相談したり。仕事上のナレッジがたまっていくのも重
要。ゆくゆくはAIがこのナレッジを参照して、自分の分身として仕事を
進めてくれることを夢見ている。
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9月11日
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はじめての床屋に行ったときの話。担当してくれたのはお姉さんで、自
然と子育ての話題になった。「習い事なにをさせたいとかあります?」
と聞かれたが、正直なところ今のところ特に思い浮かばない。「なにか
いいのあります?」と返すと、「私は英語やらせておけば良かったって
思います」との答えだった。
英語かぁ、と思った。自分は昔留学も経験してるし英語に関しては多少
出来るといってもいいのではないだろうか。ただ、正直なところ今の生
活の中で英語スキルが求められる場面は少ないし、最近は勉強もしてい
ない。翻訳や会話シーンに関しても、今やAIの方がはるかに上だし、リ
アルタイム翻訳もほぼ実用レベルに近い。何を学ぶかの優先順位を考え
る中で、英語は自分の中で上位には上がってこないなと思っていた。
そんな話をすると「でもうちの子は学校の授業でついていけなかったり
してね」とお姉さん。なるほど、未来は英語スキルがなくても生きられ
る世界になることは疑いないが、それでも子供は学校教育の中では英語
に触れることになる。であれば、できないよりはできたほうがいい。し
かも子供自身が「自分は勉強できる」と勘違いしてくれるならなおよし、
なんて思う。
僕自身が英語を学んだ身として、子供に学べる環境を用意することはで
きるだろう。例えばオンライン英会話を使って自分が話している姿を見
せるだけでも影響はあるはずだ。
僕の持論として「親が持たないスキルを子供に与えるのは無理ゲー」だ
と思っている。現に友人の子供は小さい頃から英語教室に通っていたの
に、まったくしゃべれない。
自分の持つ数少ないスキルである英語を子供に提供できるのか、そんな
ことに気づかせてくれた日だった。
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8月27日
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夏休み。暑かったり、子供も小さかったりのため遠出はせず。ただ買い
物に出かけたり、家でデザートを作ってみたり、それなりに楽しむこと
はできた。また単独で帰省して、友人たちと飲んできた。ほとんどが世
帯持ちになっていて、話題は子育てや家庭のことが中心。出会ったころ
には、こんな会話しているのは想像できなかったなぁ。自分はうっぷん
がたまっていたせいか家事分担や義実家の話をした。まわりは、なんだ
かんだありながらうまくやっているようで、では自分は何と戦っている
んだろうなどと思ってしまった。
腰に重さを感じる日が続いていたので整体に行ってきた。足でぐっと押
すタイプのマッサージで、凝っている部分が徐々にほぐれていくのを感
じた。ただ1回、2回で完治ともいかず、定期メンテが必要だなと思っ
た。せめて子供と遊んだりする間は、満足に体がうごく状態でありたい。
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8月12日
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仕事の話。数カ月前は転職を本気で考えていたが、とりあえず今は影を
ひそめている。というか、関わりたくない人らとは距離を置くようにな
り、だいぶ気持ちが落ち着いた。
さて、自分が携わっているプロジェクトのひとつにチャットボット開発
がある。社員が利用するチャットボットで、お客さんからの問い合わせ
内容やその回答を学習させている。当初、開発者4人で取り組んでいた
が、1人退職、また1人退職、そして一人が離脱し、最終的に開発全般
を自分が引き受けることになった。一度お蔵入りの話も出たが、先月よ
うやくお披露目に至り、結果、想像以上の反響を得ることができた。特
にまだ業務になれていない新人さんが、先輩に聞く前にまずボットに質
問するなどして活用しているらしい。さて、これまで細々・少人数で取
り組んできたが、「より多く活用してもらおう」なる動きが出てきて、
携わる人が増えてきた。ただ、「あなた、どちら様?」なる人が急にで
てきて先導するようになり、古参の自分としては少々複雑な気持ちにな
っている。まぁ、システムがより大きく育っていくというのは、こうい
うことなのかもしれない。
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8月6日
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暑い。在宅で仕事をしているが、無駄に電気代を使う必要もないだろう
とこれまで頑張ってきた。サンシェードを取り付けたり、ベランダに打
ち水をしたり、トランクス一枚で過ごしたり。しかし部屋の温度が35度
に達し、ついに限界を迎えた。思い返すと、それまでも作業はなんとか
出来ていたものの、何度も水分補給をしたり、トイレが近くなったりと、
実は生産性は落ちていたかもしれない。最近は夜中でも30度を超す日が
出てきており、夜中もエアコンを使う必要が出てきそうだ。一応、子供
はエアコンのある部屋で寝ているのでご安心を。
高校友人とオンライン飲み。数カ月前に子供が生まれた友人だが、奥さ
んが産後鬱となり単独で実家に帰省、現在はかけつけてくれた母親と二
人で子育てをしているそうだ。生まれて間もない子供を、奥さん不在の
中で育てるのは、想像するだけでハードだなと思った。近々仕事復帰も
考えているそうだが、保育園への送り迎えや夜泣きの対応など、ちょっ
と無理ゲーな気がする。自分も結婚生活うまくいかないこともあるけれ
ど、話を聞くと、自分はまだましだなぁと思い、友人に謝っておいた。
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7月29日
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家庭の愚痴。去年、奥さんのつわりがひどかった時期、一時的に晩飯当
番を受け持つことになった。それから一年、いまだ自分が晩飯を作り続
けている。かれこれもう一年以上、奥さんの作る晩飯を食べていない。
今の自分の平日スケジュールはこんな感じだ。18時に仕事終了。そこか
ら献立を考えて晩飯を作る。晩飯を終えたら、お風呂を洗って子供と入
る。風呂からあがって食事の後片付け。これを終えると21時になってい
る。奥さんは現在休職中で実質専業主婦状態ではあるのだが、その家事
分担にはもやつく部分がある。そんな週末。洗濯物を干し終えて、ちょ
っと子供の対応をしていた時。奥さんが現れ「洗濯かご、だしっぱなし
にしないで」と言い、続けて「私の仕事、増やさないで!」と言ってき
た。家事のことでもやもやしていたこともあり、カチンときてしまった。
そのあとは売り言葉に買い言葉。こちらの言葉が気に障ったらしく、奥
さんは不機嫌になって口を聞かない状態になってしまった。
この家事をめぐってのいざこざを山登りにたとえてみると、しっくりき
た。一緒に登山に出かけたとして、奥さんが自分の荷物が重かったよう
で、それを見て仕方なしに荷物を持ってあげることにした。自分は両手
がふさがった状態で、手提げバッグ一つでも持ってくれたらいいのに、
そんなことはしてくれない。なんなら余裕が出来たのをいいことに、横
でスマホをいじりはじめる始末。さらには「荷物の扱いが雑なんだけど
!」など言いはじめた。そんなの言われようものなら、こちらもカチン
ときてしまうというものだ。
奥さんが感謝の気持ちでももってくれてれば違うんだろうと思うけど、
なんかそれは無理なのかもしれない。そんな彼女の人間性を踏まえてど
うするか。なんとなく方針は出来た。今までのやりとりのどこが問題だ
ったか、それは「荷物を持つよ」と言ってしまったこと。そこがそもそ
もの間違いの始まりだったのだ。今、子供の離乳食がはじまったタイミ
ングで、奥さんは忙しそうにしている。それを見て自分も離乳食の作り
方を調べてみた。自分でも作れそうだなと思ったがそんな自分に制止を
かけた。仮にここで離乳食作ったら、その後ずっと俺のタスクになりか
ねない。今後はサポートはするけど、相手の荷物を持つようなことはし
ない。これが良いとは思わない。けど、しょうがないよねと思う。はて
さてどうなっていくことやら。
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7月21日
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最近は日常でも「AI」というワードを聞くことが多くなった。社内でも、
新しいAIツールを率先と試す人が出始めている。自分もAIでなにかでき
ないかと考えた結果、面白い試みが思い浮かんだ。自分には10年以上書
き溜めた日記がある。これをAIに学習させることで、自分を深く理解し
た「バーチャルフレンド」なるものが作れないかと考えた。自分が落ち
込んだ際に話しかけると、過去のエピソードを拾い上げてを「大変だけ
ど、君は以前こんなことも乗り越えてきたじゃないか」と励ましてくれ
たら面白いなと思った。日記を日付ごとに切り離し、AIに読み込ませる。
まだまだ試行錯誤といったところだが、それっぽく返事をしてくれるよ
うにはなった。また、過去の日記を読み込ませパーソナライズ分析をし
てみた。好奇心のままに挑戦していくのは昔から変わってない模様。ま
た、昔はネガティブ思考がちだったが、今ではポジティブ思考に変化し
ているというのは面白い発見だった。
選挙の話。自分としては珍しく「この人を国会に送り込みたい」と思う
人が現れた。親にも投票をお願いするほどだった。赤の他人に対し「こ
の人を応援したい」という熱、「なるほど、推し活ってこんな感じかぁ」
と思った。(ちなみに参政党ではないよ)あと今回の選挙ではよく消費
税減税が掲げられていたのだが、考えてるうちによく分からなくなった。
消費税は、じじばばから税金を取れる唯一の手段。もし減税して、高齢
者から取りっぱぐれたら、その分の負担は結局、現役世代や後世の子供
たちにしわよせがいくのではないのか。一見うまそうな話もよくよく考
えて判断しなければだなぁ。
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7月8日
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週末、単独で地元に帰省。夜は大学友人らと飲みに行った。友人の一人
は介護施設の経営者。仕事でChatGPT を利用しているらしく、その使い
方が熟練者のそれで驚いた。自分の同僚にもそこまで使いこなしてる人
はなかなかいないなぁ。また、彼は最近ワインやチーズにもハマってい
るらしい。そんな話を聞き、自分は最近新しい試みができてないなぁと
思った。2軒目には珍しい「たこ焼きバー」へ。こじんまりとした店内
で、カウンターのお客さんが会話にまざってきたりで、面白い時間を過
ごすことができた。
我が家では子どもが生まれたにもかかわらず、意外にも「一人の時間」
を確保できている。というのも、奥さんが数週に一度、子どもを連れて
実家に帰っているからだ。自分は在宅ワークではあるものの、仕事中に
子どもの面倒を見るというのにも限度はある。そんなわけで、奥さんと
しても実家に行き両親に手伝ってもらうことが息抜きになるのだろう。
奥さんがたびたび実家へ帰ることについて、初めこそ思うところもあっ
たが、今では、まぁそれもよしと思うようになってきた。自分にとって
も、家族と離れ一人になるという時間は大切で、友人に会ったり、じっ
くり考え事が出来たりと、リフレッシュにつながっていたりする。
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6月24日
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たまには意図してキレるのも大事という話。仕事での出来事。一緒に作
業しているメンバーが僕に対しぶしつけな態度をとってくるのを常々感
じていた。ある日、相手から「週明けに作業をする」との話がでてきた
が、自分は先月末からカレンダーに休みを入れていたので、そのことを
伝えた。そうしたら「じゃ、土曜に出て作業してください」と平然と言
ってきた。相手がその態度を崩さなかったので、(普段は柔和を心掛け
ているが)キレ気味に「わぁったよ!月曜に出ればいいんだろ!」と返
答。たぶん驚いたのだろう、代替え案を提示してきて事なきを得た。そ
れ以降、相手の横柄な態度も減ったように感じ、仕事がしやすくなった
気がする。まぁ、こんななりなんでけっこう人から言われやすかったり
はするが、そんなときに効果的にキレるというのが大事だと思っている。
高校友人らとオンライン飲み。全員が子育て世帯で、話題は自然と育児
中心に。話を聞き、みんな子育てにコミットしてるなぁと思った。俺そ
んなことしてねぇなぁと思い、自分を顧みるも、いやでも自分もやって
よねと思い返す。例えば自分は、ここ数カ月夜に授乳したことも、子供
の寝かしつけのために車を走らせたエピソードもない。ただ、授乳に関
しては子供がよく寝てくれることと、妻とローテンションを組んで対応
しているのが起因する。寝かしつけも、こちらが歌うたってれば寝落ち
してくれるのを発見してからはだいぶ楽になった。(しかも歌はなんで
もいいらしく、最近はB'z やミスチルを歌っている)また、ほぼ泣き止
ませる効果的な抱き方を発見したのもあり苦労らしい苦労がないのだよ
ね。「…でも子供はかわいいからさ」という苦労を美徳にするのは僕向
きではない。成長過程でいろいろ変わることもあるだろうけど、自分が
疲弊しない楽で楽しい子育ては目指したいと思う。
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6月10日
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子供も5カ月過ぎた。在宅ワークなので、仕事と併用しながら子育てが
出来ている。感情表現も豊かになり、変則的ないないないばぁが今のお
気に入りだ。このしぐさも身振り手振りも、そしてこの姿も期間限定と
思うとなんか日々哀愁を感じるものだ。あとは比較的楽なタイプの子だ
と思う。生後3カ月にして夜間10時間ほど寝てくれたし。寝静まれば、
このあとは自由時間と、お預けにしていたゲームも復活させることがで
きたくらいだ。(ただ最近は睡眠退行?で、夜間起きることもあるけれ
ど)
ただ、まとまった自由時間が作れないのは確か。仕事柄、プライベート
時間で技術のキャッチアップを続けているが手を動かしてなにかするこ
とはあまり出来ていない。(なんだかんだで夜は疲れちゃってるので、
気分転換にゲームとなってしまう)日々技術のキャッチアップをしなけ
れば、っていう自分の生活もなんか窮屈だなぁと感じている。また疲れ
やすいというのを克服するために、子育てを活用して体力作りするかな
ぁとも考えている。
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6月1日
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仕事にて。専門と違う仕事に携わる期間が長くなってきている。専門で
あるAIの仕事も抱えていたのだが、そちらは期間に余裕があったため前
者の仕事を優先してきた。でも今思うとそれが良くなかったなぁと思う。
専門外の仕事では、若手より出来ないし周りから信用もされてないなぁ
と感じる場面もあり日々自尊心が削られていく。役に立ててないと感じ
ながら仕事をするのもしんどいものだ。そんな中、他からAI系に関する
アドバイスを求められ、回答して喜ばれたとき「そうか、俺にはこれが
あるんだよな」と思えたのだった。手をつけてる仕事で役に立ててない
という感情を抱えるより、「こっちダメだけど、あっちは俺を必要とし
てるのよねん」という状況の方がまだ救われるはずだ。てなわけで、AI
系の仕事も着手しよ〜と思ったのだった。
転職サイトに登録し、いくつかオファーをいただいた。といっても、全
然マッチしないような類のオファーもまざっていた。そのうち専門を活
かせそうなとことカジュアル面談することになった。他社のエンジニア
と技術の話をするのを楽しみにしていたのだが、でてきたのは採用担当
の方一人でちょっとがっかり。会社説明の他、自分の経験などを話たり
して終わった。それでも自分の経験が活かせそうな会社だから選択肢の
ひとつかなぁ。
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5月21日
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実は転職サイトに登録してみた。といってもまだ確定なわけではなく様
子見な状況ですが。今AIエンジニアとして在籍しているわけですが、こ
こ数カ月、AIに携われていない状況が続いている。自分の専門と違うこ
とに携わっていて、知識・経験とも足りない中、素振りもできずにいき
なり実践、結果メタメタにされる、てな感じだ。自分の専門で力およば
ずならしょうがないが、専門外のところで疲弊するのはなんか違うよね
と思っている。それに、今の仕事に携わってる間、他の経験者におよば
ずの自分は「すいません、すいません」とずっとへりくだってなきゃい
けないのかと思う。AIの技術進歩は早い中、今も変わらず情報を追いか
けているが「これを使えるのはいつだろう」と思うと勉強するモチベー
ションすら下がってきた。今ならこれまで経験したAI開発5年の肩書を
使えば転職も難しくないのではなかろうかという打算もある。とりあえ
ずは「もういいや!」と思ったとき、すぐスイッチが押せる(転職して
しまえる)くらいには足場を整えておくつもりだ。
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5月8日
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ゴールデンウィークを振り返る。一人で地元に帰省したりした。
高校の友人と、当時の担任教師と飲み。先生はもう60歳にもなろうとい
うのにフルマラソンを走ったりしているようで元気そうで何より。ある
先生が逮捕されたりしてたのでその話やら、コロナ禍で学校はどんな対
応をしたかとか、そんなことが話題にあがった。こうして昔の恩師と酒
を酌み交わせるのも、また面白いなぁと思う。
お世話になっている地元の美容院へ。担当の美容師さんから、「実はこ
の店舗、潰れるんです」と聞かされた。どうも技術者が集まらないらし
い。今お世話になっている美容師さんは、別店舗の店長になるとのこと。
いろいろ移り変わっていくなぁ。
また昔の婚活仲間とも飲み。その多くが結婚していて、話題は子育てと
かについてとか、子供の遊び場の話とか、どこのスーパーが安いとか。
なんだか随分と地に足の着いた話をするようになったもんだ。時代は流
れていくなあ、としみじみ。
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4月27日
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最近の仕事は、ちょっと違った分野の開発をすることになり悪戦苦闘し
ている。知識もそれまでと違う内容が求められ、いまだ付け焼き刃でや
っている。この分野では若手にも劣ってくるため正直居心地が悪い。転
職してから携わってきたAIの分野では、よそから「相談のってほしいん
だけど」と意見を求められたりもする自分だが今携わってることではか
らっきしだ。やることに時間はかかるし、迷惑もかけるで自己肯定感が
バキバキ削られている。それでも、まぁいいかと開き直りつつはある。
なんだかんだでやり遂げはしているしそして自分には別の専門分野があ
るのだ。それでも早くこの作業から逃れたいなぁ。
先日、奥さんの友人が訪ねてきた。その際に、その友人さんが誤って別
の住人さんの駐車場に駐車、そうしたら出庫できないよう目の前に住人
の車が置かれたという出来事があった。たしかに自分の駐車場によその
誰かの車が停めていたら腹立つのはあるかもだが、俺ならそこまではし
ないかなぁ。その住人のところに謝りにいき事なきを得たのだが、奥さ
んは「ホント意地が悪い!」と怒っていた。ただ、俺は奥さんのお母さ
んからわりとひどい罵詈雑言をあびた過去から(君のお母さんもたいが
いだけどね)と思ったりした。「今後も関わりがある人への発言や行動
は考えてすべきだよねぇ」と言ったけど、それはそのまんま義母向けだ
ったりする。
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4月14日
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大学友人らで集まり去年亡くなった友人の墓参り。以前彼の実家に訪れ
た際、ご両親が彼の近年の写真がないと言っていたので収集した写真集
を手渡してきた。そのあとは花見。ちょうど祭りがやっていて町はにぎ
わっていた。よい場所を陣取ることができ、お酒を飲みながらいろいろ
話した。そのあと居酒屋行く流れになったが、ひとりのごり押しでカラ
オケへ。その彼は両親の介護があるらしく現在無職。いろいろあるんだ
ろうな、そして歌い曲でもあるんだろうなと思っていたところ、彼の入
れた曲が「にんげんていいな」で、まわりから「お前病んでんのかい!」
と総突っ込みが発生した。
友人ファミリーが訪ねてきて、子供と対面。娘さんたちもテンションあ
がってた。小学6年の娘さんが「癒されすぎてしんどい!」と言ってた。
また、友人からおむつケーキをいただいた。こちらも友人ファミリーに
とっても良い時間になったと思う。
子供も3カ月ごろにはいろいろ出来るようになりものに手を伸ばしてつ
かみだしたり、笑顔が増えたり、「キューキュー」みたいな高い声をあ
げたりしてきた。まだ一緒に暮らしはじめて数週、はじめはよそよそし
かったが最近は少しずつこちらにも興味を向けるようになってきた。
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4月1日
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友人夫妻が子供を連れて遊びにきた。子供はほぼ1歳年上。お菓子を豪
快にこぼしながら食べる姿を見て、来年の今頃はうちの子もこんなふう
になっているんだろうかと想像する。また友人夫妻は近々第二子が生ま
れるという。お互い家族の形も変わっていくけれど、この先も家族ぐる
みの付き合いができたらと思う。
子供ができて思ったこと。
・男の子でもかわいい。でもたまにお笑い芸人のあいつに似てるななど
と思ったりもする。
・寝かしつけは持久戦だが、おむつ・腹のすき具合がよくないと失敗す
る。
・意外にどうにかなる。最近は夜9時間くらい寝てくれるようになった
からかだいぶ楽。こちらが一番きついと思うのは夜泣きの対応だったが、
それがないだけでだいぶ違う。また仕事柄AI情報を日々キャッチアップ
する必要はあるものの、子供をトントンしながら耳からインプットする
ことでどうにかなってる。
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3月23日
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妻が子供を連れアパートに帰ってくるとのことで、週末の義実家通いが
終わりをつげた。義実家をあとにしたタイミングで「俺、おつかれさま
〜」と自分をねぎらってあげた。僕から見れば、義母は味方ではなく敵
だった。また子供が昼寝した隙間時間なども、義実家では好きにすごせ
ず、そういう意味でも窮屈だった。まぁ、今の気分はたとえるならこう。
(俺はタバコ吸わないけれど)タバコ禁止の義実家で週末を過ごさざる
を得ず、義実家を後にしたタイミングで「やった、解放された!」みた
いな感覚だろうか。
子供を迎え入れるにあたり、生活空間の準備。そして週末、妻が子供を
連れてアパートへ。不安もあったが意外にどうにかなるものだ。ただ、
現在は子供が昼寝をしても30分で起きてしまい、世話する時間が比較的
長かったりはする。
それでも、義実家で過ごすより心が断然楽だなと感じる。そして、子育
てしながらも自分のこともそれなりに出来てしまえるものだな。さて、
これから平日(アパートからのリモートワーク)が始まっていくがどう
なっていくのやら。
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3月12日
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子供が生まれてから妻・子供ともに義実家に帰省中。こちらは義母に怒
鳴られてからというもの「仕事忙しくなってきてね」とウソをつき休日
しか顔をださないようにしている。あれから怒鳴られたりはしないもの
の、人の家では手持ち無沙汰になるし、その過ごし方を見られている・
評価されていると思うとしんどい。
ここ最近は義実家に行く際にはいつも憂鬱だ。子供と暮らすことになっ
たら、それはそれで大変なんだろうが、早く義実家に行く生活が終わん
ないかなぁと思う。
大学友人と飲み。彼は家電量販店の店長。仕事のこと、子育てのことな
どいろいろ話した。夜10時近かったから店を出たものの彼から「もう一
軒行きますか」との誘いがあり、それはそれで楽しく飲んでもらえてる
のが分かってよかった。そして、AIの話を少し。今のAIはこちらの要望
に対し、インターネットから情報を集めよしなにまとめてくれる。その
AIにまとめさせた「ドラム式洗濯機の各メーカーの特徴」を見せたら「
これ店舗でお客さんに説明してる説明まんまだよ」と言ってた。
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2月28日
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赤ん坊の寝かしつけの話。赤ちゃんには背中スイッチなるものがあり、
寝かしつけてもベッドに置くと目を覚ましてしまうというのは有名な話。
ただ近年、寝静まってからも抱っこを継続すれば深い眠りになってそう
すれば大丈夫よということを耳にした。ただ残念なことに、人は思って
いる以上に単調なことを続けられないのだ。寝静まってしばらく抱っこ
を継続、「10分くらいたっただろうか」と思ったら7分しかたってなか
ったというのは僕の話。そこで僕はイヤホンしてインターネット記事を
音声化したものを聞きながら過ごすようにしている。こうしてれば20分
継続しても苦ではない。賛否はありそうだなと思いつつ。
ChatGPTの「Deep Research」という機能に興味をもち、月額3万ながら
先日エイヤッと契約をした。こちらが与えた調査指示に対し、AIがイン
ターネット検索、ときには論文を読み込みレポートにまとめてくれる機
能だ。「すごいぜ!」と思った一方で「価格分の価値を見いだせていな
い」という感覚があった。ただ触っていく中で「いや、価値を作り出せ
るのでは」と意見が変わってきた。例えば、なんらかの実行する場合、
僕らは「調べる→理解する→実行」という手順が必要になる。「自分で
調べる」というのは曲者で、良いサイト・良い本を探し出すのには時間
がかかるし、実際読んでみたものの情報量が薄くてがっかりするなどは
よくある話。その時間がゼロになる、またなんらかの新規性のある情報
も得られる。論文まで網羅してるからね。調査時間が削減することによ
り、取り組むまでの時間が圧縮される。結果として、アクションできる
回数が増えることにもつながっていく。
最近は、気になることをAIに調べさせ、それを音声化して、散歩中、運
転中、抱っこ中に聞くようにしている。調べさせた内容は「〇〇市の安
い車検工場教えて」「ドラム式洗濯機のコスパ良い機種教えて」「子供
のネントレについて教えて」「金の価格はなぜあがってる?今後どうな
るの」とか。1日1トピックでも知識として仕入れていけたら1年後ど
うなっていくか。もちろんプライベートにもつかえるし仕事にもつかえ
る。そう思うと、意外に活躍の場は広いのではと思い始めている。
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2月22日
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最近はいろんなとこでAI活用の話を聞くようになった。うちの会社も今
年のはじめ、社長から「AIを使って生産性をあげていく」との通達があ
り、会社をあげてのAI活用がはじまった。多くの社員が参加するスレに
は日々AIで試したこと、その結果が書き込まれている。こうなってくる
としんどいのが自分。AI開発者として採用され、そこを主戦場にしてき
た人間が他の人らにおいそれと抜かれるわけにはいかない。ただ毎日な
にかしらのAIのニュースが発表される中、アップデートをおこたると、
あっという間に追い抜かれてしまうだろうというという危機感はある。
AIに注目が集まるのはいいことだが、日々追い立てられている気分で過
ごしている。
そんなAIのニュースで、最近ChatGPTの「Deep Research」なる機能が爆
誕した。これはユーザーの質問に対しAIがインターネットから情報をか
き集めレポートを作成してくれるという機能だ。「これは触れておかね
ば」と直感的に思った。しかし、この機能、月額33,000と超高額なので
す。毎月、ニンテンドースイッチが買える、うちの家賃の半分、と考え
ると恐ろしい金額だ。ただ一カ月限定とし支払い。好奇心はとめられな
いのだ。実際に使ってみるとすごい。仕事上での調べものもいろいろま
とめてくれるし、プライベートの件でも「この地域の中古物件事情調べ
て」とさせると価格帯、おすすめ地域、その地域で使える補助金などま
でまとめてくれた。いやぁ、これを同僚が仕事で使ってきたら太刀打ち
できないね、と思う。毎月とは言わないが、いざとなったら使うのもあ
りだろう。
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2月14日
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義母との関係が修復不能になり、そんな義母を俺も見限った話。週末は
義実家に宿泊し子供の子守りの経験値をためている。そんな日曜、義母
に言われたのが「もっと父親としての自覚を持ちなさい!」だった。正
直言われたとき、なにを指しているのか分からなかった。朝俺ひとり起
きるのが遅かったこと?ただそれも子供の寝かしつけを朝4時までやっ
てたからだしなぁ。自分の育児が 100点だなんて口を避けても言えない
が、それでもひとりで半日面倒みることになっても大丈夫、くらいの手
ごたえはある。そのあとも義母は、僕が靴下片方だし忘れたことに対し
「私たくさん探し回ったの!そういうのホント嫌い!」と言ってきた。
義母の中ではもうロックオンしたのだろう、そのあともひどかった。妻
があとで「あの人は苦労人だったから」と言ってたけどそれで済む話で
はない気がした。
そのあと、友人夫妻や親に今回の話を聞いてもらったけど、どうであれ
普通ではないよね、という話になった。義母ガチャ外したみたいだ。
実は義母には出会って間もないころからいい印象がなかった。僕は自分
の結婚式に仲良い従兄を呼べなかったわけだが、そこには義母の主張が
あったせいで、僕はこの件について長いあいだモヤモヤを抱えたものだ。
それとは別に義母のたまっていたのも想像ができる。当時、義母は「稼
いだ金は嫁に預けろ」とのことを言ってきたが、僕はそれには従わなか
った。僕には僕のやり方があったからだ。口をだす義母、従わない僕と
いう構図は良い関係を生むはずがなかった。(まぁ、成人した二人の生
活に親がしゃしゃりでてくる必要もないんだけどな)
この週末の出来事で、いろいろむかついたり悔しかったりしたがなんと
か気持ちは落ち着きを取り戻した模様。別に人を怒ることを間違ってる
とは思わない。それでもイジメスイッチがはいったかのように、人に罵
詈雑言をぶつけてきたこと。そんな70歳になろうという人間が聡明だと
僕には思えない。自分はあんな人間になってはいけない。「僕はあなた
のような人間になりたくない」そんな人間から発せられる言葉にもう耳
を貸す必要もないだろう。次会って何を言われてもその精神でいけば大
丈夫。
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2月7日
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子供の一カ月検診。普段、自分ひとりで病院に行くことなど造作もない
ことだけれど、子供を連れて行くとなると一大イベントになるんだなと
知った。急に泣き出す子供の対応、授乳室を探してのおむつ替え。それ
でも、検査で「異常ないですね」と言われると、ちゃんと育っているん
だなと少しウルッとした。
奥さんは「自分の子供は別格だ」と言う。もちろん自分もかわいらしい
と思うが、そこには自分の子だからというブーストはかかっていない。
妻が抱く感情と自分のそれとは違いそうだ。それは長い間おなかの中に
いたのも大きいのだろうが、
男は子供生まれる前後でホルモン(オキシトシン)の分泌変わらないし
なと妙に納得してしまった。
義母にいっとき嫌われた件。ここらへんの地域の人って口調がきついの
ですよね。そして義母は「自分は正しい」と思っている体がある。ある
晩飯のこと。いただきますをし肉に手を伸ばそうとする自分に「肉から
食べるな!」と強い口調で言われた。ちょっとその言い方にムッとなっ
てしまい、「たしか厚労省が野菜から食べたほうがいいと言ってたんで
すけど、最近その一文が消されたんですよね」と返してしまった。それ
がよくなかったのだろう、次に会った時には一切口をきいてくれなかっ
た。そんな態度じゃ板挟みにあう嫁さんがかわいそうでしょと思ったり
もした。まぁ、次のタイミングでは元には戻ったけれど、少し気を付け
るべき案件だなと思った。
ただ、義母の言い方も自分の言い返したことも、子供が生まれたことに
より関係性が更新された結果なのかもしれないなと思った。
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1月29日
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週末、義実家に宿泊。初の2泊3日の子守りに挑戦。おむつ替えやミルク、
寝かしつけ、沐浴。これでも一通りのことはこなせるようになるぞとい
う心意気ではいる。初めてづくしの経験ではあったが、どちらかと言え
ば想像よりは何とかなりそうという所感。よく「子供が出来ると自分の
時間が無くなる」と聞くが、まぁそれも工夫次第だろう。確かにこの先、
義両親のサポートが無くなり、今のままでの仕事・家事に育児がのしか
かってくるとパンクしてしまうだろうけど、ここらへんも工夫できる余
地は多分にある。ただ、寝かしつけで長時間だっこをした翌日は体がだ
るくなったのも事実。普段運動もしない生活なので、今後体力づくりに
はしっかり取り組まなきゃなと思う。
また、両親がやってきて孫との初の対面。両親は「かわいい」「かわい
い」と何度も繰り返し言っていた。あんまり親孝行的なことができてこ
なかったが、少しは親孝行になったのではないかと思う。
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1月22日
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先週友人が亡くなったことを知り、今週は大学の友人たちと彼の実家に
弔問に行ってきた。亡くなってから既に3カ月が過ぎており、そういう
意味ではご両親が落ち着いたタイミングで訪れることができてよかった。
遺影を見て「お前本当に亡くなったんだな」と実感がこみ上げてくる。
頭の血管が切れ意識不明となり、意識が戻る可能性もなかったために延
命を打ち切ったという話には、いたたまれなさを感じた。近くのお墓に
も行き手を合わせてきた。彼は両親によく友人の話をしてたらしい。ご
両親の「たまには思い出してあげてくださいね」との言葉が切なかった。
その後、友人たちと居酒屋へ。「なんか『こっち来てるんなら声かけて
よ』と言って現れそうだな」との言葉にほんとだなと思った。
子供も問題なく退院し、今は妻と義実家にいるのだが、実はあまり会う
機会がない。先週、今週と仕事で東京に行ったり、弔問に行ったりと外
出が多く、インフルをもらってくる可能性も考えて一応期間をおいてい
る。今現在も父になった実感はほとんどないが、会って抱きかかえると
やはり赤ちゃんはかわいいなぁと思う。泣いているのをあやすことも苦
ではない。今は抱っこすればそれなりに寝てくれるので手がかかる印象
は少ないが、こういうのは波があるのだろうか。
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1月15日
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会社の経営方針発表会で東京へ。社長の話の中で出社回帰するとの発言
がありヒヤヒヤする。(さすがに距離的に無理な自分は対象外だろうけ
ど、特別扱いされるってのも気が引けてしまうよな)その他には「AI
を業務に活用していく」とのこと。いよいよ自分の存在をアピールして
いく時期が来たのかもしれない。懇親会では普段直接顔をあわせない人
たちと話せた。
解散後、同部署のひとりと飲みにく。あまり話したこともなかったが年
齢もそして空気感も近い人だった。仲良かった同期がいなくなったタイ
ミングだったので、話せそうな人が増えてよかった。
大学友人が亡くなっていた話。去年の10月くらいから友人の一人と連絡
がとれなくなっていた。LINE送っても既読がつかない。ちょうど仕事が
忙しくなったとも聞いていたので、病んでるのかもななどと思っていた。
年が明け、グループで「あけおめ」メッセージが交わされるも反応もな
く既読もつかない状態に、いよいよやばいかもと思い始めた。友人2人
に共有し、そこからいろいろ調査がはじまった。やがて友人の一人が、
彼の顔なじみのコンビニに電話をかけ、そこの店長さんから彼が既に亡
くなっていることを教えられた。また彼の親父さんと電話で話すことが
できた。原因は仕事中の突然死で、友人らに報告しようとしたものの、
携帯がロックされて無理だったらしい。
数カ月前、一緒にお酒を飲んだ。俺の結婚式にはかけつけ受付をしてく
れた。いつも「俺はオカちゃん頑張ってるの知ってるからさ」と言って
くれてた。もうお前に会うことは出来ないんだな。まだまだ一緒に馬鹿
話をしたかった。突然すぎるだろ…。
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1月10日
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冬休み。妻の出産が間近のため、帰省はせずそのほとんどをアパートで
過ごすことになった。それでもちょっとは有意義な休みにしようと、自
分のためにアプリを作ることにした。最近は技術トレンドが次々移り変
わっているので、そのキャッチアップを少しでも楽にするアプリを開発。
結果、4日ほどかけた大作が出来上がった。自分でも太鼓判の良いアプ
リに仕上がった。今後、子育てで忙しくなるだろうけど、このアプリが
エンジニアでい続けることをサポートをしてくれるはず。
そしてその冬休み、ついに子供が生まれた。前日から入院していた妻か
ら深夜に呼ばれた。陣痛室に通されると、痛みにもがいている妻の姿が。
出来ることは少ないが、陣痛時にはテニスボールを押し当ててサポート。
それが深夜から朝まで続いた。妻の方がよっぽど辛い時間だったと思う
けれど、仮眠も出来ない状態に「なるほど、夜泣きで寝れないしんどさ
はこういうものか」など思ったりした。やがて分娩室に移り、医師たち
が集まって騒がしくなった。そしていよいよ分娩。数時間かかるだろう
と思って臨んだが、医師のサポートのおかげで数十分で赤ん坊が取り出
された。「うぉ、出てきた!」が第一の感想。思わず涙が出てきた。初
めて見る赤ん坊にちっちぇ〜、血だらけなんだなと思った。なにより妻
も赤ん坊も無事で良かった。助産師たちもひき、しばらく3人だけの時
間を過ごした。けっこうおとなしいんだなと思う。赤ん坊はあまり僕に
似ていないようで、それはそれでよかった。まぁ、これといった抱負は
ないが、これから子育て頑張っていくかと思う。
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