3月20日
結婚式準備でてんやわんやしているので短めで。

最近の AI の躍進にはすさまじいものがありまして…。プログラミング
で欲しいコードをお願いすると生成してくれたり、コマンドを忘れてし
まったときに状況を説明すると欲しい答えを返してくれたり…。いまや
仕事でもプライベートでもAIを頼るシーンが増えてきた。たぶんそれ系
のタスクでは5倍くらい早くこなせるようになったのではないか。ここ
までくるとAIを扱える人とそうでない人との間に大きな差が生まれてき
そうだ。それと同時に、「本当にAIが人の仕事を奪うところにきたのだ
な」と恐怖すら感じる。「インターネットが出てきたくらいのインパク
ト」と言われるなか、今その技術と関わる仕事ができている状況は非常
にありがたいことです。 

3月13日
結婚式準備は続く。まだ残タスクも多く、日々仕事をし式準備をしてと
いう生活にすっかり余裕をなくしてしまった。休まる時間が持てず常に
オンの状態でなければならない。精神的にもちょっとくたびれてしまっ
た部分もある。それでも式まであと半月、なんとか持ちこたえ、やりき
りその日を迎えられますように。

式に対し色んな友人に協力をしてもらっているのです。式のビデオ撮影
は式場に頼むと17万もする。ただ友人に撮影してもらうというていなら
問題ないようだ。そのため今回は友人の友人にビデオ撮影係として参列
してもらうことにした。その調整をしてくれた友人。また他にも出し物
を快く引き受けてくれた友人やオープニングムービーのビデオ撮影に協
力してくれた友人。なぜこんなにも俺の周りには良い人が多いのだろう。
今回もらった数々の協力・優しさ。この先、自分は自分を取り巻く様々
な人たちにどう返していけるだろう。 

3月4日
式まであと一カ月。式場との最終打ち合わせが終わった。衣装合わせを
除くと計3回、月1回のペースだった。以前友人から「毎週のように式場
に行ってたよ」と話を聞いていたので、随分簡素化だなと感じた。式準
備はプランナーさんと二人三脚でやり遂げていくものというイメージだ
ったが、打ち合わせしてタスクを与えられ自分らでひたすらタスクを消
化していくといった、わりとドライな付き合いのように思えた。まぁ、
何度も式場に足を運ぶのは手間っちゃ手間なんですがね。それと持ち込
み可の対象物をほぼ自分たちで用意することにしたのも打ち合わせ回数
が少なかった要因かもしれない。

ある一人に式に招待を持ちかけたところ「お誘いありがとうございます!
是非行きたいです。犬も連れて行くかもですw」と返ってきて「犬!?」
となった。これはこの人なりのギャグなのかなと思ったが、本人はいた
って真面目なようだ。しかもその犬、わりと大きいやつなのですよね。
予想外の反応にあたふたしてしまった。とりあえず断る口実作りにプラ
ンナーさんに聞いてみたところ「犬!?ですか?」と驚いていたので、や
はり常識外れなケースらしい。「式場が駄目でした」を伝え「力及ばず
すいません。」と返しておいた。 
2月26日
結婚式に向けて前撮り撮影に行ってきた。式では洋装のため今回は和装
、そしてお寺で撮影を行ってきた。カメラマンがいて撮影される機会は
そうないので、少々こっぱずかしく感じた。
さて、前撮りで気づいたことが2つある。1つは自分の表情が硬いとい
うこと。まぁ表情豊かな人間ではないし、さらに近年ではリモートワー
クで人と話す・接する機会も少なくなってるしなぁ。式当日ではデフォ
ルトが笑顔であるよう、今から表情作りに励んでいかなきゃと思う。あ
ともう一つ、前撮りを終えた時に嫁さんが「楽しかったぁ!」と言った
なか、自分はただ作業を終えたぐらいにしか思えてなかったということ。
たしかに紋付き袴を着ても、テンションがブチ上がったりはしないわけ
ですが。それでも自分も「楽しむこともできたのではないか」とは思え
た。

式の準備は山ほどある。とりあえず全タスクをエクセルに書き出し、そ
の上で作業工数を算出し進めています。目標は残作業時間がゼロになる
こと。なんだかんだで毎日コツコツ作業を進めるというのが僕はできて
しまうのですよねぇ。それに比べて嫁さんは、締め切りがせまらないと
動けないタイプに見える。カレンダーに付箋を貼っているが「どの作業
が工数大なのか把握できてるのかな」と思う。ある日僕が「式場からの
宿題で優先順位も変わったし、スケジュール見直さなきゃな」と言った
ところ、「予定なんて変わるもんだから意味ないでしょ」と返ってきた。
なるほど企業勤めの経験が少ないとこうなるのか。
前撮りの日の話だが、家を出ると決めた時間に「今からつけ爪つけなき
ゃ」と言い出し写真館に20分遅刻するようなこともあった。大なり小な
り遅刻は日常化しているので、「こりゃなんか対策も考えていかなきゃ
な」と思いつつある。

2月19日
最近は仕事し、それを終えたら式準備、とひたすら忙しい日々を送って
いる。こう式準備を進めて気づいたのが、自分の式準備の9割が PC 作
業となっていたことだ。動画編集にはじまり、指輪店を探したり、前撮
りの写真館を探したり、各種小物をネットで購入したり…、このように
ほとんどが PC 作業なのである。日々鍛えた PC スキル、また過去の 
DTM制作で得たスキル、音楽編集や動画編集がこんなとこで生きてきた
というのが面白い。

幸いなことに式準備を巡って険悪になるというのは今のところ起きてい
ない。険悪になる理由として考えられるのが「@式準備の作業が片方に
偏っている」、「A式費用が膨れ上がっている」だ。@についてはひた
すら僕は稼働しているし、Aの式費用の面も初期で対処できている。初
めから最終金額が見通せる会場を選んでいる。式場によっては見積もり
から150万以上アップするところもざらにあるので、そういう式場を避
けれたことはファインプレーだと思う。さてあとはこのまま式当日まで
頑張って突っ切れればと思う。
2月9日
結婚式の準備を進めてます。今週は招待状の発送を行った。と言っても
Webのアンケートフォームを作成して、その URL をみんなに送っただけ
だけど。はがきと比べ、住所を聞いたり集計する手間がなくなったので、
だいぶ楽させてもらいました。何人かからは物珍しいといった反応が返
ってきた。そして、こう友人らが「参加」を表明してくれるのは嬉しい
ものですね。

結婚式、赤字です。祝儀分を差し引いても150万から200万くらいの赤が
出る。まぁ、見積もりから覚悟はできていたんですけどね。たぶん式当
日は幸せな気持ちに浸れるんでしょうけど、それでも割高には感じるな
ぁ。よく「自分の結婚式で今までの祝儀分を回収する」なんて言葉があ
るけれど、「いやむしろ赤字が広がってますがな」って感じです。俺個
人の意見だったらきっと挙げなかったんだろうなぁ。やる以上はちゃん
とした形に仕上げたいと思うが、結婚式を挙げたい人のモチベーション
ってどこから来ているんだろうなどと思う。 

2月1日
結婚式準備。式場との打ち合わせだが、(衣装合わせを除き)全3回で全
てを決めてしまうらしい。もっと頻繁に行くものと思っていたので「そ
れだけで済むのか」という思いと「省力化やなぁ」って思いがある。式
に向けては決めなければならないもの、準備しなければならないものが
山ほどある。自分の抱えている大きなタスクにムービー作成があり、オ
ープニング・プロフィール・エンディングの計3本を作らねばならない。
あとは見せ場としてアプリも一つ用意する予定。写真共有アプリだが、
作るためには学ばなければならないことも多い。ただこれについてはほ
とんど趣味といってもよく楽しんで進められている。当日まで頑張って
準備をしていきます。

世間的にも光熱費高騰が叫ばれる中、うちの家計にもその波がやってき
た。先月と比較し電気・ガスが計1万円アップした。個人的には電気の
使用には気をつけていて、在宅であってもエアコンを使わず、電気あん
か(時間0.2円)で乗り切ろうとしている。たぶん嫁さんの使うヒーター
が響いてると思われる。「ちょっと節約に気を付けて欲しいな」って思
うのと、「生活レベルを下げるお願いはしたくないなぁ」というせめぎ
あいがある。
1月24日
結婚指輪探し。式場の紹介割引が受けられるとのことで店舗に行ってみ
たが、指輪2つで20万円という金額におののいてしまった。式の費用だ
けでも大赤字なのに、さらなる大きな出費は避けたいところだ。過去友
人から「奥さんが安いのでいいって言ってたから、数万円で済んだ」と
の話を思い返し、うちも「安いのでいいよ」なんて言ってくれたらどん
なに楽かと思った。一旦その日の指輪購入は保留とし、インターネット
で安い店はないか散策。ただこれがわりと難儀で、「5万円〜」との表
記があっても、「最低価格はそうでも、ボリューム層は違うんでしょ?」
と思った。いろいろ探る中、なんとか「ここは安いのでは?」という店
を見つけた。それでも「安かろう悪かろう」もあるだろうし、実際の店
舗が他と比べ面積半分ほどだったのには一抹の不安を覚えた。しかし品
質、品揃えは問題なさげで、気になる値段も他と比べ格段に安かった。
安さの秘訣はここから卸をしているかららしい。嫁さんも興味ありげに
商品を吟味していた。店員さんから「よくこの店ご存知でしたね、ここ
は広告も出してないので」と言われ、確かにネット上でも埋もれていた
なぁと思った。最終的に2人合わせて12万、想定より8万もの節約がで
きた。培ってきた検索スキルが生きたし、誰が褒めなくても、自分に対
して「よくやった!」と思った。

去年末から AI の分野が再び熱い。例えば「ツインテール 青髪 清楚
系」と入力すると応じた画像が生成されたり、質問に万能に答えてくれ
る AI が登場したりとか。今後は作曲やアニメ作成の分野にも進出する
のではないかと思う。確かにAIにはまだ発展途上なところもある。「万
能に答える AI 」も平気で嘘をついてきたりする。そのため否定的な意
見もあるが、僕は「今の AI がやれる範囲で活躍してくれればいい」と
思っている。(またこれらは時間が解決してくれそうだ。)今は一部の人
しか使っていないというのがミソで、うまく活用すればマネタイズでき
るかもしれないと考えている。

1月17日
結婚式準備の一つに、プロフィールムービー作成がある。その素材集め
として、実家に戻った際に昔の写真収集を行った。こうして昔の写真を
見返すと、幼い頃両親がいろんなところに連れていってくれたこと、ま
た若かりし両親の姿を見たりするきっかけになり、なんか感傷的な気分
になった。結婚式の準備がなかったら、それらを振り返ることもなかっ
たんだろうなぁ。


嫁さんに切れてしまった。先週末、僕は仕事で東京に行ったため、(感
染対策とし)一時的に嫁さんは実家に、僕はアパートで一人生活を送る
こととした。そして数日後嫁さんが戻ってきたのだが、食生活やら色ん
な面にグチグチ言われ、ついプッツンしてしまった。
僕は日々相手にモヤモヤすることがあっても、それを全て相手にぶつけ
ることが正しいとは思わない。時には納得がいかなくても自分の中で視
点を変え、自己解決するのも必要だと思っている。ただそんなことおこ
まいなしに、自分のイラつきを一方的にぶつけられたりなんかすると、
不公平だわと思わなくもない。
またどうも家事分担に不満をもっているのが気になる。今回の口論した
とき、また日常でも、その思いが見え隠れするときがある。ただ、僕は
家計の主柱を支えつつ、それでいて家事も半分くらいこなしてるのだ。
なぜそれで不満なのか…。まぁ、これ以上はやる気もないからスルーな
のだけど…。
1月10日
明けましておめでとうございます。今年は新しい事に色々チャレンジす
る1年でありたいなぁ。

年始め、うちの会社では全社員集めての決起会を行います。ここ2年は
リモート開催となっていましたが、今年は対面形式での開催。実際にリ
アルで顔を合わせるのが初となる方も多く、勝手に顔を想像してたら全
然違ったなんて方もいました。やはり顔を合わせて話すってのはリモー
トと全然違って、いろんな人と話し、帰り道「今日は楽しかったな」と
自然と思える自分がいました。人と直接会って得られる感情ってのはち
ゃんとあって、また色んな人に会えるといいななどと思った。

年末の話。友人らに結婚式開催の報告を行った。と言っても未だ続くコ
ロナ禍、即答出来ない友人もいるだろう、と思っていたらほとんどの友
人が即答で快い返事をくれた。久々の連絡となる中、「去年転職したん
だ」や「結婚したよ」という報告も聞くことができた。
予想もしなかった感染症に人との交流が途絶えたここ数年。良いか悪い
かは別にして、自分の式で友人同士が再開を喜びあえる、そんな時間に
なったらいいな。