4月14日
結婚式を挙げてから1年を迎えた。早いものだ。てなわけで、その日は
晩飯を食べながらビデオを見て思い出を振り返った。あの日、いろんな
友人らがかけつけてくれた。楽しくまた思い出深い日になったことに感
謝。こちらもいろいろな作りこみをし、結果として参列者の方々から「
良かった!」との言葉をもらえたのもうれしかった。あれから一年。ち
ょっとしたいざこざはありながらそれでも大きな荒波なく過ごせていま
す。今後ともみなさまよろしくお願いします。

仕事にて。上司から「新商材の提案を」との話があり、そこでアイデア
だしをし、いま提案資料の作成を行っている。今回はその資料の作成の
話。わたくし、なんとなくラフに文章を組み立てることは出来るのだが、
ビジネス向けの言葉に整えるのが苦手です。まぁ、それでも今はまず雑
に頭にでてきた言葉で書き出してしまいます。例えば、「良い点:今ま
でに開発したプログラムを使えるので素早く作れる」。このあとに体裁
を整える、それに時間がかかってしまうのだが、今は便利ですね、Chat
GPT にお願いすればいい。「下記は上司に向けた提案資料の文章です。
改定をしてください」そうすると、一瞬でそれっぽく改定してくれます。
「利点:これまでに開発したプログラムを活用できるため、迅速な実装
が可能」うん、良い感じ。まぁ、文明の利器に頼りすぎることなく、そ
れでもうまく使いこなしていきたいですね。
4月7日
週末は花見の誘いがダブルブッキング。まずはオフ会仲間の誘いに参加。
面子が変わりすぎて、主催者しか知らん。それでも、定年して畑をやっ
てるというおじさんとは楽しく話した。他の方々とも話たけど、ボチボ
チ。
そのあと、大学友人らと花見。友人家族と僕らと独身組。やっぱ見知っ
た人との談笑の方がそりゃ楽しいわね。(それでも、見知らぬ人との化
学反応をそれはそれで求めてるんだけれどね)夜は友人宅で飲み。思い
出にひたったり、なぜか「人生を変えた一冊」なる話題になったり。丸
一日遊び切った感覚。良いリフレッシュになったわ。

仕事にて。今期が始まった際、上司から「新たな売り上げの柱を作りた
い」との通達があった。今回は何を作るかを考えるところから始めなけ
ればならない。チーム内で話合うことにし、事前準備として業界知識が
疎いので、そのキャッチアップから始めることにした。知識を得た後は、
手に入れたネタを掛け合わせたり、脳で化学反応を起こしやすい状態に
もっていったりしてアイデアを創出していく。まぁ大小10個くらいは考
えただろうか。中には自分の中で手ごたえあるアイデアも出来た。ただ
チーム内で話た際、その一つが一昨年、楽天によって既にリリースして
いることが発覚。うーん、悔しいけれど、それでも業界知識を学びはじ
めて1カ月、それで楽天と同程度のものを思いつけたというのは悪い気
はしない。仕事問わず僕のアイデア創出は続いていく。いつかとんでも
なく面白い案が思いつきますように。
3月31日
今年はいって早くも3カ月。この3カ月は仕事があわただしく、プライ
ベートはほとんど充実していない。まぁ仕事をしている以上、こういう
時期ってのはどうしてもあるよね。ただ願わくば、そろそろ連休とって
旅行にでもいきたい。

週末は日帰りで愛知へ。名古屋まで足を延ばしたいがちと遠いので、も
う少し近場の豊川をせめることにした。事前に YouTubeでめぼしい場所
をピックアップ。まず行ったのは香月堂アウトレット。そこで整理券を
もらう。どうやら数時間待ちらしい。その待ち時間の間にギョギョラン
ドなる市の施設へ。ちょっとした水族館のようなもので、これで無料っ
てのはすごい。時間にもなったので再びアウトレットへ。ここは香月堂
なる菓子屋のアウトレット品が安く買えるとこらしい。多くの人でにぎ
わい、幾人かはダンボールいっぱいまで買っていた。実際お店には多く
のお菓子が並び、その安さにテンションがあがった。金額気にせずポイ
ポイ買うのは楽しいなぁ。わりと買ったけど嫁さんと二人合わせて2000
円ちょいだった。そのあと、豊川のショッピングモールへ。ここがまた
大きい。今まで行った中で一番広いのではと思った。見たことない店も
多く楽しめた。豊川、期待してなかったけど面白かった、またのタイミ
ングで訪れたい。
3月24日
我が家の家事分担はおおよそ半々である。家計の支払いの比率、仕事の
忙しさをを鑑みると正直相手にもっとやってほしいと思う。それに輪を
かけお相手は怠惰で心遣いが足りないと感じることがある。例えば平日。
嫁は午後から仕事というパターンがよくある。ただ、そのときの昼食を
僕が昼休み時間に作ることがよくある。午前空いてた君が作ってくれて
もいいんじゃない?と思ったりする。また土曜は僕が晩飯を作ることに
なっている。これは嫁から「毎日献立を作るのは大変」との話をうけ始
まったことだ。なに作るか考え、食材が足りなければ買い出しに行き、
そして料理をする。まぁ、これについては自分が食べたいものを作るし、
いいのですよ。問題はそのあと。食事後、僕が食器洗いをしてると妻は
コタツに入りスマホいじったりテレビを見始める。皿を拭いてくれても
いいんじゃない?と思う。正直そのときは腹立たしく思ったりする。
今週末は嫁が友達と食事に行くとのことだったが、その前に家事らしい
家事は何もせず、さらに戻ってきたときに「皿拭いてないじゃん」など
言ってきた。この日のお昼は僕が作ったし、その皿洗いも自分だった。
それに加え、洗濯物を干したし畳んだりも僕だ。
もう少し相手に思いやりがあれば家事の配分もなんとかなったんだろう
けど、これは難しいなと思うようになってきた。とりあえず家事の圧縮
にとりかかることにする。現在は、食洗器、乾燥機付き洗濯機などの便
利家電がいくつもあるのですよ。これらの購入の話をしたら難色を示さ
れたけど、発端は君にあるのだよ。願わくば、これらの家電の投入によ
り、僕が心穏やかに過ごせますよう。
3月14日
今週は地元に帰り、またいろんな人に会った週だった。
実家に戻ったタイミングで、偶然にも親戚が尋ねてきた。しばらく会え
ておらず、こちらから会いに行こうと思っていたタイミングだったので
良かった。

去年末、友人夫妻に第一子が誕生。そのお祝いに行ってきた。この夫妻
とは長い付き合いであり、いろいろ感慨深い。出産時にはいろんなどた
ばたがあったらしい。いろんな話をきかせてもらった。途中、泣き止ま
ない赤ちゃんだったが、反町のポイズンが流れだすとピタっと泣き止ん
で、反町すげぇなと思った。子供が生まれると付き合い方も変わってく
るだろうけど、今後もちょこちょこ会える仲でありたいな。

前職の社長がなくなったとのことでお通夜へ。古巣だが10年以上はお世
話になったので、参加できてよかった。まだ66の若さ、こんなに早くな
くなるとは思っていなかった。以前の職場から連絡があったわけではな
かったので、職場の人に会うとびっくりされた。「結婚しました」なる
近況報告のほか、彼らからの近況もしれてよかった。かなり懐かしい顔
とも会え、不謹慎だが、同窓会のような気分になった。参列者も多く、
こんなにも多くの人とつながっていたというのは素直にすごいなと思う。
ご冥福をお祈りいたします。
3月7日
今年になって出来た目標。それは「50になったら週5という働き方から
降りる」です。週5ではなく、週3とか、または会社勤めをやめ好きな
ことで小銭稼ぐようなスタイルで生きていきたいですね。ま、こういう
考えにいたったのは、一つは僕が仕事というのがあまり好きではないこ
と、そしてもう一つは若手の急成長していく姿を目の当たりにして、こ
れと競うのは無理と思ったからです。若い子はエネルギーもあるし、成
長速度も早い。それに比べ、自分はこの先年老いていき頭の回転だって
鈍くなっていくでしょう。そんな状況でどうやって戦えっつうんだい。
でも「週5の働き方から降りる」なんて言うと、「そんなこと言っても
稼がなきゃ駄目じゃん」という意見がでるかもしれない。でも、今は新
NISAだったり、工夫をすれば働かずとも多少のお金が入ってくる仕組み
は作れるものなのですよ。その仕組みが作りあがるのがだいたい50って
とこでしょうか。
ただ、この目標をたてて僕は少し前向きになれましたよ。だってそれま
で僕は定年65歳、つまりあと20年以上も働かねばならなかった。でも50
歳までとした場合、残るはあと7年なんですよ。まっとうな社会人生活
はあと7年、その7年はやりきってしまおう、そうおもえば以前よりか
前向きになれるってものでしょう。
あ、これ書いてて思ったのが、嫁さんのマネーリテラシーをあげておか
ねばだな。「働かないのは悪」など思われていたら、この計画はご破算
してしまう。てなわけで、少しずつお相手のお金知識をアップデートし
ていこう。
3月2日
仕事があわただしくてしんどい。なんか一つの問題点が見えてきた。自
分のプログラムはデータの橋渡しをしているのだが、データを送ってく
る側に問題があるときがある。問題に気づき、担当者に修正依頼をする
と「こっちはやりようがないから、オカくんの方でよしなに補正して」
となんか僕の作業が増えてしまう。相手の問題点に気づけば気づくほど、
僕の作業が膨れ上がっていく。状況を知らない他のメンバーから見ると、
こやつはいつまでやってるんだ的にうつる。うん、しんどい。だいぶ疲
弊もしてきた。早く峠を越えてほしい。
最近、平日は晩飯食べたら仕事に戻ったり、休日も仕事したり、そのあ
たりの書籍を読んでたりとプライベートも充実しとらん。今週末はあま
りに疲弊していたので、エンジニア仲間にオンラインで愚痴らせてもら
った。気分転換になりました、ありがとう。
2月22日
仕事にて。どうも自分より目上の人への文章やメッセージを書くのが苦
手です。特にその人になにかをお願いするような内容の場合、輪をかけ
て難しくなります。とある日、その日も自分の書いた文章がどうもしっ
くりこなかったとき、ChatGPT に「この文章、よしなに直して」と依頼
したら、自分の作ったそれよりもだいぶ良い文章になって返ってきた。
ここまで文章を作ってくれるのかと感心。そう、僕の仕事は文章をあー
だこーだ考える仕事ではない。そんなのに悩んでいる時間があるのなら、
自分のやるべき作業に費やすべきだ。その手の文章はChatGPT に任せて
しまおうと思った次第。

上司からの評価面談。正直、ここ最近の僕はあまり慣れない分野の開発
に携わっており、ふがいない結果しか残せていない状況だった。叱責し
たりする方ではないけれど、僕個人としては「いろいろすみません」と
謝る気持ちで面談に望んだ。まぁただ、蓋をあけてみると随分想像と違
う面談が待っていたのだけれど。
言われたのが昇格で、一般の枠を飛び越え、その上の枠にうつるのだと
いう。年収にしても一気に 100万くらいあがるっぽい。今、日々悪戦苦
闘し、まわりにも迷惑かけてるという現状の僕からすると「嘘やん」と
おもった。ただ去年を思い返すと、社長に「AI使ったシステムのアイデ
ア提案」をしてそれがプロジェクト化され進行しているという今がある
わけで。上司からも「AIに注目が集まっているから、世にインパクトの
ある製品をだしてほしい」と言われた。そういう評価をもらえた以上、
期待には応えていきたい。ただ、今の現状は、AIと関係ない仕事を数カ
月しており、その上まだまだ継続して続きそうって状況で、そんな中で
上司に言われた結果をどう残せばいいのかってのは悩ましいところだ。
2月14日
仕事にて忙しい期間が継続中。定時後も作業続けるのはもちろん、休み
の日も関係知識をキャッチアップなどで仕事がだいぶプライベートまで
浸食してきている。いっときはひと山超えたようなこともあったが、そ
こで余裕をぶっこくと足元救われそうなのでなかなか手をゆるめること
ができない。近々リリースがあるので、それを迎えるまでの辛抱だな。

3連休。半分くらいは仕事に不随することをしていたけれど、残りは友
人宅で飲んだり、日帰りの愛知旅行を楽しんだ。自分としては、いろい
ろ名古屋めしを堪能したかったのですよね。今回は「矢場とん」に行っ
てきた。またサービスエリアで前日飲んだ友人と再開など面白いことが
あった。他は嫁さんの要望で神社めぐり。これまで愛知に進出すること
はなかなかなかったけれど、手軽にいけるし、またどこかで巡りたいな
と思っている。
2月7日
今、ドラマ化した「セクシー田中さん」の原作者がなくなったことが世
間の注目を集めている。そのドラマは夫婦で見ており、そのあと漫画も
レンタルして読んでいた。原作はまだ終わっておらず「この先どうなっ
ていくのだろう」と気になってた矢先、原作者自殺のニュースを耳にし
ひどく驚いたものだ。今はその原作者の自殺を受け、脚本家への非難が
集中している。それにしてもネットのリンチはいつの時代も起きるのな
ぁ。矛先を見つけ、それに対し正義を振りかざし叩きまくる。たたきつ
けまくった結果、その相手がひどく傷つき死んでしまうこともありうる
のに…。数々の前例があるというのに、人は学ばないなぁ。

休日。妻と焼き芋フェスなるイベントにいき、時間もあまったのでその
あとカラオケへ。実は妻とカラオケに行くのははじめて。なんかこっぱ
ずかしい気持ちもあってね。まぁ、歌いだしこそこそばゆいものがあっ
たけれど、数曲も歌えば慣れ普通に楽しめた。妻も楽しんだようでよか
った。他の娯楽と比べ格安だし、夫婦で楽しめる選択肢が増えるのはい
いことだよね。
2月1日
年末年始の帰省は見送ることになったので、今年初の帰省。晩飯は海鮮、
翌日のお昼はカレーをふるまってくれた。やはり実家は気兼ねなく過ご
せるからいいよね。

新NISAがはじまってからお金についてよく考える。最近気づいたのが、
「貯金はずっと続ける必要はない」ということ。例えば、目標2000万な
り3000万なりと設定したとしその目標金額まで達した場合、「これ以上
は貯金しなくていい」と区切りをつけるのもありということ。それまで
月5万円ずつ貯金していたとして、目標金額に達したそれ以降は貯金し
ない選択をとってもいい。5万浮いた分を娯楽に使ってもいいが、自分
はその分だけ稼がなくてもよくなったという選択を推したい。稼がない、
つまりは働き方を抑えるわけだ。更にこれに投資での利益が入ってくる
ような状況にしておけば、月に稼ぐ額はさらに少なくてすむ。そうすれ
ば週3日労働でもいいし、自分の好きなことをして小銭を稼ぐ選択もで
てくる。なんにしろ、いかに目標貯金額まで早く達するかがこの作戦の
肝になる。何をなせばいいか、少しは見通しが明るくなった気がする。
1月23日
仕事にて。しんどい日々が続いています。今携わっている分野の知識が
少ないので開発スピードもあがらず、作業が夜間にもおよんだりでだい
ぶ疲弊してます。休みの日も必要に迫られ技術書を読んだりで、プライ
ベートもだいぶ圧迫されている感じ。あまりに疲れ切っていたので、仲
良い同僚に「辞めたらごめんね」と弱音を吐いた。まぁ、「しんどい」
のと「これを乗り越えれば世界が広がるはず」という気持ちが入り混じ
っております。

土曜の夜。大学友人2人がこちらに遊びに来たので居酒屋へ。おいしい
飯を食い、いろんな話をしてる間はしんどい仕事を忘れることができた。


新NISAが始まった。それまで投資をやってこなかった友人も始めたとの
連絡があった。月々の投資額の上限もアップしたので、自分も月10万ず
つS&P 500に投資する設定にした。良い結果になることを願って。
1月16日
仕事にて。ここ最近は開発の仕事という意味では同じだが、今まで経験
のない分野の開発をせざるを得なくなり四苦八苦している。(左遷され
たわけではないよ)その分野の知識も乏しく、勝手もわからない。それ
なのにその分野を主戦場としてやってきた人たちとやらなければならな
い。基本知識も危しいのに、知らないツールや新たな方法論の話をされ
学ばなければいけないものは次々に増えていく。すんなりいくものばか
りではなく時間はかかるし、結果も出せない。そのためちょっとした叱
責もくらった。
でもだ、開き直りではないが、それで「俺は駄目だ」とはならない。
今3つの仕事を進めているが、その2つは俺がいないと大幅に戦力がダ
ウンする。俺だって別にさぼってきたわけではない。自分の主戦場(人
工知能開発)ではいろんな知識を蓄えてきた。正直いまはいろいろしん
どいし、今週・来週くらいで状況が変わるものでもない。ちょっと耐え
時かなと思う。ただこれが数カ月続くようなら、辞めちゃうかもなぁと
思ったりする。
1月9日
あけましておめでとうございます。本年もよろしくね。

大晦日、嫁さんの実家に宿泊。嫁の母さんが体調悪そうだったが、その
日はみんなで紅白を見てのんびり過ごした。その翌日、義母が熱が下が
らないとのことで病院に行くとコロナと診断された。当初の予定ではこ
のあと実家に帰るつもりだったが、泣く泣くキャンセルとした。地元で
飲み仲間と会う約束もあったんだがなぁ。
もちろんこんなご時世だからコロナになった義母に非はない。でも数日
前から熱がでてたらしく、それなら万が一を考え検診してくれていたら、
結果は違っていたんじゃないか、などと思わないこともない。

高校友人とオンライン飲み。みんなそれぞれ愚痴がたまってたり、健康
害したりいろいろあるよね。未婚の一人が、結婚や子育てに希望がもて
ないと言っていたが、それも分からないでもない。こういう考えが一定
数でてしまうこと、それも少子化が解決しない要因のひとつなんだろう
と思う。みんな生活は違えど悪戦苦闘している。それでもみんな大変な
がら頑張ってるって思えると、なんとか自分も頑張るかと思えるのです。